ELICA's IKI

投稿者: ELICA MIWA

  • 乗馬 Day 60: Sitting Trot まあまあの出来

    乗馬 Day 60: Sitting Trot まあまあの出来

    2023年8月16日、相模原のアン乗馬クラブ。日本での乗馬回数がちょうど60回目になりました。極端に運動神経の鈍い三輪えり花にしてはがんばっております。

    5時半に起きて犬の世話をして6時半に出発(昨夜は遅かったから3時間しか寝ていない)。8時からの乗馬レッスン。と思ったら、わの予約は8時半だった。とほほ。車の中で15分ほど仮眠する。


    支度:

    ダンツくんを引き出してきて鞍を載せるまでを先生がやってくださった。が、きっとこの一連を自分でできるようにならないといけないのだな。次回、どのタイミングでどうするのか、尋ねよう。
    今日は、先生が鞍を載せるまえに、硬く絞ったタオルで全身を拭く、という作業のみ。
    ブラッシングする日と、この水拭きの日とがあるのはなぜだろう? 何を根拠に判断?

    軽速歩と正反動を駈歩の練習

    2週間空いてしまうと1からやり直しになってしまうな。

    軽速歩の手前を合わせるのが今日はなぜかうまくいかなくって、毎回スタートするたびに逆足になってしまった。先生に指摘される前に自分で気づけるようにならねば。

    エンジンがかかるまでかなりノロノロなダンツ君らしく、今日も最初の常歩はともかく、速歩になると入り口付近で立ち止まっていたけれど。
    軽速歩は、立つ(踏ん張るところ)にリズムがいってしまった。座る(抱え込む方)に意識を向けないとダメです。

    そうそう、発見があった!

    進む時、私の視線が馬の首に落ちていると、止まる。私の視線を遠くにすると止まらずに進むことがわかった。

    なるほど!

    正反動はなかなか良くできた。大きく一周するコースで。上半身は後傾。骨盤の動きは馬のお尻の動きに合わせて。肩の力を抜いて、手綱に寄りかからず。背筋ができてきたのかな。いい感じです。どこも擦りむかなかったし、弾みそうになったとき、後傾を意識することができた。ただ、後傾を意識すると一時的に骨盤運動が止まる。次回はこれを改善したい。骨盤運動を続けながらの体重移動。

    いよいよ駆け足。

    「手綱をぴんと張って」の指示を出すときのその「ぴんと張る」のがどうしても引き絞るになってしまうので、ダンツくんかわいそう。手綱を短く持ちすぎる上に怖いから腕が体に寄ってしまって、ダンツくんの首が伸びてくれないのだ。だからすぐに止まる。

    ちなみに、駈歩の指示の前の「ストップ、後退り4歩」はわりとうまくできるのだ。

    そのあとの実際のスタートは、先生の声がけにダンツが従っているのではないかと思う(涙汗)。手綱を緩めに持ってやってみるのだけれど、馬の首が、駈歩で前後する距離と同じに保って動かすとき、今度はゆるゆるになっちゃって止まる。なんとかそれができても、脚を動かすところまで意識がいかないので、止まる。今日は半周もできなかった。

    でも最後には、手綱を動かしながら(合わせながら)右脚で(左回りしているので)けしかけるのが「3歩ほど」できました。う〜む。運動神経皆無の三輪えり花、焦らず一つずつ願張ります。

    帰宅してから、そうだ、バランスボールの上でこれの練習できるじゃんと思ってやってみた。腕を動かしながら、右脚を後ろへ蹴るのを繰り返す練習。あ、キックボードに左足で乗って右足でキックして進むみたいな感じ。その際に腕を合わせていく。

    お世話:

    W先輩が手伝ってくれて、またもいろいろ教わった。ありがとうございます〜

    ・ゴム長靴でお世話しよう。乗馬ブーツをすぐに脱いでそこでゴム長靴に履き替えられるよう、洗蹄場にきた時から用意しておく。なるほど。荷物を置いておくと邪魔になるかと遠慮していたのだが、逆だった。じゃあ、庭仕事用のゴム長靴を持ってきましょう。

    ・今日はポカリ粉末を持ってこられなかったのだが、Wさんが上げてくださった。感謝!

