tea ceremony items on a wooden table

茶道奮闘記6:平点前2

2023年8月4日 平点前のお稽古 with 大先生(麗扇先生)。

先日、先生がお預かりになったどなたかの和服をいろいろ頂いたので、そのお礼に、ハワイのコナ・コーヒーをお送りしようとしたら、なんとハワイ出張にちょうど行かれるとおっしゃる。そこで、コーヒーではなく、Fortnum & Mason の紅茶とクッキーを取り寄せた。ちょうどチャールズ新国王の戴冠式記念紅茶が出ていたので。

さてレッスンは平点前ですが、2週間前に習ったこと、いろいろ混濁してしまい、なにもかもうまく行かなかった、とほほな日でした。

今週は乗馬もうまく行かなかったし。

なぜだろう、と考えてみるに、答えは、

暑いから!

暑いので、冷房をかけるでしょ、そのため身体の芯は冷えるのです。それで骨盤と腰椎のつながりのあたりがぎしぎし言い、なんだか体がうまく使えず、そのため思考回路もうまく働かず。

すべてはこの夏の暑さのせい!

・・・とも言っておられず、かと言って、「家で練習すると変な癖がつくのでここで」とのことですし、なんとか脳内シミュレーション。

今日の学び

水を入れる寸胴のことは、水差しと言う。そのまんまですね。

動作をずるずると引き摺らない。というか、一つの動作を完了させてから次へ。

柄杓の水を汲むところを「合(ごう)」と言う。

混乱しているところ

茶筅のお清めの動き。とくに茶筅の持ち方。

棗のお清め。節での帛紗の方向転換、いつやって、いつやらないのだっけ。

茶碗の中のガーゼの扱い。どっちの端を持ってどの手の動きで向こう側へかけるの?

帛紗の始末。いつどこに置いて、折り畳むのはいつ?二重畳みで持つのはいつ?

柄杓の扱い。ばらばらです。む〜。

今日の失敗

抹茶を入れた後のお湯、柄杓一杯をそのまま入れました〜笑 先生ごめんなさい

来週もがんばりましょう。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA