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  • 乗馬 Day 12:サンヨーガーデンLesson 5

    乗馬 Day 12:サンヨーガーデンLesson 5

    2022年2月2日水曜日、サンヨーガーデンにて5回目のレッスン。

    本日もI川先生とライリー。
    「はーい、ライリー、憶えてる?」
    ライリーは馬房(馬房)の出口付近の木をカジカジする。
    それで、それを止めさせようと「ライリー、NO!」と手綱を下へグイっとすると、素直にやめた。
    ちょっとだけステイタスを上げることができたぞ。

    初心者組は二人でのレッスンで、もう1人(お名前を訊きそびれてしまった)。
    今日も私が先に立ち、今日は左回りで。
    円馬場(まるばば)の馬の通るべき凹んだ溝のことをなんと言うのかな、
    「センターからそこまで動かすのがまず大変なんですよ」
    と I 川先生はハミをとってその溝まで誘導してくれる。

    が!またしても!!

    ガンとして動かぬ馬に跨りてなすすべもなく首を垂れる〜

    後ろのかたが動けないでしょ、私が動かないと!

    そして先生が、サーカスで使うみたいな長い柔らかい鞭をヒャら〜と動かすと、3歩くらい歩く。

    3歩ですよ、3歩。

    散歩さえできぬ3歩かな。

    そんなことの繰り返し。

    ライリーの脳内
    「お天気いいな。のんびり。薄暗い馬房から晴れた冬のポカポカは気持ちいいな。日向ぼっこしよ。ララライリー♪ 終わり」

    私としては、乗り込みの方向よし、鎧調整よし、膝から下ぶらん、腿の内裏に体重預け、両脚は馬体を包む感じ、踵の位置よし、で言うことないはずなんだけど。

    あ、でも乗り込む際、先週言われた
    「できるだけ鎧に体重をかけず、背中全体にボデイを預ける感じで」
    をやってみようとしたけれど、無様に張り付くばかりで全然できなかった。
    へむ。

    先週言われた、
    「踵だけで押さずに、ぷらんとしている膝から下全体を使って」
    もがんばってみたが、うんともすんとも言わないのよ、これが。

    踵トントンも入れてみるが、それでもだめ。

    もうね、ぐったりして馬上で肩を落としましたよ。

    たまに歩いても、同じところで止まるし。

    「同じところで2回止まっちゃうともうこっちのコントロール外のところにいっちゃってますねー」

    はい、そのようです。

    乗馬ポイント:同じところで止まらせない

    さっきのところで止まりそうだな、と思ったら、絶対に止まらせないと言う気持ちで指示を出して。

    ええ、そうでしょうとも。
    しかしその指示が全く聞いてもらえんのです。

    そこで、踵トントンを2回から3回にし、5回にしたあたりで、ようやく少し動くようになってきた。

    それで、歩いている最中も、膝プランを利用して、歩調に合わせてお腹をリズミカルにたたく感じに入れてみたら、続けて歩くようになってきた。

    なんとなく、ペースが出てきたような。

    乗馬ポイント:どうすれば指示に従ってもらえるか試行錯誤する

    締めるだけで進む時もあれば、踵とんしなくちゃいけない時もあるし、鞭を使わなくちゃいけない時もある。
    踵トントンも1回でいい時もあれば、5回くらいあげるほうがわかってもらえる時もある。
    必ずこれをすれば大丈夫、と言えるものはないのです。

    だそうです。

    この、ちょっとペースの上がった並足の時、なんとなくだけど鞍の動きに沿って腰椎から骨盤、仙骨が緩やかに動くのが感じられた。もしかしたら速報や駆足になった時に立つ座るをしないのがこれなのかも、と想像する。