    ・頭絡(とうらく)を外し、無口(むくち)をつける。前回は、無口をかけてから頭絡を外そうとしてこんがらがった(涙笑)。今回は、頭絡を外してから無口をかけたのだが、頭絡についている手綱以外の綱、あの腹帯に繋がっているやつをどう外せばいいのかわからず、結局こんがらがった。Wさんが、腹帯を外して、とアドバイスしてくれた。腹帯を外すも、腹帯についているこの綱をどう外せばいいのかわからずさらにオロオロする。

    まず水をやる。

    腹帯をはずす→腹帯と頭絡を繋げている綱を外す→頭絡を外す(この時点で馬が完全フリーになるのだが、いいのだろうか。なんだか先に無口をつけることをどこかで読んだ気もする)→無口をつける

    鞍を外す(横のバーに一時的にかけておく)

    丸洗い開始。右足元から始め、太ももの内側の大動脈をまず冷やす→太ももから背中、首元。反対側からも同様に。最後に心臓のあたりへ行くように。(今日はWさんが石鹸もかけていた。よってそれをあとから流し落とすのも必要。石鹸をかけるか否かはいつ誰が決めるの?)鼻息が荒いようならさらにうち太もも大動脈を冷やし続ける。

    水落とし用具「汗こき」を使って水分を落とす→乾いたタオルでよく拭く。とくに膝から下は大事なので水分が残らないようにしっかり拭く。
    ・乾かしている間に、脚のプロテクターを洗ったりする。
    ↓ 
    蹄油(ていゆ)塗布

    オヤツタイム!バナナをあげたよ。動画も撮ったよ。→ 馬房へしまう。

    実はわはここまでしかしたことがなく、そのままシャワーを浴びて着替え、まだ洗蹄場にいるWさんにおつかれさまでした、と声をかけると、まだ終わってない。とのこと。は? おお!鞍の世話が残っているそうな。

    E「えっ、やったことがありません」
    W「やってください」
    E「方法がわかりません。やったことがないし、おそわったことがないので」
    W「じゃあ鞍をしまって」
    E「しまう場所はどこにありますか?」

    まるで知らないのに、やれとはいかに!
    もちろん、Wさんに悪気はなく、3月から来てるんだからいい加減知ってるでしょ、との気持ちなのでしょう。毎回彼女に会うわけでもないしね。私だって先生に「この後、他にやることありますか」は尋ねてきたつもりだけれど、優しい先生は「ああ、いいですよ、やっておきます」で今まで来てしまったのだ。

    というわけで、今日は鞍のしまいかたを教わりました。

    ・ゼッケンは干すので、まだしまわない(きっとそのうちに、これの洗い方や干し方やしまいかたも知るべきなのだ。先にネットでしらべておこうか)

    ・鞍は、鞍小屋があり(初訪問)、その一番奥にこれを置く

    E「これがダンツくんの鞍ですね?」
    W「いや、初心者用の鞍」

    なるほど。

    W「本当は鞍にも油を入れるんですが、今日はもういいです。このあと乗る人もいるかもしれないし」
    E「本当は鞍に油を入れるとのことですが、それはどうするんですか?」
    W「自分でお手入れセットを買って、こういう丸いスポンジで拭きます」
    E「そのお手入れセットや油は何を買えばいいのでしょう?」
    W「む〜。まだいいです」

    そのあと、ワセリンの青い蓋の容器が目に入ったので、ワセリンでいいらしい。これもネットで調べてみよう。

    ・ハミを水洗いする。革の部分は濡らさないように、水拭きがいいかと思っていたのだが(たしかここでも最初にそう習った)バケツに水を溜めて洗うことを勧められた。ほかのかたもそうしていた。なるほど。→ハミを拭き、その水分を吸ったタオルでそのまま頭絡の革部分を拭く→頭絡を所定の場所に掛け置く。頭絡に手綱を通してひっかける方法を、日の出乗馬クラブ以来で教わった。えーと。(当時描いたイラスト再掲)

