ELICA's IKI

投稿者: ELICA MIWA

  • クリスマス舞台 &乗馬

    12月も半ば近くになりました。クリスマス〜

    クリスマスにはみなさん、お芝居ですよ。
    イギリスでは、クリスマスには、家族総出で劇場へ行くのが慣わしなのです!!

    三輪えり花は、これまでクリスマスに演劇を上演しないようにしてきましたが、今年は違います。
    なにしろ、コロナに負けてたまるか!の気持ちがどんどん強くなりましたので。
    そして、三輪えり花が理事を務めている国際演劇協会日本センターで、ちょっとしたクリスマス演劇フェスを行うことにしました!

    それが
    【アイルランド発!対立と融和をめぐるモノガタリ】
    です。

    12月21日から25日まで、みなさんのクリスマスを心温まる、「あ〜人間ってやっぱり、いいやつやん」と思わせてくれるものがたり三種を、アイルランドから集めました。

    なぜにアイルランド?

    それはこちらをお読みください。

    アイルランド発、対立と融和をめぐるモノガタリ なぜこの企画
    https://itij2022.com/2022/11/30/why-now/

    久しぶりの三輪えり花の演出、三輪えり花ワールドが花開くクリスマスです。
    ぜひ、ご覧ください。
    配信もあるのです!
    劇場に来られないかた、ぜひぜひぜひ!

    あ、乗馬もしました。

    https://elicamiwa.com/blog/2022/12/08/horse-riding-day-40/(新しいタブで開く)

  • 乗馬 Day 40: エクウス3/3

    乗馬 Day 40: エクウス3/3

    2022年11月29日 火曜14時 晴れ

    相模原にあるエクウス・ライディング・ファームで、3回の体験レッスンの最終回。

    指導は上原夫先生、パートナーは、とみこさん。

    黒毛のふさふさしたおかたです。
    冬毛なのかもしれませんが、えっ、馬ってこんなに ふさふさするの?とびっくりするくらい ふさふさ でした。

    今日は1頭だけで個人レッスンです。

    常歩から速歩で、軽速歩。
    軽速歩で座った時に馬のお腹に踵を当てる練習。伸び代が多すぎる・・・。

    家では、75cmの巨大なバランスボールで、両脚が浮いたままバランスをとりつつ、お腹に踵を当てる練習をしています(たまに)。

    が、軽速歩、と思うと立ちあがろうとしちゃうのが、まだまだなのだ。せっかくI&Iで教わったのに、立とうとしちゃうなあ。

    正反動を練習しようとすると、今度は、座っていようと思うのに、見事に軽速歩になってしまったり。で、たぶん、この、座っていようと思うのに軽速歩になってしまう、こっちのほうが、本物の軽速歩なのだ。これをすればいいのだが・・・。

    それから八の字の方向転換。馬場馬術の専門用語で言うと、「斜め手前変換」。それと「90度の方向転換」と、その後直線、というのも練習しました。直線が実に伸び代がある!面白い。

    番外編 乗馬ライセンスとは

    乗馬には、ものすごくレベルの高い「馬場馬術(Dressage ドレサージュ)」と、「障害(Jumping)」などがありますが、そのレベルに達する前に、しろうとが目指す「お免状」が日本にはあります。

    これは日本独自のもの。

    海外では「お免状(Licence ライセンス)」は、人を乗せて教える講師が取得しなくてはならないもの。乗り手のレベルを知る目安は特にありません。ウェスタンなどで外で自由に乗る際は、「レベル10までのあいだのどんなグループの組み方をするか」を指導者が参加者の経験度を見ながら、決める程度です。あるいは、20メートルの巻き乗りができるか、15メートルの巻き乗りができるか、などを指導者の前でやってみせることはありますが、いずれにせよ、乗り手がお金を払って技術を示す試験のようなものはありません。(2022年時点)

    しかしながら、そこは「〇〇道」が大好きな日本人のこと。乗馬も、柔道や剣道や茶道のように「5級」から始まって、レベルを上げる目安を作っています。

    で、三輪えり花は、どうやらいま、4級レベルを練習中のようです。

    4級の審査基準を見てみますと:

    1. 常歩で巻き乗り、半巻きを含む回転運動。速歩で90°の方向変換及び斜め手前変換 ← 90度をとったり、巻き乗りで正円を描くのはかなり難しい状態
    2. 停止-常歩-速歩-常歩-停止が概ねスムーズにできる ← 最近、大丈夫そう
    3. 軽速歩の手前が理解できる ← 完璧
    4. 速歩運動にて正しい姿勢がとれ、手綱・脚の操作が概ねでき、駈歩の発進、維持ができる ← 速歩での維持もまだなのに、駈歩なんて!

