乗馬 Day 38: エクウス1/3

2022年11月16日 水曜10時 晴天 15℃
相模原にあるエクウス・ライディング・ファームで、3回の体験レッスンに参加。
指導は上原先生、パートナーはボン。

お茶目が過ぎる

ボンはクォーターホース、にしては大きすぎるらしい。とてもおとなしく、歩きながらでも寝る。その意味で乗り手の指示に従わないからしっかり指示を出してね、とのこと。

馬場は小さめに区切られたものが幾つもある、これまでの乗馬クラブでは見たことのない雰囲気です。小さな馬場にポニーの親子が放牧されている。ポニーの仔馬は本当に小さいのね。

部室や着替え室というものはなく、大きな木の下のテーブルに荷物を置いて、と案内されただけ。会員になれば室内というものがあるのだろうか。トイレは入口近くにある野趣に富んだ和式。冬場は寒そうだけどだいじょうぶかなぁ。

若い人がずいぶんいると思ったら、そういえばここは北里大学の馬術部が使用しているのであった。
また、今日は蹄鉄の日のようで、何人もの屈強な男性が蹄鉄を打ったり、削ったり、火にかけたりしていた。私は職業柄、こういう珍しい仕事作業を眺めるのが大好きなのだ。

レッスンは4名の部班。私は一番できねっこなので最後尾。常歩から速歩、軽速歩。そして3名は駈歩の練習。わ〜〜。部班で上手い人たちのを見るのも良いね。できる3名の指導は男性の先生がついています。U先生は追い鞭を持って私を補佐。
私の課題は、常歩を軽速歩に持っていく指示で、どうしても鞭を使わずにできるようになりたい。でもまだまだ追い鞭。それに鞭は手に持っていても使い方がぎこちなくてやっぱり指示を出せない。とほほ。

それでも軽速歩はなんとか、ほんわり・・・。
スピードが落ちないように、座る時に脚を使う練習。
そのままスピードが落ちないように八の字方向転換。そしてDiagonalを変える。
私のボンはなかなか良い子で、きちんと良いリズムで動いてくれている。
他の3名には「立つときはおへそを前へ投げ出すように」との指示が飛んでいて、なるほどと思い、私も意識してみた。

3名が駆歩(かけあし カンター)をする中、私は正反動の練習。
軽速歩が少しできるようになると、正反動をしようと思っても、ついお尻が浮き上がってしまう。この、「ついお尻が浮き上がる」のが最も正しい軽速歩なのである、と理解している。
そして正反動のまま速歩を緩めないように脚で指示を出し続ける練習。
これができるようになるとトロットに行くのだろうな。ホヨヨ〜。

35分ほど乗せていただき、おしまい。馬房のボンと記念写真。


U先生は気さくで、缶コーヒーまで買ってきてくださり、いろいろお話。
「平日でも来られるなんて、お仕事しているんですか?なんのお仕事?」
それで私のブログをお見せして、演劇をやっていることをお話しする。
お忙しい中、楽しい時間をありがとうございました。

親子仲良し!

次回も楽しみです。

英語で乗馬

常歩 Walk
速歩 Trot
軽速歩 Posting Trot
駈歩 Canter
襲歩 Gallop
軽速歩で立つタイミングを回転方向に合わせる Diagonal


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