    はい、よくできました。

    実は今日は、GoProを持って行って、わの乗馬を記録してみたのだ。来週までに見ておこう。

  • 茶道奮闘記 7:平点前 3

    茶道奮闘記 7:平点前 3

    2023年8月11日 平点前のお稽古with 麗扇先生。

    習ったことのメモ書きです。あやふや曖昧思い違いがあるので、これをお読みになっても決して真似しないでください。まちがいは後から先生に直していただきますので、違いますコメントもなさらずにお願いいたします。

    水場でのセッティング:

    左から、建水・茶碗(茶巾・茶筅・茶杓)・水差し

    1 先生にご挨拶。

    茶道口へ入り、敷居手前に扇子を置いて、真のお辞儀「失礼致します」

    扇子を進めてにじり入る、1回。2回目は先生の方へ扇子を斜めに進め、にじり寄り「本日は平点前のお稽古をよろしくお願いいたします」

    にじり下がり、扇子を引き、にじり下がり、扇子を引き、3度目くらいには外に出ているので、茶道口敷居外から草のお辞儀をしてから辞す。

    2 水差しをセット

    水場に扇子を置き、

    水差しを両手で持って、茶道口手前へ。入る動作の時は、右膝を立てて右足で跨ぐよ。

    水差しは左へ置き、真のお辞儀で「失礼致します」

    お客様がいらっしゃる場合は、すぐにそれとわかりますから、目を合わせて「お薄を差し上げます」

    姿勢戻して、水差しを改めて持ち(このとき、水差しの取っ手がきちんと正面にくるような持ち方をする。体は正面、水差しは左にあるのを、両手で水差しを持った際に水差しが正面をみるように持たねばならない。つまり、腰の捻りと手首の捻りがかなり必要)

    水差しをもち、畳の1枚目は中央を進み、畳の2枚目は右を目指す。なぜなら、水差しを畳縦半分の中央に置きたいから。そこをめざす。ちなみに、畳縦半分の左側の中央には、風炉が置いてあります。

    3 茶碗と棗をセット

    水場に戻り(戻る時は左膝立ててから、右回転するために左足を引く)、棗と茶碗を持つ。

    棗は、右手の1と3の指で上からつまむつもり。2、4、5の指は揃えて添えるだけ。しかも2の指は曲げない。

    茶碗は左からしっかり持って、茶筅や茶杓を落とさないようにね。

    茶道口で座らずに、2と同様の進み方で、水指の前に三角形を作るように置く。底辺は狭目で。

    4 建水をセット

    建水には柄杓が乗っている。その柄杓の右側の手前で建水を持つ。親指が柄杓にあたるくらい近いところを、手のひらが正面を向く感じで、腕は脇につけてぶら下げて持つ。

    茶道口で座らずにそのまま中央を進み、中央に座す。建水をちょうど腕ブランとしたあたりのお尻脇に体につけるくらい近くに置く。

    5 柄杓と一体化

    柄杓の節を親指と人差し指でつまみ、合(ごう)の重みのまま、柄のお尻(名称不明)を持ち上げていく。柄のendが手のひらの手首よりの膨らみにあたるように。おそらく、この、手のひらに柄尻がついているのを梃子にして合を持ち上げ、もちあげしなに体の正面に節を持ってくる、つまり柄杓が正面にくる。

    ここから先は、柄杓は自分の身と鏡のように一体。節が鳩尾前に来たら、そこから上下左右せずにボディと一体化した状態で動くよ。パントマイムみたいだ。

    さて正面に来た柄杓の動きだが、合が下を向いているところの背骨(節)を上からつまんで持ち上げて、その左手を体のまえに素直に持ってくるので、合はいま、右を向いている。そこへ柄尻を右手で持ち、くるりとして合が己をほうを向くようにする。

