ELICA's IKI

カテゴリー: 乗馬

  • 乗馬 Day 42: アン 2/4

    2023年2月15日水曜日、アン乗馬クラブで2回めのレッスン。

    指導は安澤先生、パートナーはダンツキャストくん。黒い立派な馬です。かっこいい!

     そしてなんと、生まれて初めて、拍車なるものを装着しました!

    拍車にもいろいろありますが、今回使ったのは、2センチほどの長さの丸棒がついているものです。


    先生「動かないんでね」

    うーむ。私が脚だけで動かせればいいのでしょうけれども・・・。拍車をつけても、まだ脚自体をどう使うかもまるで自分でコントロールできていないんですから。

     今日も、左足先前向きで、鞍の向こう側の前側を掴んで、またがることができました。うむ。これはできるようになってきた感じです。

    乗馬ポイント:拍車の使い方

    「拍車でね、ちょいちょいっとすると動きますから」

    なるほど。キックほどではなく、お腹をくすぐる感じのようです。しかし、拍車が馬に触るくらいという加減がよくわからない。安澤先生は、私の脚を私が思うよりやや後ろ寄りに持っていき、ここでちょいちょい、っとする、とおっしゃいます。なるほど。

    乗馬ポイント:常歩をリズムよくするには

    最初の常歩。の・・・のろい。キャストくん、全くやる気なし。

    「下手なやつ乗せたな〜あ〜しんど〜」
    というキャストくんの心の声が大声で聞こえます。

    「常歩ももう少し早くしましょう」

    はい。ですよね。それができないんですよ。

    「脚を左、右、左、右、と交互に当てて、お尻で前へ押してやる感じで」

    はい。ですよね。理屈はわかるんですよ。

    そうこうするうちに、キャストくんも少しやる気を出してくれて、多少早めてくれた。

    乗馬ポイント:速歩の出し方

    「速歩いきましょうか」

    はい。ですよね。それができないんですよ。

    「拍車を両方いっぺんに使って、繰り返してね。それでお尻で前へ押してやる感じで」

    はい。ですよね。理屈はわかるんですよ。

    しかし・・・

    惨敗。

    安澤先生がそばへやってきて「ほいほいほい!」と声を出すから、キャストくんは「はい、わかりましたよ、やりますよ」と速歩になってくれたに過ぎない。

    まだまだだなあ。

    しかも軽速歩で立つ時になぜか前につんのめってしまう。足が後ろへ取られる。拍車をつけたせいで足裏のバランスが崩れたのかもしれない。

    しばらくやるうちにだんだん調子が出てきた。しかし、キャストくんは、3周もするとピタッと止まる。そういえば前回のエンジェルちゃんも、3周でピタッと止まった。「きみはこれくらいで」と馬に言われています。安澤先生は「止めるな止めるな、進めて進めて!」と優しい声でおっしゃるのですが、私の拍車にはびくともしません。

    なのでやはり調馬索をつけていただきました。

    乗馬ポイント:正反動

    そして正反動の練習。前回よりも様子がわかってきました。後ろに寄りかかってお尻が鞍に吸い付き続けるようにする。鞍の前についているホルダーをまだ両手で持っていますが、前回のように必死で握りしめるほどではない(と思ったのはただの勘違いで、帰宅した次の日、見事に両腕二の腕筋肉痛)。この、握りしめなくてもお尻が浮かなくなれば、ホルダーから手綱へ切り替えられるのでしょうなぁ(遠い目)。

    それでも、鎧に体重を逃す、と安澤先生がおっしゃることを試してみる余裕が生まれてきた。

    「そうそう、その調子」

    乗馬ポイント:手綱の絞り度

    それにしても、キャストくんは調馬策をつけてなお3周でぴたっ。そして、手綱をぐいっとひっぱります。その手綱に引っ張られて私の体も馬の首の方へ。

    どうやらキャストくんにとっては「3周走る。休む。休むときはハミを感じたくない」ようです。

    「手綱をぽとんと落として緩めてあげて」と安澤先生も。

    手綱を緩めたら好き勝手に走り始めちゃうんじゃないのかしら、と怖いのですが・・・。

    それにしても、乗馬クラブによって、馬の首をどうしておくか(手綱をどの程度絞っておくか)の考え方はいろいろあるのだなあ。最終的な到達点は同じものだろうと想像するが、初心者のうちにどう教えるか、がかなり違う。

    おもしろいことに、キャストくんは、その垂れた手綱を私がもう少し集めようとすると、「は〜い!」と速歩を始めてしまう。めっちゃやる気あるやんか。まだ手綱をしっかり持たないうちにがんがん速歩を始めるので、焦ります。

    乗馬ポイント:軽速歩のときの脚

    立つとき、鎧をふんばってはいけない。座るとき、馬体を両脚で抱え込むようにする。そうすると、スピードの維持、速歩の維持ができる。

    らしい・・・。

    そしてなんと私も少しずつ感覚がわかってきました。座る時に抱え込む、という感じ!


