チームを伸ばす秘訣15

何が良くて何が良くないのか、人のを見てわかってくるようになっても、いざ自分のこととなると、直すための練習をしない人がほとんどだと前回、書きました。

一例を挙げれば・・・

身体の姿勢を考えてみましょう。

あいつは猫背だ。
あいつは首が前に突き出ている。
あいつはしゃべる時、うなづきすぎる・・・

では、そういうあなたは?

無くて七癖。
いろいろやってしまっているはずです。

癖を取り去るために

アレクサンダー・テクニックでは、癖をまず取り払い、ニュートラルからいつでも動かしたいところだけ動かせるように訓練します。

英国王立演劇アカデミーはじめ、イギリスやオーストラリアの演劇学校では入学したての頃に徹底的に半年から1年かけて癖を取ります。本格的な演技に入るのはそれからなんだ。

一人でやるなら

さて、専門の先生が近くにいない場合は、稽古の時のご自分を動画で撮りましょう。

それを観るだけでも随分、発見があると思います。

見た目を意識するのは、演じているときはしてはいけないのですが、稽古の時は、「見た目」と思わず、そのキャラクターの「体の使い方」という意識で、どうありたいかをチェックする必要があります。

はたから見ればわかるのに、自分ではできていないし、なかなか直そうとしない例として、わかりやすいものを挙げましたが、発声や滑舌、セリフの抑揚やリズム感、もっと深めた感覚的なものなど、やるべきことはたくさんありますね。

【今日のライブインタラクション】

稽古を動画に撮って、観てみよう。稽古は家でも大丈夫。立って動いている状態を撮ること。

チームを伸ばす秘訣 14 Building a Team 14

さてさて、当事者たちに、レベルの高いところで求められる違いがわかってきたところで、次の段階は、では実際にどうすればその求めに応じられるか、の勝負に入ります。

やっとね。

それは、とってもシンプル。

当事者は、

・理論的に把握した「こうすれば良い」という方法を繰り返し繰り返し練習する。

もうこれだけです。

【今日のライブインタラクション】

できていない箇所で、理論的にわかっている「こうすればよい」を実際に繰り返して練習しましょう。

・・・これをやれない人が多いんだ・・・

チームを伸ばす秘訣13

根気よく、小さな進歩を褒めながら進んでくると、なにが良いと言われるか、その根拠は何か、が見ている側にもやっている側にも、徐々にわかってきます。

一方、自分はできていると思い込んできた人たちは、もしもその人が謙虚で、さらに良くなりたいと願い、内容としての上を目指すなら、「あ、自分もここできてないじゃん」に気づき始めます。

ただ、とても残念なことに、ほとんどの人は、自分を変えることを拒否します。

「自分はできている」という思い込みを生む理由に、「仕事がある」「ファンがいる」があるために、「自分は今の状態で売れている、だから直す必要はない、これが自分のウリの個性だ」と悪魔ちゃんに囁かれてしまうからです。

癖を直すのは大変です。台本読解や心身の状態をキャラクターに合わせていくのには膨大なリサーチと時間がかかります。

仕事がある人の多くは、多忙であることを理由に、そのリサーチにかける時間を、ただの繰り返し稽古によるタイミング合わせだけに使ってしまうもの。

だから、他人の問題は仮に見抜けても、自分のことになるとつい、「いいや俺はこれで」と怠ける言い訳でその場をしのいでしまうのです。

それでいいなら、まあ、いいのですが。

私は、いやですね。

あなたはどちら?

【今日のライブインタラクション】

自分の癖を直視していますか?

SoReDeWa = Then

SoReDeWa means “then” in Japanese.

Japanese people use the word in “Good Bye” as well.

SoReDeWa (Then) I will do this.  SoReDeWa (Then) let’s do this.  SoReDeWa (Then) what do you think?  

And

SoReDeWa bye!  (Bye, then!)

DeWa can be shortened as “Ja”.

So many Japanese use it as “SoReJa”.

SoReJa!
Bye now!