    それから、右手は下へずらして揃えた指で支える。これで、柄杓が己と一体化した鏡状態完成。

    6 柄杓をセット

    左手で柄杓を持ったまま、左膝を少し引くとボディが左を向くから、その動きを使って、右手を建水の中の竹筒(蓋置 ふたおき)に伸ばす。ものの行き来は、基本的には己の側から。神様(北)側に手をつき出さないようにするの。蓋置も、そりゃ向こう側へ置くだけなんだけど、一旦、己の側を通ってから、遠慮がちに斜め左の風炉の西南の角に置く。

    それから柄杓の柄尻を右手に持ち替え(左手は太もも股関節寄りに伏せて置く)合が床と平行になるように蓋置の上に置き(音を立てるつもりにはならずに。音はおのずと出るので)、すっと柄を指先が流れるように置く。

    *北は神様の住まい。京都御所もそうですが、輝ける御方は北におわします。なので茶室は北へ向かって対面に座るようにできている。なるほど〜。そしてそのためセレブは北に住みたがる。わほ〜。

    7 お清め開始で居住いを正す

    6番までで、人様にお見せする事前セットが完了。ここからはお清めの儀式に入ります。だから、居住いを正す。膝は開いて座るよ。武士座り。男座り。

    8 お清めのためのセット

    居住いをただしたら、建水を、より前方へ置き直す。

    それから茶碗を、右手で自然に取り上げ、左手で西を、ついで右手で東を持ち(左手は離す)、膝の前に置く。このとき、茶碗と膝の間に棗を置くことになるので、その分の空間を開けたところに茶碗を置く。

    そして棗を上記3で習った基本の持ち方で、茶碗と膝の間に置く。

    お清めセット完了

    9 お清め開始;棗・茶杓

    帛紗を、清めのための形に折る(さばく)。

    棗を清める。清めたら、水差し西南に置く。

    帛紗を捌き直す。このとき、どの向きで左手に置くのかな?

    茶杓を清める。清めたら、棗の上に伏せ置く。帛紗は左手よ。

    茶碗から茶筅を取り上げ、棗の横に置く。

    10 お清め第二段階:お湯を茶碗に入れる

    茶筅と茶碗を清めるには水を使う。なので、風炉の窯の蓋を開けて、柄杓でお湯を汲み、茶碗の中に入れねばなりません。(ここが盆略と異なる。盆略はお急須からお湯)

    帛紗を右手に持ち、左手1の指と2の指の間で挟み持ち直す。

    空いた右手で柄杓をとりにいく。

    それを左手に持ち直し、左手にあった帛紗は右手に持って(いつどうやって交換するのだ?)

    釜の蓋に帛紗を置き(たしか、これの向きもあったのだ。なんだっけ)、蓋を蓋置に置く。

    そして初めて帛紗を建水の手前に置く。なんで今まで持ってるんだろう?

    茶碗の中の茶巾の北折をつまみ、並行移動で蓋の上に置く。茶巾はこちらを向いている感じで。

    これでやっとお湯を汲みにいけます。柄杓を正面に構え直し、右手で柄の下から1寸半くらいのところを持ち、そこを梃子にして柄杓を横状態にクルッと回す。合が左に、右掌のふくらみに柄尻が当たる。そしたら、お箸を持つ形になるように、親指と人差し指のあいだに柄を差し入れるつもりで指を柄杓節まで滑らせる。そうして柄杓を持ったら、釜の中、下の方までぐいっと入れる。

    泡が立たないように斜めに入れるんよ。お湯をたっぷりとって、茶碗に入れましょう。

    このとき、合は茶碗に入らないように。

    柄杓を置き柄杓で釜の上に戻す。え〜どうするんだっけな〜む〜

    11  お清め第三段階:茶筅・茶碗

    茶筅は、柄杓の柄より低い位置までしか上げないよ。

    3、4、5の指の揃え方、すこし北側に寝かせるように。手前すぎるとせせこましいよ。

    最後、「の」を描いたら、茶筅軸が南にくるように。そのときまで、左手は親指をかけて茶碗を支えていたが、「の」の最後に引き上げる際に、親指を外して「添え手」となるように。指を美しく揃えよう。