    少しペースが出てきたところで、速歩(はやあし)へ移る。
    私は最初はセンターで待機。

    待機している間に、軽速歩のための立つ座るを自主練する。
    幸いにもライリーは黙って立っていてくれる。
    膝から下の角度を変えずに、つまり膝を伸ばしてしまわない状態で立つ座るをする筋肉の感じができてきた。
    先週指摘された、
    「お臍が前を滑って下がったり上がったりする感じ」かつ「出っ尻気味に」
    も練習する。

    同伴者さんがI川先生の指導を受けているのを見学していて分かったこと

    乗馬ポイント:軽速歩の立つ座るは、実際、かなり前のめり感。

    センターで待機中に立つ座るの自主練をしていた時にも疑問に思った
    「おへそを前の方で滑らせてお尻は出し気味で、膝から下に寄りかかりすぎないで、鎧を踏みすぎないって全部やると、めちゃくちゃ前のめりになるんだけど、え〜?」
    が、解けた。

    同伴者さんも
    「先生、すごく前のめりな感じになっちゃうんですけど〜」
    と訴えていらして、それを先生が
    「うんうん、自分ではそう感じるかもしれないけれど、側(はた)から見ると全然前のめりには見えないんですよ、ちゃんと立ってるみたいに見えます」
    と答えていらした。

    で見てみると、本当にその通り!

    なるほど、こんなに前のめり感があって良いのか!なるほどなるほど。

    I川先生の顔がライリーになってしまった件。

    さて、私の番。
    いざライリーが速歩になると、やっぱり鎧を踏んづけて立ってしまう。
    膝から下プランをやろうとすると、跨っている膝の部分で馬の背中を締め付けちゃう。
    だからライリー止まる。

    先生「立とうとしない。馬の背中の揺れに押し上げてもらうだけ」
    私(やってみて)「ただただドスンドスン弾んでるだけみたいな感じです。立つ座る立つ座るじゃなくて」
    先生「押し上げられたらもう0.2秒キープするつもりで」
    私(心の中で)「0.2秒。まじか」

    そしてやはり、立っていようと思うと鎧を踏むか、鞍を挟むかしてしまう。

    私「膝から下プランで鎧を踏まない用にと思うと膝で鞍を挟んでしまって、それで止まっちゃいます」
    先生「そうですね、膝というより、股関節側を使って」
    私(心の中で)「理屈はわかるんだけどね〜」

    とにかくI川先生は
    「やろうとしない、任せる任せる」
    と言い続ける。私も復唱しながら
    「やろうとしない、任せる任せる」

    「三輪さん、お尻が前すぎます。暗のもっと後ろの方に」

    あ〜なるほど、確かに蔵の前の方にばかりいる気がする。

    乗馬ポイント;鞍の前の方に滑り落ちない

    手綱にしがみついたり、鎧にしがみついたりするその恐怖心と緊張で前に前に来てしまう。
    後ろに重く体重をかけすぎるのとは違う意味で、ちゃんと暗の真ん中にいるべし。

    そうか、と思ってお尻を動かしたら、確かにゆとりのある跨り方に感じられた。

    そうするうちに、さっきの同伴者さんの前のめり感と、先生のおっしゃる
    「運んでもらう。動きに乗る」
    が私の脳内で繋がって、
    「馬と一緒に前に進む気持ちをもっと持ったらいいんじゃないか。馬が進んでいるのに私が後ろへ置き去りにされて落ちているような感じになってるんじゃない? ジェットコースターも、落ちるのが怖いと思うと体重が後ろへ行って、ますます怖くなるけど、ジェットコースターと一緒に落ちてやる、と思って前のめりに飛び込むと全く怖くなくて自分が運転してるって気持ちになるよね」
    と気がついた。
    随分長い文章で気がついたようだが、実際は一瞬です。
    「ジェットコースターと同じかも」です。

    そこで、馬にはね上げられたときに「ほい前へ」という気持ちに切り替えたら、途端にリズムができたかも。

    先生「力抜いて!力を抜くのが一番難しいの」
    私(声に出して復唱)「はい、力抜く。任せて。力抜いて。やろうとしない。安定して。一緒に進む」

    できました!