    30分のレッスンでしたが、今日もたっぷり「馬に乗ったなあ」の充実感でした。

    乗馬ポイント:お世話:脚を拭く

    終わってから、なにかお手伝いすることはありますか、と尋ね、ハミの鉄部分を濡タオルで拭くのと、洗い流した脚を拭く、の2種類を手伝いました。

    キャストくん、口からたくさん涎が出ています。たくさん走ってくれてありがとうね。

    人懐っこいというのとも違うのですが、度胸が座っているというか、私に撫でられても嫌がりません。お鼻がぷにぷにしています。鼻面が長くてツヤツヤです。

    脚を触るのは生まれて初めて!ハミを拭いた濡れタオルは洗ったので、それで拭いていたら、隣でおそらくご自分の馬を手入れしていた女性が「濡れたままだとおできになるから。乾いたタオルで」と。なるほど。それで新たに乾いたタオルで拭きます。脚が・・・暖かい!!!気持ちいいね〜。後ろ脚のとき、手前を拭いてから、そのまま奥の脚を拭いたけど、おそらく、この体制は非常に危険だ。奥の脚を拭いている時手前の脚を蹴り上げられたら一巻の終わりだろう。次は、ちゃんと場所を変えておこなおう。

    面白いことに、話しかけながら、少しだけどお世話をしてあげたら、キャストくんも私に少し心を許したようで、GoProセルフィーするとき、顔を寄せてくれたり、ふがふがしたりしてくれました。あ〜楽しかった!やっぱり動物はいいなあ。

  • 乗馬 Day 41: アン 1/4

    2023/01/31 火曜日、2ヶ月ぶりに乗馬!

    乗馬クラブの評判って、なかなかインターネット上にないので、実際に行ってみるしかないのだ。大学の馬術部や競技に出場している方の感想と、私のような初心者の感想と、全然違うはずですしね。

    今日は、相模原にある アン乗馬倶楽部 http://www.ann-riding-club.com/ の4回レッスンの1回目。

    相模原の緑化センターの裏にあります。

    よく吠えるビーグルちゃんの迎えられて、クラブハウスを探していると、洗蹄場(せんていじょう)の修理をしていたおじさんが案内してくれました。

    外階段を登っていくと広々としたティールーム。きちんと整頓されていて、すっきりしています。誰もいないので奥へ向かうと、ロッカールームも窓が大きくて明るく、広々。お手洗いも男女別で清潔で綺麗。たいへんたいへん気に入った。(トイレは大事)

    しばらく待っていると、男性がやってきて、受付をし、馬を用意してくれるとのこと。このかたが先生です。安澤(あんざわ)さん(もしかして、このお名前ゆえに「アン乗馬倶楽部」?)

    パートナーは栗毛のエンジェル。お尻もムチっとして肌はツヤツヤしています。

    安澤先生は、調馬索をつけて、私に正反動のレッスンをつけてくれるつもりらしい。というのも、始まる前に「もう41回目で、正反動に少し入ったところですが、そもそも速歩を出す(常歩(なみあし)から速歩(はやあし)へ移行させること)ことさえできないんです、全然乗れません」と、申告したためかと思います。二ヶ月ぶりだし、初めての場所だし、調馬索付きは当然ですね。

    乗り込みは、つま先前向きで初めてバランスよく乗れました!やった! つま先前向きがなぜ良いか、はこの動画で学びました。

    隣の畑で刈り込みのモーター音がしているのがエンジェルは怖いようで、両耳がパタンと後ろへ倒れてしまっている。この耳は私も怖い。これは調馬索があって良かった。

    脚を使ってスタートさせると

    「体重を後ろへかけるだけでいいですよ」

    なるほど。脚を使うとさっさとトロット(速歩)になる。なんて反応の良い馬なんだ。まずは軽速歩から。

    しかしながら、その刈り込みエンジンの音のせいか、私が乗り慣れていないのが乗りにくいのか、エンジェルはすぐに安澤先生の近くへ戻ろうとしてしまう。

    それでも、常歩さえ通過せずにすぐに速歩になってくれるので、たくさん軽速歩の練習ができるのが嬉しい。座るときに馬に優しくすいつくように座ることができるときも増えてきた。でもまだまだ「立つ」気持ちが強い。上にはね上げられたら座りにいく、そっちなのですよね。