    といった感じです。

    たしかに、次はこれができるようになろう!と思う動機にはなりますね。

    ところが、このライセンスには、馬の取り扱いや馬の表情をみる、などの試験もありまして、そうなると、5級も怪しいかも・・・です。

    楽しそうですね。

    エクウスは、この3回の体験の1ヶ月以内に入会すると、いろいろ特典があるようです。
    マスコット犬も可愛いし、とっても素敵なところですよ。

  • アイルランド50代女一人旅 4:ダブリンから目的地へ

    アイルランド50代女一人旅 4:ダブリンから目的地へ

    50代女一人旅、成田からアブダビ経由でダブリンに到着。あと一息で目的地ゴールウェイ。

    ダブリン空港税関

    ダブリンは朝6時半。外はまだ暗い。ロンドンよりかなり北にあることを実感します。日の暮れるのもさぞ早いことでしょう。外気温は11℃。機内に持ち込んであった携帯用ユニクロダウンジャケットを早速羽織ります。

    税関で、
    sightseeing, for the second time
    と答え、無事に通り抜けます。オスカー・ワイルドの国なので、彼のように、
    I have nothing to declare except my talent.
    と言おうと待ち構えていたのだが、そういう答が出せる質問ではなかった。残念。

    スーツケースがターンテーブルから出てきたら、またスーツケースを開けて、機内用で必要無くなったものをしまい、アウトドアジャケットを出して、荷物検査場へ。

    ところで、これだけ人がいるのに、アジア人が私一人なんですけど。これは久しぶりの感覚です。そのせいかどうかわかりませんが、荷物検査場で呼び止められました。若いかっこいい青年です。最近は滅多に見かけなくなった珍しい人種(日本人)だったから話しかけたくなったのだと思います。

    お酒とタバコを持っていますか、と聞かれ、持ってるわけねーだろ、と笑顔で答えて通り抜けました。

    やったー、これで入国完了。

    ダブリンでのお金、どうする?

    つい先日、コロナ禍での海外旅行証明書不要宣言が出てすぐに英国に行ってきた知人が、

    「全くキャッシュを使わない!タッチでお金が落ちるデビットカードまたはクレジットカードばかり。トイレの使用料でさえ、カード!」

    と報告してくれました。

    が、万一と思って、アメリカドルを200ドルほどユーロに変えました。日本円は安いのでね。

    もらったお金は、お札は数字が大きくてわかりやすいけれども、小銭がわからぬ。安全な国とはいえ、両替窓口でお金を一所懸命数えてお財布に入れ替えている姿は危険(やったけど)。小銭チェックのために、トイレの個室に入りました。みなさん、お金チェックなどは、トイレの個室に入って、やりましょう。

    ダブリン空港内の両替所

    空港から目的地へのバスを探せ

    次は、目的地ゴールウェイ行きの直通バスを探します。インフォメーションセンターらしきデスクは見当たらず。迎出口を出て左側に両替所があるのですが、(上の写真)

    迎出口の右側に、デジタルボードが吊られていて、そこが長距離バスの時刻表です。その下に、セキュリティらしき男性がいて、案内をしています。インフォメーションを司る人ではないようなので、ちょっと様子を伺いましたが、話しかけることにしました。

    「ちょっと伺ってもいいですか? ゴールウェイに行きたいのだけど、次のバスが7番って出てますでしょ」
    「バス停は何番?」
    「13番」
    「13番はね、ここをまっすぐ通り抜けるとあるから」
    「チケットはバスで買えばいいの?」
    「うーん」
    「わからなければいいけど」
    「とりあえず行ってみたら、俺みたいな案内ジャケット着た奴がいるから、どうにかなる」
    「ありがとう」

