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売れる俳優のレシピ

心を育てるエクササイズ

感性を育てるワークと並行して行いたいのが、心を育てるエクササイズです。

【Objective 目的】

心を育てるエクササイズを知りたい

【How 方法】

  • 「気持ちと心日記」をつける。
    感性日記と同じノートでも良いけれど、感性と心を分けるつもりで。でも、一緒になってしまうなら、それでもいい。そんなことで悩まないでね
  • ゆったりした時間を持つ
  • なんにでもよく笑う
  • 映画や動画に出てくる感性の自然な子供を観察する
  • 友達と子供還りごっこをする
  • 親に自分の子供の頃の話を聞く
  • 花を育てる
  • ペットを飼うまたは、動物を眺める(動画でもよし)
  • 心が動く時間を持つ
  • 自分の息の動きに集中する
  • なにかに接するたびに「ありがとう」と笑顔で呟く
  • 毎朝「私は自由に動いていい」と鏡に向かって笑顔で言う
  • 今演じている作品やキャラクターに関連していると思われる気持ちと心について、心理学を調べる(ネット検索でも書籍でも)

【Live Interaction ライブインタラクション】

はい、なんだか自己セラピーみたいになってきましたね。

実際、セラピーに使われるこれらのエクササイズは、演劇の俳優訓練と密接な関係にあります。

19世紀にスタニスラフスキイが演技への近道として人間の行動を分析し始め、ちょうどその頃、フロイトやユングも活躍していましたから。

人間の行動分析をしたら、行動を変えることにつながるんじゃない?
行動を変えるのは心理だよね。
いやいや心理が先で行動があとでしょう?
いやいや、やってみると、両方が両方に影響を及ぼすようだよ。

それならこんなゲームはどう?
こんなエクササイズはどう?

と演出家と俳優と心理学者が一緒になって追求していったのではないか、と私は考えています。

心を育むエクササイズは、上述した以上にたくさんありますので、気になったものからトライしてみてください。

次回は、感性と心を実際に表現に置き換えるには、どうしたらよいかを考えてみましょう。

オンラインで感性と心を育てるワークショップを開きます。

両方をバランスよくプログラムしてあります。
楽しくて落ち着く、ワクワクして息をつける。
そんなワークになるでしょう。

8月5日(水)11:00~13:00
8月8日(土)11:00~13:00
8月10日(月)20:00-22:00(この日だけ夜です)
8月11日(火)11:00~13:00

8月のワークショップ詳細はこちらhttps://club.elicamiwa.com/?p=106

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テクニックは左車輪、感性は右車輪

【Objective 目的】

感性を育てるエクササイズを知りたい

【How 方法】

感性を育てるエクササイズをいくつか紹介しましょう。

一人でもできます。

が、コーチ(ファシリテイター)がいると、
方向性を考える必要がなく、
より自由に感性に集中できますよ。

  • 子供の頃の感動を思い出す
  • 自然界に入って、草木や海や雲や空や花に囲まれてみる
  • ふだんの自分の心の動きを客観的に観察する
  • 19世紀の文豪の小説を読み、自分以外の人間の心理を知る
  • まわりの人たちの心の動きを観察する
  • 好きなように筆で線を描く
  • 好きなように色ペン(鉛筆でもクレヨンでも)で面を塗る
  • 周りにある自分の好きな広告を検証する
  • 美術館に行き、1枚の絵を眺める時間をたっぷりとる(こればかりはネットよりも実物をお勧めします)
  • 星を眺める・粘土や小麦粉で、手を使って造形する
  • 火を眺める(お線香の先端から花火、焚き火、火山まで)
  • 水を眺める(水滴から、大瀑布、大海原まで)
  • 大地(土、砂、岩、石、草木、花、森など大地に属するもの全ての小さいものから、グランドキャニオンの写真など広大な風景まで)を眺める
  • 風を眺める(雲や空、霧、竜巻の動画なども)を眺める
  • 上記、それぞれにつき、感性がそれに寄り添って想像を始める時間を持つこと。急がない
  • 今演じている作品やキャラクターに関連するものを眺める
  • これらに関し、ノート「感性日記」を残す

【Live Interaction ライブインタラクション】

上記のほとんどが、インターネット上でもできます。
実際に自然の中に入るのが一番ですが。

例えば、火山や竜巻などはインターネットに上がっている写真や動画が役に立ちます。

スマホのメモでも良いので、とにかく発見を記録に残しましょう。発見とは、感じたことや考えたことや、わかったことなども含めます。

これらのエクササイズは、冒頭でも申しましたが、一人でもできるのですが、きちんと時間をとってコーチやファシリテイターがリードしてくれる場にいると、より集中度が増し、発見を彼らにシェアすることで、感性を表現に結びつけやすくなります。

実は、感性を育てるワークの他に、心を育むワークも必要です。

え、二つは同じじゃないんですか?