チームを伸ばす秘訣12

チームを伸ばす秘訣は、リーダーの高いレベルへ全員を引き上げる目的を持ち、それを目指す強い意志、チームを勇気付ける明るいエネルギーです。それを持って次の段階へ行きましょう。

さて、外から見ていると、なるほどこれが良くてあれは直さなきゃいけないところね、とわかるようになる状態に来ました。

つぎの段階は、外から見ている人だけでなく、技術のレベルが浅く低く、どうしようもなかった当事者たちが、変化し始めます。

〈次の段階〉

当事者にも

・できていない点がはっきりしてくる(マイナスポイントが見える)

・どうすれば良いかが、理論的にわかる(プラスに転じる方法が見つかる)

あ、自分はこれができていないのか。

なるほど、理論的にはこうすればいいのか。

そのような目で自分自身を見ることができるようになる段階がやってきます。

【今日のライブインタラクション】

終わってみてから、喋ってしまってから、もっとああすれば良かった、と思う点はどんなものですか?

チームを伸ばす秘訣11 Building a Team 11

違いが見えてくることで生じる新たな問題にはどんなものがありそうですか?

という質問、考えてみましたか?

私がこれまでに出会った問題は、

「違いが見えてきたら教えたくなる」

です。

それまでバカにして距離を取っていた人たちが、どんどん指導を始めてしまうのです、講師や先生や演出家やリーダーもいないところで。

けれど彼らは教えるプロではありません。

だから、いろいろアドバイスすることが実は、全く相手のためになっていない、或いは相手をますます狭い箱の中に押し込めてしまうような、マジでやめてほしい場合が殆どです。

違いが見えて、いろいろ教えたくなっても、グッとこらえましょう。

【今日のライブインタラクション】

教えるのが、邪魔な場合もある。そっと笑顔で応援してあげよう。

チームを伸ばす秘訣10

前回の記事では、明るく(しつこく)繰り返すうちに、第2段階がやってくるとお伝えしました。

第2段階とは

周りから見ている人には、

・良い例が確かに良い例だということがわかる(プラスの違いがわかる)

・当事者のできていない点が何か、に気づきはじめる(マイナスの違いがわかる)

です。

ここまでくるともう、反発ややる気のない態度やバカにしたような態度は無くなります。

それまで自分はできると思い込んでいた人も、まだまだやることがあるとわかってくるからです。

しかしながら、また新たな問題が。

それは?

【今日のライブインタラクション】

違いが見えてくることで生じる新たな問題にはどんなものがありそうですか?

チームを伸ばす秘訣9 Building a Team 9

さて求めるレベルが高い指導者(リーダー)の元にいる、技術や見る目のレベルの低いチームには、進む段階があるという話に入っています。

<最初の段階>

本人にも周りにも、


・何が悪いのかわからない (マイナスの違いがわからない)


・どこが良かったのかわからない(プラスの違いがわからない)

ですね。

そのうちに次の段階がやってきます。

<次の段階>

周りから見ている人には、


・良い例が確かに良い例だということがわかる(プラスの違いがわかる)


・当事者のできていない点が何か、に気づきはじめる(マイナスの違いがわかる)

これに至るためには

繊細に丁寧にやるべきことと、直すべき点に、まず外から見てわかるように導きましょう。

【今日のライブインタラクション】

外から見ればわかるのに、という体験はしたことがありますか? あるとすれば、どんなものでしたか?

Fresh Cherry Blossoms in Odawara, Japan

Hi!

I am happy to share my beautiful photo with my Dad and nephew and his dog Baggy and my dog Romeo.

The 20th Theatre Magazine Prize

13th March 2019, I was invited to a ceremonial party for Japan Theatre Magazine Prize.

My director Mme. Masako Okada has been chosen for her lifetime achievement in theatre, especially her latest world of “Moi Ota, le riviere d’Hiroshima” a French play, was well received.

向かって左から、三輪えり花(演出家・俳優・翻訳家・脚本家)、岡田正子(演出家・翻訳家)、湊恵美子(俳優・インド舞踊家)、みなもとごろう(劇評家)

I was invited as performing Ota the title role of the play.

Though Masako Okada is worldly well known in French theatre scene, and been knighted from the French government, recent Japanese theatre society looks little on her.

Thus this prize from Theatre Magazine seeing her life time achievement in Japanese theatre is very very important.

What she taught and introduced from French theatre, directly through Nicolas Bataille and Bella Reine, bore and inspired so may important people such as Tamasaburo Bando.

I am honored to be there with her.

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