    いいね、いいね、アイルランドだね。駐車場を通り抜けるとバスターミナル。

    ここを通り抜けるとさらに時刻表があり、間違っていなかった、とホッとする。

    13番に行くけど、誰もいない女性が一人、

    「これはゴールウェイ行き?」
    「と思うんですけど、私も初めてで」

    といううちにドライバーが降りてきて、スーツケースを車体に入れてくれる。

    チケットは運転席で。20ユーロ。

    せっかくの現金ですが、ちょっと様子見で、クレカ。私の日本のクレカはデビットカードではないので、イギリスのNatWest 銀行のものをタッチしたのだけど、肝心のピン番号を覚えていないので、結局日本のクレカでやりました。レシートがチケット代わりになります。乗ったのは3名。

    ゴールウェイ行きのバスからダブリン市内を眺める

    雨は上がり、低い雲が暗くかかっている、いかにもアイルランドの冬です。まだ秋のはずなんだけど。

    いや、雨だよね。

    高速道を抜けてダブリン市内に入ると、懐かしい河が。

    ダブリンの川には歩道橋がたくさんかかっている。これの散策が楽しいのだ。

    懐かしいと言っても、二度しかきていないダブリン。一度目は、2000年に、日本の演劇製作者たちのイギリス・アイルランドの演劇制作事情視察の通訳で。二度目は、2004年に、次の年に上演する北アイルランド国境の村の話『ドリー・ウェストのキッチン』のリサーチのために。それでも懐かしい。90年代のロンドンが今はあまりにも変わってしまったことを思うと、ダブリンの方が、かつて私の知っていた英国の感じが残っている。これが失われていきませんように。

    不思議な形の橋があります。恐竜の首みたいね。その橋は水路の水門を兼ねていて、右手には水路が見えます。

    頻繁に歩行者用の橋がある。遠くにドームが見える。プラタナスはもう黄色。

    ドームを飾る紋章は、ライオンとユニコーンがアイルランドの楽器ウードを囲んでいる。大英帝国統治の歴史。

    右折してBurg Quay の珍しい建物と黄色の旗の写真。

    そのあたりでバスは一旦停車して、市内からGalwayに行く人たちを乗せている。みんな予約しているみたいで、スマホのQRコードを見せている。

    そのさきの別のドームの建物では、へたな写真の見本みたいなのが撮れた。

    赤信号停車中にも、木陰と水辺と建物のなんでもないけど素敵な写真。

    と、ここで、Citylink バスにも無料WIFIがあることを発見。なんて素晴らしいんだ。日本みたいにいちいちメールアドレス入れて登録なんて作業なしで、すいっと接続。日本は本当に遅れまくっている。

    そういえば、イギリスと同じ右ハンドルの左車線運転。ラウンドアバウトも健在。

    ラウンドアバウトの使い方はこちら。イラスト。

    ゴールウェイまでのバスの道のり

    0815にダブリン空港出発。ダブリン市内の巨大な環状線を超えたところで0915。2時間半の道のりとのことなので、後1時間半くらいで到着する予定。Apple Map を車内WIFIでonにして眺めている。

    ずっとひどい雨だったがAthlone アスローンを越えたあたりで日がさして青空も見えてきた。

    Ballinasloe バリナスローの川からCounty Galway ゴールウェイ州(県か郡とも)にはいる。Athloneで超えた川もシャノンの上流!

    写真を撮り損ねたが、County Galwayに入りました!

    そしてまた雨

    Loughlea ラフリーに近いNew Inn ニュー・インのあたりで、地層が剥き出しになっているところがある。見るからに硬そうな真っ黒い岩盤である。なるほど、牧草かポテト、野菜しか育たないわけだ。森にはならない。

    そしてバス停に到着!