    しばらく軽速歩をしたあと、正反動の練習開始。軽速歩では何も言われなかったので、たぶんある程度は大丈夫な状態だったのだろうと思う。私も恐怖心がなく、外足のタイミングで立つのを合わせることも、うまくいかなかったときに直すこともできたし、気持ちよくリズムを掴めたし、視線は常に行先を見ていられたし。

    一度、エンジェルが後脚を跳ね上げた時があった。

    「手綱を短く引き締めすぎましたね」

    だそうです。それを嫌がったのね。

    「どうして速歩になってしまうのでしょう?常歩にしたいのに」

    「手綱が短いからです。たらんと伸ばすと常歩になりますよ」

    この、手綱の長さに関しては、クラブと先生によっておっしゃることが違う。もしかしたら、馬のそのときの状態によって違うのかもしれない。まだまだ私の中にデータが少なすぎて、どうすればどうなるのかが掴めないだけなのだろう。

    正反動練習では、鞍の前についているベルトを両手で掴むように言われた。掴まなくてもただ座っていればいいのだろうと思っていたが、何度か促されたので、掴むことにした。すると・・・!

    「もっとそっくりかえって」

    え、こんなに?????

    と思うくらいそっくりかえる。後ろへ寄りかかる感じ。えええええ???

    でも鏡で見ると、なるほど、馬が前に動くからこれだけ後ろへ寄りかかる感じになっても見た目は直立しているようになる。しかしながら、それだけ後ろへ寄りかかろうと思うと、この鞍の前のベルトに捕まらざるを得ない。お尻が弾まないようにするにはどうしたら良いのか、さっぱりわからないまま、とにかく後ろへ寄りかかり続ける。その間も背中が丸くなったり肩が上がったりしないように、できるだけ上半身をリラックスさせつつ、だらけた姿勢にならないように。

    「そして踵で弾みを逃す」

    えええええ???? 
    全く意味がわからぬ。どうして良いかわからぬ。力を抜けば馬のお腹を膝と踵が叩き続けるように脚も弾んでしまうし。踵で逃すって、踏むってことだろうか?踵、踵、そっくり返る。結果、脚が前の方で突っ張ってしまう。

    そしてエンジェルは、3周走ると先生のところに戻ってピタっと止まる。そしてまた常歩なんか通らずにトロットをはじめ、私は正反動でそっくりかえって必死でベルトに捕まって自分を保とうとして、3周するとまた先生のそばに行ってピタッと止まる。・・・面白すぎる。

    調馬索で、3周ずつ(エンジェルの采配で)、しかも走るの大好きなエンジェルで、というのは座り方の練習にはもってこいですね。調馬索が付いているおかげで、馬の鼻先をいつどこへどう向けるかなどは一切考えずに、ひたすら座り方だけに集中できる。しかもエンジェルが走るの大好きで、私に向かって「はい、走りますよ」と言わんばかりの顔で、とっとと走り始める。(そして3周してピタッと止まる)

    いやあ、今日ほど集中して全身の筋肉を使ったことはこれまでにない。たいへんたいへん面白かった。なんかめちゃめちゃ練習した気がする。

    私から何かエンジェルに指示できたところは一つもないのだけれど(常歩にしようと思っても速歩になるし、勝手に止まるし)、速歩を出すのさえできない私には、勝手に速歩を喜んでしてくれる元気なエンジェルのおかげで、たくさん練習できた。乗馬しました!という気分でいっぱいです。

    あと、安澤先生は馬に対してとても優しくて、一度も「蹴る」という言葉を使わなかったし、鞭も使わないし、ひたすら優しくエンジェルに話しかけていたところが非常に好感が持てました。無口なかたですが、教えるポイントは「バランス」「座る」などを、「型」として目指すのではなく、馬とコンタクトをとることを目指すことがよく伝わってきました。

    レッスンが終わる頃にはへとへと。恒例の「お写真撮ってもいいですか」のために、車へ戻り、iPhone をとりだしましたが、えっ!!! う、腕が・・・上がらない・・・。