エクササイズの種類としては、異なるのです。
次回はそれをお伝えしましょう。

コーチがいる場所ですと、感性のエクササイズに集中しやすく、そして、それを表現に結びつけやすくなります。

なので、感性を育てる時間を持つオンライン・ワークショップを開催することにしました。

8月5日(水)11:00~13:00
8月8日(土)11:00~13:00
8月10日(月)20:00-22:00(この日だけ夜です)
8月11日(火)11:00~13:00

8月のワークショップ詳細はこちらhttps://club.elicamiwa.com/?p=106

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あなた自身の感性を育てるには

心の表現者になるために、感性を育てていきましょう

【Objective 目的】

自分自身の感性を育てるために、他人の判断基準を求めるのをやめる

【Why なぜ】

感性は、あなた自身の中にあるもの。
誰もジャッジできないものなのです。

いはば、あなただけの心のようなもの。

ですから、自分で自分をジャッジするのもやめます。

【HOW 方法】

自分で自分に制限をかけるのを止める

【Live Interaction ライブインタラクション】

自分で自分に制限をかけるとは、つまり、自分で自分をジャッジすること。たとえば

「こんなことをやったら、変じゃないか?」
「これはさすがに未熟すぎやしないか?」
「この程度じゃわからんだろう、もっと外に見えるように表現を大きくしよう」

これらの考え方を全部、やめます。

心で感じたこと全てが、身体を通じて、まるで身体を包むオーラや時空が、微かに動くことでそれが大きなうねりとなってお客様に届くようにする。

そのためには、

身体があなたの心に対してどれほど敏感で繊細か、

が重要になってきます。
が、それはまた別の話。

まずは、自分の心の奥底に埋め込んで眠らせてしまっている感性にもう一度、安心して目覚めてもらわなくてはなりません。

そのためには、

「私のでいいんだ」

をくりかえし自分に言い聞かせてください。

この文章を読んだあなたが、「そうか、私だけのものでいいんだ!」とわかり、テクニックを追求すると同時に、感性を追求していってくれれば、あなたの芸術表現は、観る人の心を動かす何かを与える素晴らしいものになるでしょう。

テクニックが左車輪なら、感性は右車輪


このことについて、今日1日、少し考えてみてください。
「自分はそうしているだろうか」と。

その上で、次の記事で、感性エクササイズを紹介していきますね。

せっかくですので、感性を育てるワークショップを開きます。

8月5日(水)11:00~13:00
8月8日(土)11:00~13:00
8月10日(月)20:00-22:00(この日だけ夜です)
8月11日(火)11:00~13:00

8月のワークショップ詳細はこちらhttps://club.elicamiwa.com/?p=106

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感性で完成

せりふ劇、ダンス、歌、バレエ、オペラ、楽器演奏・・・全てにおいて、感性こそがあなたの表現を完成させるものです。

【Objective 目的】

感性が合って表現が完成することを肝に銘じる。

感性で完成!

ええ、私は大真面目です。

【HOW 方法】

ただのテクニック誇示者にならず、

心の表現者

になりましょう。

心を表現するためにテクニックがあるだけです。

【Live Interaction ライブインタラクション】

たとえば、バレエ『白鳥の湖』の有名な回転ですが、あれをテクニックのことだけを考えているだけで、顔の表情に何も浮かんでいなかったら、感動しますか? あれはテクニックを見せるところかもしれませんが、違います。キャラクターが「それほどの強さと持っている魅力的な存在であること」を、キャラクター自身が誇示している場面です。だからテクニックを「ほらごらん」と見せるのです。