    めちゃくちゃできました!

    少なくとも半周、いえ4分の3周はできたかも。しかも調子良く。
    なんか乗れてない?俺?という感じ。
    しがみつきもなく、リズム良く。いえい。

    乗馬ポイント;馬と一緒に進む気持ち任せて一緒に、だよ。

    これまでは馬が先へ進んじゃうのを、私のすること全てが阻止する方向で動いていたのだ。

    これまでのレッスンで学んだ積み重ねが実を結んで、軽速歩の感覚を掴むことができました。
    先週の「もう全くダメだ」の落ち込みよりも随分良かった。

    もちろん、一人で馬を動かすことがまだできないので、まだまだそこんとこ、なんだけど、それでも今日は先週まであんなにできなかった立つ座る軽速歩の感覚が掴めたから本当に嬉しい。

    また来週、どの馬でそれが再現できるかわからないけれど、成功体験を一つ積んだことは確か。

    ライリーと記念写真を撮ってブログに載せます、と言ったら、I川先生が
    「そういえば初心者さんでブログに書いている人がいるよって人伝に聞いた」

    はい、それは私です。

    帰り際、駐車場で同伴者さんが話しかけてきてくれた。

    「最後の軽速歩、素敵でした。とっても綺麗で、スムーズな感じで」
    「本当ですか、嬉しい!」
    「どうしたらできたんですか?」
    「ジェットコースターと同じ感じかと思って、一緒に進もうと思ったら」
    「???」

    ですよね。

    「私、鎧が抜けちゃうんですけど、三輪さんの鎧、なんか爪先にカバーが付いてましたよね」
    「先週と今週はついてましたね。ない時もありました」
    「なんで鎧が抜けて来ちゃうんでしょう?」
    「爪先が下を向いていると、腕輪が抜け落ちちゃうみたいに抜けちゃうんだと思います」
    「え〜どうすれば」
    「私がここで教わったのは、踵で地面を踏む、でした」
    (H田先生に教わった、足の裏全体で地面を踏む感じ、をごく短く言いました)

    初心者なのにすいません。知っていることだけ答えました。
    知っているのとできるのとは別です。

    でも彼女が話しかけてきてくれたのは、実際、軽速歩をやり始めた時は彼女より全然できないくらいだったのに、やりながら質問を先生に投げかけつつ、
    「なるほどやってみます。あ、わかった、掴めそうです、行きます」
    と繰り返すうちにあれよあれよとできるようになってしまった、という流れが見えたのだろうと思う。

    このような瞬間は、誰にでも来る。たまたま、今日は発見と納得にボディが追いついてくれた。
    来週も楽しみです。

    【Live Interaction】
    情報を脳内で繋ぎ合わせると思いがけない発見が生まれる

    らいりー、よだれ!よだれ!!
  • 乗馬 DAY 11: サンヨーガーデンLesson 4

    乗馬 DAY 11: サンヨーガーデンLesson 4

    2022年1月26日水曜日、サンヨーガーデンへ4回目のレッスン。前回から1週間後。
    今日の馬は前回出会ったライリー。先生も同じI川先生。ご一緒するのはKさん。

    覗くライリー

    乗馬ポイント:乗る時の体重のかけかた

    乗る時の体重は鞍へ左足鎧にあまりに体重をかけて乗ると馬も大変。
    なるべく早めに鞍に体重を預けるようにしましょう。
    はい、理屈はわかりました。

    鎧調整が今日は長さがわからない。
    前回は思ったより長かったので今日も長めにしていたら、

    「長くないですか?」と指摘され、合計4穴も短くしました。
    気持ちは前回より短めです。

    今日は私が先頭で左回り。

    膝から下ぷらん、で踵後ろ気味、親指体重寄り、太もも内側で馬の肋骨を包むように体重を載せる。
    先週教わったことを体現してみよう。

    乗馬ポイント:発進したいときの脚

    発進の時の脚(きゃく)以前イラストに描いたように、足をバレエ2番に開くつもりで使っていたのだが、そのために踵のみのプッシュになってしまったみたい。もっと膝から下全体に均等に包み込むように。

    いや全然発進してくれないんですけど。

    先週は同じライリーで、よしよし乗れるようになった気がする!と思ったのは、ライリーが二番手だったからだったのだ!