    そしてホテルまで歩く!
    Imperial Hotel というところ。下の地図で、バス停は、右端の小さな青いバスマークに停まりました。

    雨じゃなくて良かった。歩ける距離で良かった。

    ホテル到着からは・・・つづく

  • ハムレット、一人旅、馬

    ハムレット、一人旅、馬

    早くも11月も最終週となりました。コロナ第8波!と言われつつ、日本のサッカーががんばっていて気持ちは上向きな世の雰囲気を感じます。先週は12月上演のアイルランド芝居のリハーサルが始まり、リハーサル大好きな三輪えり花至福の時がやってきました。『ハムレット』第三独白のレッスン最終回を君管に掲載し、英語の原文から演技を読み取る方法をお伝えしています。また、女一人旅のあれこれを記し、さらに、乗馬レッスンも受けてきました。興味がある部分を読んでくださったら嬉しいです。

    1 『ハムレット』第三独白、いよいよ最終回!

    原文を紹介しながら、そこから演技を探ります。
    英語の音の中に演技の鍵がかくされているの。これ、わかるとほんとに「わお〜!!」なの。
    ぜひ観て!
    あ、これのまえに、日本語での演技を全部説明している7本があるので、それを見るとさらにGOOD

    2 女一人旅

    50代の女性が一人旅をすると、という視点で、エティハド航空の機内について書きました。
    機内食やトランジットの様子など書いているので、プーチンのせいでロシア上空を飛べないいま、役に立つと思います。

    アイルランド50代女一人旅3

    3 乗馬レッスン日記

    相模原にあるエクウス・ライディング・ファームで2回目のれっすん

    乗馬 Day 39: エクウス2/3

    追記

    12月には、とってもおしゃれで楽しくて心がほっこりする芝居を上演します。
    次回のブログではご紹介するのでお楽しみに!

  • アイルランド50代女一人旅 3:エティハド航空 機内

    アイルランド50代女一人旅 3:エティハド航空 機内

    50代女一人旅、プーチンのせいでロシア上空が危険すぎて飛べないために、東京からアイルランドへ、アブダビ経由で21時間かけて向かいます。これから頻繁につかうことになるかもしれないエティハド航空。エコノミークラスの機内をご紹介しましょう。

    機内配布物

    袋に入って配られたのは、エンタメを視聴するイヤフォンの他に、お眠りグッズ。
    歯磨き・歯ブラシ。アイマスク、防音いやプラグ。

    あと、青い横長の袋に、COVID-19 対策用のマスクとアルコール消毒剤とお手拭きなど。

    機内食

    離陸して機体が安定するとドリンクサービス。それから機内食。機内食は、パスタかチキンかを選べ、私はパスタにしました。ほうれん草のクリームパスタです。美味しかった。それに量がありました。びっくり。パンだけちょっとパサつき気味でしたが、満足です。味付けは薄めなので、塩胡椒をちょいとふりかけて調整します。

    機内エンタメ

    機内エンタメは私の目には充実しているように思われます。面白いのは、メッカの方角を指し示すページがあることですね。さすがアラブ。私はというと、映画『ダウントンアビー』を観ながら食事。他にも、『トップガン』や『ジュラシック・ワールド』『ファンタスティック・ビースト』を観たかったのですが、食事の後は、歯を磨いて、寝ます。3席の隣が空いていたので動きやすくて良かった。ちなみに、結構、座席は埋まっていました。コロナ後の、海外旅行オッケーだよ、でヨーロッパ各地に行く人たちだと思います。

    10時間のフライトでアブダビ空港には日本時間の朝方3時半ごろの到着。到着の1時間ほど前に再び食事がでます。今度はチキンの煮込みしか残っていなくて、脂身などが苦手な私はお野菜だけ食べました。

    そうそう、寝ている間に、軽食でチョコレートマフィンが配られました。これはアイルランドでに到着してから万一の場合のおやつにします。と、リュックにしまう。

    アブダビ空港ってこんな感じ

    アブダビ到着は夜の10時半ごろ。気温32℃。窓が曇る。え?結構湿気があるらしい。砂漠の国だと思っていたが、さすがにペルシャ湾に面した街だけある。アラブ首長国連邦の首都です。

    ダブリンへの乗り継ぎ便は3時間後の真夜中1時半。ダブリンにはその8〜9時間とび、ダブリン時間の朝6時半に到着です。こまめに睡眠をできるだけとって、ダブリンで疲れないようにしたい。

    アブダビ空港の中は、ドバイよりもずっと小さく、高級品店街をくるっと回って終わり、という感じ。2階が食事処になっています。ピザとか、サンドイッチとか、インド料理とか、飲茶など、美味しそうでした。