    いったいどれほどしがみついていたのでしょうねえ。困ったもんだ。とくに左手がひどい。肘より上に前腕が上がらない。とほほ。

    それでもなんとかエンジェルのお写真を撮ろうとするのですが、最初はスマホに興味を示したエンジェルはそれが食べ物ではないとわかった途端にぷいっと向こうを向いてしまいました。見かねた近くのスタッフさん(または会員さん)が撮ってあげましょう、と餌藁まで持たせてくれたのですが、エンジェル、見向きもせず。この乗り手はへたくそだったから知らんわ、というエンジェルの独り言が聞こえてくるようです。

    そんなとき安澤先生がやってきて、

    「背中を拭いてみますか?」

    そこにはぬるま湯とタオルが。えっ!!!!


    馬に触るのは初めてです。なんか触ったら嫌がられるのではないかと思っていつもコワゴワしていました。サドルを載せていたところをこっち側と反対側と両方吹きます。エンジェルは全然平気な感じで私に背中を拭かせてくれました!!あったかい。ムチムチちゃん。つやつやちゃん。大きな動物の艶々の毛並みの生命力が手のひらから伝わってくる。素晴らしい!首も拭いて、首の下をくぐって反対側へ行き、そっちも拭く。「エンジェル、君はきれいだね〜、つやつやだね〜」と話しかけながら。

    この、背中を拭く、をしたせいでしょうか、最後にもう一度写真にトライ、と思ったら、今度は、なんと、ふがふがしてくれました。

    で、エンジェルがふがふがしているのをみた隣の馬までふがふがしたさそうな顔でこっちを見てくれたのがとっても可愛かった。

    2度目のレッスンが楽しみです!

    乗馬楽しい!!

    あとでウェブサイトを確認すると、このエンジェルちゃんは、上級者ドレサージュ用のレッスン馬。道理でサクサク動いてくれたわけだ。

    口から藁、はみ出しています
  • 乗馬 Day 40: エクウス3/3

    乗馬 Day 40: エクウス3/3

    2022年11月29日 火曜14時 晴れ

    相模原にあるエクウス・ライディング・ファームで、3回の体験レッスンの最終回。

    指導は上原夫先生、パートナーは、とみこさん。

    黒毛のふさふさしたおかたです。
    冬毛なのかもしれませんが、えっ、馬ってこんなに ふさふさするの?とびっくりするくらい ふさふさ でした。

    今日は1頭だけで個人レッスンです。

    常歩から速歩で、軽速歩。
    軽速歩で座った時に馬のお腹に踵を当てる練習。伸び代が多すぎる・・・。

    家では、75cmの巨大なバランスボールで、両脚が浮いたままバランスをとりつつ、お腹に踵を当てる練習をしています(たまに)。

    が、軽速歩、と思うと立ちあがろうとしちゃうのが、まだまだなのだ。せっかくI&Iで教わったのに、立とうとしちゃうなあ。

    正反動を練習しようとすると、今度は、座っていようと思うのに、見事に軽速歩になってしまったり。で、たぶん、この、座っていようと思うのに軽速歩になってしまう、こっちのほうが、本物の軽速歩なのだ。これをすればいいのだが・・・。

    それから八の字の方向転換。馬場馬術の専門用語で言うと、「斜め手前変換」。それと「90度の方向転換」と、その後直線、というのも練習しました。直線が実に伸び代がある!面白い。

    番外編 乗馬ライセンスとは

    乗馬には、ものすごくレベルの高い「馬場馬術(Dressage ドレサージュ)」と、「障害(Jumping)」などがありますが、そのレベルに達する前に、しろうとが目指す「お免状」が日本にはあります。

    これは日本独自のもの。

    海外では「お免状(Licence ライセンス)」は、人を乗せて教える講師が取得しなくてはならないもの。乗り手のレベルを知る目安は特にありません。ウェスタンなどで外で自由に乗る際は、「レベル10までのあいだのどんなグループの組み方をするか」を指導者が参加者の経験度を見ながら、決める程度です。あるいは、20メートルの巻き乗りができるか、15メートルの巻き乗りができるか、などを指導者の前でやってみせることはありますが、いずれにせよ、乗り手がお金を払って技術を示す試験のようなものはありません。(2022年時点)