    茶筅を戻し、建水の湯を捨てる。

    茶巾に手を伸ばし(左膝を引いてね)茶碗に入れ、手前の膨らみを持って、北西の縁に親指向こう側で引っ掛ける。はい、ふきますよ〜。3回の10時6時、4回目は10時3時で止める。

    茶巾を親指と人差し指で東の位置からつまみ上げる。このとき、綺麗に二つ折りの合わせ目が重なるように調整して。

    親指向こう側で茶碗に入れて、「い」「り」

    茶碗を置く。

    茶巾を蓋置に戻す。え〜と、「り」が終わってから蓋まで戻す動作が不明瞭だ。

    ここまででお清め完了! いよいよお茶を点てるよ。

    疑問気づきあれこれ

    ・茶巾の北側は北内へ折り曲げてある。南のふくらみのことをなんと言うんだっけ?

    ・帛紗はがばっと持つ。つまむとはらはら落ちてしまうよ。

    ・帛紗も、なにを清めるかで持ち方が違う。棗の時は、一文字のあとさらに左をついて二つ折り。

    ・棗の蓋は、北・南のあとに上から清める時、指を丸めない。指は美しく揃えてちょっと北へ押し出し、戻し、指先北西から横一文字に小さく静かに撫でる感じ。

    ・茶杓を持った時点で、「お菓子をどうぞ」するんだっけ?

    ・茶杓の3回の往復、どこで手を返すのか、練習あるのみ

    12  茶杓を持ち、「お菓子をどうぞ」

    13  抹茶を茶碗に入れる・お湯を入れる・点てる

    茶杓を握り込んで棗を持ち、蓋を南東に置き、北山からすくう。お茶の山を崩さないようにね。

    茶碗には抹茶を「置く」ように入れるのです。

    お湯を柄杓から釜に戻す時はお湯の音を立てて大丈夫。というか、立てる?

    切り柄杓などもろもろ、以前の奮闘記に。

    14  お客様に正面が向くように茶碗を回して畳が三面が出会う角に置く。

    ここで何か言うのだっけ?

    お客様から「美味しい」などの言葉をいただくので「おそれいります」と受ける。

    15  おしまいにさせていただきます

    む?なんかいろいろここまでにあるようだけれど、すべてすっとびました〜

    とりあえず、13番までの順序整理がついた。

    がんばりま〜す。

  • 和の素養に関して、やる気が出るまでの話

    和の素養に関して、やる気が出るまでの話

    乗馬、日舞、茶道、と日々、三輪えり花、ここぞとばかりに演劇以外のことをやっております。で、実は、書道もやっています。

    三輪えり花は和の素養がそもそも皆無でして、外国人並みに日本のことを知りません。でも墨絵が好きで、やってみたいな〜とずっと思っていたのであります。それで、筆使いの練習にまず書道かなと考えつつもどのような先生につけば良いのかわからず、演劇にひたすら時間がかかりますから(台本発掘、翻訳、企画立案、キャスティング、稽古、ご案内、上演、お礼状、次の作品。プラス指導案件)何かを「習いに行く」なんてことはとても無理でした。

    それでも、シェイクスピア遊び語りシリーズをやるために、歌は習わなくては、と歌の時間は確保しました。レッスンがご近所の小学生時代の姉の友達が先生になってくれたこともあり、家にいる時間にちょいっと出かけられるのが良かったのです。