    搭乗ゲートの発表が1時間前なので、それまで誰でもいられるソファ式の椅子が運よく一つ空いていたので、そこで休みます。基本的にはコロナ禍対策で、椅子は一席おきに座ってね、と書かれてあるのですが、私のいた列にはその表示がなく、お隣に小太りの、お菓子ばかり食べている、足の小さな女性が座ってうんうん唸っていました。体が重くて唸るのだけど、食べずにはいられないみたい・・・。

    ダブリン便:搭乗口の攻防

    一眠りしていよいよダブリン行きに搭乗です。トイレを済ませてね。

    搭乗ゲートに向かうと、さっきの便でお隣だった日本人女性も並んでいたので、ダブリンですか?と声をかけると彼女も同時に、フランスですか?と声をかけてきた。彼女の持っている紙の搭乗券にはこのゲート番号が記されている。が、私のオンライン搭乗券は、ゲート番号は記されておらず、搭乗前にチェックすることになっている。で、ここに並んでいる人は皆ダブリン行き。先に印刷された搭乗券のゲート番号が変更になったのだ。彼女は慌てて確認に行った。こういうこともあるので、搭乗ゲートは頻繁に確認しましょう。以前、エジプトに行った時も、搭乗ゲートが空港のデジタルボードで発表されてから、さらに二度変更になりました。気をつけて。

    この搭乗口の係員は、すごく態度が大きい。客よりもステイタスを高くとろうとしてくる。(ステイタスとは、私が翻訳した『インプロ』に書いてありますが、他者との関係性のこと)。三箇所くらい通過ルートがあるのだが、叱りつけるように「Here!」と呼ぶ。パスポートもチケットも用意して待っているのに、パスポートを渡してからiPhoneのQRコードを見せようとしているのに、「チケットは?」とか威圧的に急き立ててくる。
    日本人はオロオロする、のがデフォルトのせいだろうか・・・。係員が、自分は英語が得意だから偉いんだと思っているせいだろうか・・・。
    私はそんなことには負けないから、「はいここですよー」と自分のペースとステイタスを崩さない。
    彼がiPhone画面を機械で読み取ろうとするとうまくいかない。見るとクレジットカードの画面になってしまっている。彼はワザとのように大きく非難するため息をついて上から目線で私を小馬鹿にする。

    私「あなたが画面を触ったせいでしょ」
    彼「いいや、あんたが変にしたんだ」

    ここで私はさすがにカチン!

    「いいえ私ではありません」。

    これら全て英語ね。
    しかも私は上流階級英語発音を使ってステイタスの上を取った。
    すると、彼はくるりと態度を変えて、「はい〜オッケーでーす。お気をつけて〜」。

    むむむ、と思いますでしょ。私も思いました。
    これがいまだに現実なんですよ。
    私が1989年に初めてイギリスに行った時から変わらず、です。

    相手の態度が悪い時、こちらがステイタスを高く持って上流階級発音を使ってやや命令口調にすると、係員・事務員・ウェイター、男女年齢関わらず、必ず態度を軟化させて召使ステイタスに戻り、サービスが良くなります。恐ろしや、刷り込まれた身分制度よ。

    ↑ これ、お芝居にできるなあ。

    アブダビからダブリンの真夜中便では、離陸直後に、サンドイッチの提供。

    これは水ボトルと一緒に袋に入れて配られますが、飲み物カートはやってきます。ワインを頼んでいる人もいましたよ。私はビタミンを摂取するために林檎ジュース。

    8時間後にはトレーの食事が出ます。初めにベジタリアンなどの特別職の人に配食され一般人はその後。
    言葉が聞き取れないと、なんで隣の人だけ食べ物が来るの?と不安になるかもしれませんが、大丈夫、待っていましょう。朝食はチーズオムレツ、ほうれん草、ポテト、クロワッサン。
    ドリンクは、二度手間にならないようにと、オレンジジュースとミルクティーを同時にもらってしまうと便利。後でお茶カートが来ない場合もあるし、スチュワードを呼んでもなかなか来ないから。

    そしてダブリンに到着しました。

    つづく