    しかしながら、そこは「〇〇道」が大好きな日本人のこと。乗馬も、柔道や剣道や茶道のように「5級」から始まって、レベルを上げる目安を作っています。

    で、三輪えり花は、どうやらいま、4級レベルを練習中のようです。

    4級の審査基準を見てみますと:

    1. 常歩で巻き乗り、半巻きを含む回転運動。速歩で90°の方向変換及び斜め手前変換 ← 90度をとったり、巻き乗りで正円を描くのはかなり難しい状態
    2. 停止-常歩-速歩-常歩-停止が概ねスムーズにできる ← 最近、大丈夫そう
    3. 軽速歩の手前が理解できる ← 完璧
    4. 速歩運動にて正しい姿勢がとれ、手綱・脚の操作が概ねでき、駈歩の発進、維持ができる ← 速歩での維持もまだなのに、駈歩なんて!

    といった感じです。

    たしかに、次はこれができるようになろう!と思う動機にはなりますね。

    ところが、このライセンスには、馬の取り扱いや馬の表情をみる、などの試験もありまして、そうなると、5級も怪しいかも・・・です。

    楽しそうですね。

    エクウスは、この3回の体験の1ヶ月以内に入会すると、いろいろ特典があるようです。
    マスコット犬も可愛いし、とっても素敵なところですよ。

  • 乗馬 Day 39: エクウス2/3

    乗馬 Day 39: エクウス2/3

    2022年11月26日 土曜10時 雨天 12℃

    相模原にあるエクウス・ライディング・ファームで、3回の体験レッスンの2回目。

    指導は上原夫先生、パートナーはボン。

    自宅出発時は相模原は、ポツポツ雨で、この調子なら乗れそうだとのことでしたが、着く頃には結構降っていて、しばらく様子見。その間、事務所のテラスに案内されて雨宿り。

    「犬をしまうから待ってて」

    「犬、大丈夫です。ダルメシアン、会いたいです♪」

    とっても可愛い4歳の元気ちゃん。

    横目〜!!

    夫先生がコールマンの野外薪ストーブを焚いてくれます。

    良い生活ですなぁ!

    しばらくダルメシアンのメッセ君と遊んでいるうちに、すこし明るくなってきたので、ドレサージュの練習をしている馬がいるけど見る?と誘って頂き、見学しました。出ている馬は、ハノーヴァー種。サラブレッドは細かい馬場競技は苦手で、ハノーヴァーはいわゆる乗馬用の馬なのだそうです。さらに、通常のドレサージュでは、横歩きや伸長速歩までで、オリンピックや世界大会になると、その場足踏みとか膝上げでリズミカルに歩く、なんとか言う乗り方などが入ってくるのですが、それができる馬というのはもう格が違うらしいです。憧れます。

    そのうちに雨も小降りになり、レッスン開始することになりました。

    今日のレッスンはマンツーマン。

    先生は追い鞭を持って私を補佐。

    今日のボンはやる気なかった😫

    雨だったし、ぬかるんでたし、おまけにポニーママちゃんが腹痛で獣医さんが来ていてざわついていたから、不安だし心配だし気が散るのでしょう。

    乗馬ポイント:常歩の指示継続

    常歩の時は、右左交互にお腹をポンポンする。

    そうそう、そうです。これはイギリスでもそう習いました。これまでの日本での体験レッスンでは言われてこなかったし、むしろ脚はできるだけ放っておいて、と習ってきたのですが、やはりそうであったか。

    乗馬ポイント:手綱を持つ手の位置

    手綱を握る手は馬の首筋に置いたまま乗ること。

    あ〜。怖くなったら焦ったり、指示を出そうとすると如何しても手が上がってしまう。これ課題。

    さて、常歩から速歩にしたいのだが、ボンはまるでやる気なし。剛をにやしたU夫先生は、ボンより大きな馬を二頭、馬場に入れることにした。突然のことなので馬の準備も乗り手の準備もできていない。ゆっくり何周も引き馬で歩きながら、準備を待つ。大学生らしい男性がふたり、大きめの馬に乗って入ってくれた。

    ボンはかなりご機嫌斜めで、扉の前で立ち止まり、帰りたがる。それでもなんとか、なんちゃって速歩程度にはなり、私は軽速歩の練習。けれど、座ったときに脚を使ってスピードを維持、というのがまだまだ伸び代がありすぎる。

    あ、わたくし、演技の授業では、生徒に「難しい」という単語の使用を禁じております。「え〜難しい」と言った瞬間に、できないことを深層心理で確定してしまうので。代わりに「伸び代(のびしろ)がある〜」と言うことにしています。