    そんな中、明治大学グローバルビジネス研究科の私の授業(自己表現プレゼンス)の卒業生が、うちの会社でぜひ、と講師に呼んでくれたりする中で、たまたま国際的な大会社が外国人をたくさん招聘してコミュニケーションWSをしたいとのことで、それを担当しました。そのとき、外国人に書道の楽しさを体験してもらえるイベントがあり、そこに岩井笙韻という先生がいらっしゃいました。私も外国人に混じって書道体験をさせていただいたのです。先生のご自宅が西東京ということもあり、こうしてお目にかかったのも何かの縁と、まず岩井先生のところに通い始めました。

    が、岩井先生のところでは、修験道修行がメインになっていき、次第に書道レッスンの数が減りました。また、コロナ禍時代に入り、通えないまま時間が過ぎていったのです。

    そんなわけで、書道はやりたいと思いつつも、その他の和の素養については、相変わらず興味もなく、「そりゃ海外交流するなら、やった方がいいのはわかっちゃいるんだけど、全然食指が動かんのよね」状態は続きます。

    ところが、なぜか、ほんとうになぜか、突然今年に入ってから、そうだ、踊りやろう!と麗扇先生のところに通い始めたのです。

    麗扇先生は、姉の茶道の先生で、私もお茶会に遊びに行ったり、姉に付き合ってお稽古を覗きに行ったりはしていました。お茶をやる気はなかったのですが、日舞も教えてくださるとのことで、先生選びは迷うことなく、習い始めました。

    この麗扇会は、お茶、日舞、三味線、お琴、華道、そしてなんと書道もやっているのです。要するに、昔の教養人が身につけるべきことを全部。

    どうせ通うなら同時に学べる方がいいと、日舞と一緒に書道も再開しました。

    で、日舞の前後に茶道のお稽古にみえるかたがたを見学するうちに、本当にはとても無理とは思うのですが、まあ何も知らないよりはいいかな、と日舞を一つ仕上げたところで、茶道を始めることにしたわけです。

    茶道奮闘記は別途ブログに書いています。
    書道は、筆の運びやバランス感覚など、すごく面白いので、また改めてブログにしてみようかな。

    人生58年目にして和に目覚めることに、我ながら新鮮な驚きを憶えています。

    みなさんは、どんな新しいことを始めていますか?

  • 茶道奮闘記6:平点前2

    茶道奮闘記6:平点前2

    2023年8月4日 平点前のお稽古 with 大先生(麗扇先生)。

    先日、先生がお預かりになったどなたかの和服をいろいろ頂いたので、そのお礼に、ハワイのコナ・コーヒーをお送りしようとしたら、なんとハワイ出張にちょうど行かれるとおっしゃる。そこで、コーヒーではなく、Fortnum & Mason の紅茶とクッキーを取り寄せた。ちょうどチャールズ新国王の戴冠式記念紅茶が出ていたので。

    さてレッスンは平点前ですが、2週間前に習ったこと、いろいろ混濁してしまい、なにもかもうまく行かなかった、とほほな日でした。

    今週は乗馬もうまく行かなかったし。

    なぜだろう、と考えてみるに、答えは、

    暑いから!

    暑いので、冷房をかけるでしょ、そのため身体の芯は冷えるのです。それで骨盤と腰椎のつながりのあたりがぎしぎし言い、なんだか体がうまく使えず、そのため思考回路もうまく働かず。

    すべてはこの夏の暑さのせい!

    ・・・とも言っておられず、かと言って、「家で練習すると変な癖がつくのでここで」とのことですし、なんとか脳内シミュレーション。

    今日の学び

    水を入れる寸胴のことは、水差しと言う。そのまんまですね。

    動作をずるずると引き摺らない。というか、一つの動作を完了させてから次へ。

    柄杓の水を汲むところを「合(ごう)」と言う。

    混乱しているところ

    茶筅のお清めの動き。とくに茶筅の持ち方。

    棗のお清め。節での帛紗の方向転換、いつやって、いつやらないのだっけ。

    茶碗の中のガーゼの扱い。どっちの端を持ってどの手の動きで向こう側へかけるの?

    帛紗の始末。いつどこに置いて、折り畳むのはいつ?二重畳みで持つのはいつ?