オペラの歌も、ミュージカルの歌も、高い音が出せるか低い音がどこまで出せるか、のテクニックを競っているキャラクターがいるのではなく、その音でないと出せない「心」を表現しているのです。

せりふ劇も同じこと。(そもそも台詞劇の演者に発声や身体の使い方のテクニックが足りなすぎることが大問題だと私は思っていますが、それは一旦脇へ置き)通り一遍の形だけの演技で、心が動いているところが見えないと、台本に書かれている文言を声に出して「それらしく」言っているだけの、つまらないものになってしまいます。

心の表現者になりましょう。

そのために必要なのが、感性なのです。

せっかく感性を育てる記事を書いているので、オンラインワークショップをひらくことにしました。

8月5日(水)11:00~13:00
8月8日(土)11:00~13:00
8月10日(月)20:00-22:00(この日だけ夜です)
8月11日(火)11:00~13:00

8月のワークショップ詳細はこちらhttps://club.elicamiwa.com/?p=106

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感性を育てるには

一つ前の記事で、感性を育てるエクササイズを紹介します、と申しましたが、その前に、まだお伝えしておきたいことがあります。

【Objective 目的】

感性を育てる上で、一番大事なことを、おつたえします。

【Why なぜ】

台詞を使う せりふ劇でも、バレエでも、オペラでも、劇の進行のない単独の歌唱でも、そして楽器演奏でも、感性は必要です。

多くの日本人演者が、ただの「テクニックの発表」に終わってしまっているのがもったいないですね。

これは、上の人のいうことを聞くのが良い子、とされるのが遠因ではないかと私は思っています。

自分の感性が「合っている」か「正しい」かどうかを気にするあまり、誰かに「良い」と言われる方法ばかりを追いかけてしまうのです。

テクニックはその点、必ず「合っている」「正しい」「良い」の基準があるので、トライしやすいうえ、上の人からは「良い」と合格点を出しやすいんですね。

けれど、

感性とは、あなただけが持っているものです。

その感性に対して、誰も「合っている」「正しい」「良い」というジャッジ(善悪、良し悪し、正誤などの誰かの基準に照らす判断)をすることはできません。

ここに、感性を育てることが日本人にとって難しい、最大の問題があると私は考えています。

【HOW 方法】

感性に良し悪しはない!と自覚する。

【Live Interaction ライブインタラクション】

感性はテクニックの追求とは全く別物です。

テクニックがなにかの基準を追いかけるために、目標設定をしやすいのは確かです。

が、感性は あなただけのものなので、そこには他人基準がない。だから目標設定が大変難しい。言うなれば、あなたの心の中だけに、それがある。

感性を育てることを怠けようと思えば、だれにも気づかれず、テクニックだけに邁進することは可能です。

そして、テクニックのすごさで観客の舌を巻くのも可能です。観客はテクニックの凄さに感動するでしょう。

早弾き、回転、ジャンプの高さ、振りのかっこよさ。

あなたは、そこで終わっていいですか?

「いやいや、そういうテクニックに向かう練習時間がものすごいから、他のことなんて できないよ」

もしもそう思ってしまうのなら、その考え方こそが、日本で舞台芸術が「やりたい人だけがやる趣味」でしかなく、コ・コロナ時代にも、それ以前にも「税金使ってなお赤字で経済の足しにもならない、自分勝手な人のお遊び」と考えられてしまっているのではないでしょうか。

感性を磨くには確かに時間が要ります。
けれど感性は、稽古場へ行く電車の中でも、朝目覚めて駅へ向かうときにも、磨くことができます。

感性が育てば、あなたはただのテクニック誇示者以上の、本当に見る人の心をつかみ、動かす、芸術家、アーティスト、社会に存在する価値のある人、となるのです。

難しいことを言いましたが、感性が育てば、舞台の上で(他の人が演じている間に)黙って立っているだけの時間さえ、演じていて面白くなります。

感性を育てると、あなた自身が満たされるようになるのです。

やってみましょう!

感性は あなた自身の中にあるもの

せっかくですので、感性を育てるワークショップを開こうと思います。

8月5日(水)11:00~13:00
8月8日(土)11:00~13:00
8月10日(月)20:00-22:00(この日だけ夜です)
8月11日(火)11:00~13:00

8月のワークショップ詳細はこちらhttps://club.elicamiwa.com/?p=106