    ゆえに、私の軽速歩は伸び代ありまくりです。

    ボンがあまりに動かないので、U夫先生は、追い鞭をかっこよくシュンっと鳴らすのですが、私の方がビビってしまい、腹筋を使っていられなかった・・・とほほ。

    それでもずいぶん乗って、途中で雨も上がり、なんと汗だく! よくがんばりました。

    ボンはあいかわらずご機嫌斜め。ダルメシアンのメッセくんとラブラブして帰りました。

    エクウス・ライディング・ファームのアメブロに写真が載っていた! 

    エクウス・ライディング・ファームのアメブロはこちら

    ↑ わー。鎧が短すぎる。でも踵の感じはOK。首のあたりが縮こまっていて、落ち着いていない。実際、そういう感じだったもの。とほほ。

    次回の課題

    落ち着いて乗ること。先生が「もっと!」と急かしても落ち着いていること。

  • 乗馬 Day 38: エクウス1/3

    乗馬 Day 38: エクウス1/3

    2022年11月16日 水曜10時 晴天 15℃
    相模原にあるエクウス・ライディング・ファームで、3回の体験レッスンに参加。
    指導は上原先生、パートナーはボン。

    お茶目が過ぎる

    ボンはクォーターホース、にしては大きすぎるらしい。とてもおとなしく、歩きながらでも寝る。その意味で乗り手の指示に従わないからしっかり指示を出してね、とのこと。

    馬場は小さめに区切られたものが幾つもある、これまでの乗馬クラブでは見たことのない雰囲気です。小さな馬場にポニーの親子が放牧されている。ポニーの仔馬は本当に小さいのね。

    部室や着替え室というものはなく、大きな木の下のテーブルに荷物を置いて、と案内されただけ。会員になれば室内というものがあるのだろうか。トイレは入口近くにある野趣に富んだ和式。冬場は寒そうだけどだいじょうぶかなぁ。

    若い人がずいぶんいると思ったら、そういえばここは北里大学の馬術部が使用しているのであった。
    また、今日は蹄鉄の日のようで、何人もの屈強な男性が蹄鉄を打ったり、削ったり、火にかけたりしていた。私は職業柄、こういう珍しい仕事作業を眺めるのが大好きなのだ。

    レッスンは4名の部班。私は一番できねっこなので最後尾。常歩から速歩、軽速歩。そして3名は駈歩の練習。わ〜〜。部班で上手い人たちのを見るのも良いね。できる3名の指導は男性の先生がついています。U先生は追い鞭を持って私を補佐。
    私の課題は、常歩を軽速歩に持っていく指示で、どうしても鞭を使わずにできるようになりたい。でもまだまだ追い鞭。それに鞭は手に持っていても使い方がぎこちなくてやっぱり指示を出せない。とほほ。

    それでも軽速歩はなんとか、ほんわり・・・。
    スピードが落ちないように、座る時に脚を使う練習。
    そのままスピードが落ちないように八の字方向転換。そしてDiagonalを変える。
    私のボンはなかなか良い子で、きちんと良いリズムで動いてくれている。
    他の3名には「立つときはおへそを前へ投げ出すように」との指示が飛んでいて、なるほどと思い、私も意識してみた。

    3名が駆歩(かけあし カンター)をする中、私は正反動の練習。
    軽速歩が少しできるようになると、正反動をしようと思っても、ついお尻が浮き上がってしまう。この、「ついお尻が浮き上がる」のが最も正しい軽速歩なのである、と理解している。
    そして正反動のまま速歩を緩めないように脚で指示を出し続ける練習。
    これができるようになるとトロットに行くのだろうな。ホヨヨ〜。

    35分ほど乗せていただき、おしまい。馬房のボンと記念写真。


    U先生は気さくで、缶コーヒーまで買ってきてくださり、いろいろお話。
    「平日でも来られるなんて、お仕事しているんですか?なんのお仕事?」
    それで私のブログをお見せして、演劇をやっていることをお話しする。
    お忙しい中、楽しい時間をありがとうございました。

    親子仲良し!

    次回も楽しみです。

    英語で乗馬

    常歩 Walk
    速歩 Trot
    軽速歩 Posting Trot
    駈歩 Canter
    襲歩 Gallop
    軽速歩で立つタイミングを回転方向に合わせる Diagonal