    柄杓の扱い。ばらばらです。む〜。

    今日の失敗

    抹茶を入れた後のお湯、柄杓一杯をそのまま入れました〜笑 先生ごめんなさい

    来週もがんばりましょう。

  • 東北学院大学で講演

    東北学院大学で講演

    古くからの友人で、東北シェイクスピアと言えばこの人!と言われる下館和巳(しもだてかずみ)先生の授業に呼ばれて、三輪えり花が三輪えり花になる失敗過程物語をお話してきました。

    仙台、東北学院大学にて。

    250名もの履修者で熱気に満ちた、良いクラスでした。
    この授業は選択の教養科目のひとつで、東北学院の徹子の部屋、と言った感じで、下館先生が、各界の著名人を招待してそのお話をインタビュー形式でうかがうものです。

    前期15回の中には、新聞社やテレビ局、あるいは作家など様々なかたがいらっしゃったとか。でも仙台の人間でないのは私が初めてだそうです。しかも、今日は15回目、そう、最後の授業を担当することになりました。

    下館和巳氏との出会い

    下館和己さんと出会ったのは、1995年の英国演出家組合 British Directors Guild の2週間の演出家ワークショップでのことでした。

    私は、文化庁の心身芸術家海外派遣研修員制度の演劇部門としては初の2年派遣に選ばれ、英国王立演劇学校 Royal Academy of Dramatic Art へ向かうところ。British Council から連絡があり、せっかく英語ができるんだから行ってはどうかと勧められたのです。おもしろそうなので行くことにしました。この演出家ワークショップは私の人生の転機になったものなのです。これについては、いつか詳しくご紹介しますね。

    それ以来、下館さんとはずっと連絡を取り合い、彼が東北弁シェイクスピアを上演したり、早稲田で講演がある、など上京なさるときにはお目にかかり、彼もまた、私のシェイクスピア遊び語りシリーズを見にきてくださったりしました。

    この講演でお話ししたこと

    下館さんの担当するこの授業の目的は、学生たちにこれからの未来や人生を進んでいくにあたり、迷いや困難を乗り越えて今がある大人たちの話を聞かせ、人生は怖くないと思ってもらうことにあります。三輪えり花のこれまでの人生は、ピッタリですね。
    他者とのコミュニケーションが取れなかった小学・中学時代、全部不合格だった高校受験、ミュージシャンになりたくて大学なんて行くもんかと思っていたところからの大学浪人、浪人時代の大いなる転換、大学合格と留学、そして演劇との出会い、のお話をしました。

    実は私、この話はいろいろなところでお話しています。この記事をお読みの方も、私のこの話を聞いたことがあるかたが多いのではないかしら。ちなみにYouTube でもお話しています。

    三輪えり花の勇気が出る人生YouTube

    小学生の三輪えり花

    中学生の三輪えり花1

    中学生の三輪えり花2

    高校は全部落ちました

    高校生の頃

    大失敗の大学受験

    偏差値48から78へ

    最低点からのカナダ留学

    カナダ留学で学部を選んだおバカな理由

    運命を変えたシアター・イン・エデュケーション

    ここで私が演劇にやっと進んだわけです。演劇を目指す人って、子供の頃から舞台に出るのが好きで・・・というパターンが多いと思うのですが、私はまるで違っていたのね。

    などのお話をしまして、たくさん質問をいただき、嬉しい感想文を山のようにいただき、講演は無事に終了。もちろん、現在の私の演出家・俳優としての活動の写真をお見せする時間もありました。

    私の話が、一人でも多くの学生の心に響き、人生って何が悪かわからないから素晴らしい、いま決めなくても自ずと道はひらけてくる、それを信じよう、そんな気持ちになってくれることを願っています。

    授業の前後にも二人で、その時のことを思い出したり、人生が奇跡と出会の連続であることを語り合い、たいへん楽しい時間を過ごしました。

    下館さん、ありがとうございます。また近いうちにお目にかかれますように🛍️