せりふ劇、ダンス、歌、バレエ、オペラ、楽器演奏・・・全てにおいて、感性こそがあなたの表現を完成させるものです。

【Objective 目的】

感性が合って表現が完成することを肝に銘じる。

感性で完成!

ええ、私は大真面目です。

【HOW 方法】

ただのテクニック誇示者にならず、

心の表現者

になりましょう。

心を表現するためにテクニックがあるだけです。

【Live Interaction ライブインタラクション】

たとえば、バレエ『白鳥の湖』の有名な回転ですが、あれをテクニックのことだけを考えているだけで、顔の表情に何も浮かんでいなかったら、感動しますか? あれはテクニックを見せるところかもしれませんが、違います。キャラクターが「それほどの強さと持っている魅力的な存在であること」を、キャラクター自身が誇示している場面です。だからテクニックを「ほらごらん」と見せるのです。

オペラの歌も、ミュージカルの歌も、高い音が出せるか低い音がどこまで出せるか、のテクニックを競っているキャラクターがいるのではなく、その音でないと出せない「心」を表現しているのです。

せりふ劇も同じこと。(そもそも台詞劇の演者に発声や身体の使い方のテクニックが足りなすぎることが大問題だと私は思っていますが、それは一旦脇へ置き)通り一遍の形だけの演技で、心が動いているところが見えないと、台本に書かれている文言を声に出して「それらしく」言っているだけの、つまらないものになってしまいます。

心の表現者になりましょう。

そのために必要なのが、感性なのです。

せっかく感性を育てる記事を書いているので、オンラインワークショップをひらくことにしました。

8月5日(水)11:00~13:00
8月8日(土)11:00~13:00
8月10日(月)20:00-22:00(この日だけ夜です)
8月11日(火)11:00~13:00

8月のワークショップ詳細はこちらhttps://club.elicamiwa.com/?p=106


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