    「先頭の馬をサクサク進めるのは結構大変なんですよ」

    それにしても円馬場のある地点にくるとピタと止まる。

    「以前そこでなにか止まらないといけないような目にあったのか、あるいは他の馬の霊が見えているとか、なんちゃって。でも今ライリーが止まったところはたしかに事故があったんですよ」

    ライリーが立ち止まるところの視線の先は、こっちへ向かってくる道路が木立の間から見える。
    だから一時停止して安全確認しているのかもしれない。
    あるいは、そこで事故があったのも。
    もしかしたらこの道路を車が勢いよく飛び出してきて驚いたのかもしれない。

    いずれにせよ、ライリーも、そして同伴の人の馬も、本当に動いてくれない。いやはや。

    最後の軽速歩では、私が左に傾き気味だと指摘される。
    ええ、そうなんです。
    骨盤も背骨も左寄りなので。
    さらに左回りと思うと左に行こうとするから余計斜めになる。
    気をつけよう。

    それにしても軽速歩、全然できない。
    いや、鎧に乗れば多少はできるんだけど、先週教わった、鎧を踏んづけずに太ももの内側で包み込み、を目指すとダメ。
    さらに今日はそこで腰を浮かそうとすると馬の背を締め付けてしまって、ライリーは止まる。

    うーむ、なかなかうまくいかないなぁ。

    乗馬ポイント:軽速歩の頭の位置

    軽速歩でも頭の位置が変わらないことをめざす。

    というとんでもないポイントをおそわりまして、全く不器用極まりない。
    運動神経が皆無に近い私は全くできません!

    こう見えて、体育はずっと五段階の1だったのだ。えへん。
    動こうと思うとかなりの練習が必要なんです。

    今日はず〜っと先生の鞭と舌鼓(ぜっこ:馬用の舌打ち)のいうことしか聞いてくれなかった・・・

    乗馬が終わったあと、Kさんが、「人参あげましょー」と誘ってくださって、人参をくださり、初めて馬に食べさせました。
    マイファースト人参。

    Kさん「予約はお電話でしていますか?」
    己「いえここの受付に来た時です。12月末に始めて、まだ空いているうちにと思って毎週予約を入れるようにしています」
    Kさん「そうなんですよ、初心者クラスが満杯らしくって、もう新規会員を受け付けていないんですってね」

    私は10月末にクラブに電話をして、12月1日になりますね〜とのことで体験に入れたのだが、11月にはもう新規入会を受け付けるのをやめたらしい。ほんとにラッキーでした。

    今日は乗れた感が全くなくて落ち込んだけど、こうして日記を書いてみると、そうか新しいことに挑戦しているから、ぎこちなくなっているだけだとわかり、少し元気になる。

    演技も歌も楽器も乗馬も、技術の進歩=昨日までのものを変える、ということだから、すぐにできるわけじゃなくて当たり前。
    理屈はわかった。あとは練習。

    【Live Interaction】
    学びは即進化とは限らない。なにしろ昨日までのことを変えるんだから。

  • 乗馬 Day 10:サンヨーガーデンLesson 3

    乗馬 Day 10:サンヨーガーデンLesson 3

    2022年1月19日水曜日、サンヨーガーデンへ3回目のレッスン。前回から一週間後。

    今日の先生はI川先生(横書きにすると縦線4本(o^^o))//

    お馬は、いつもの奥の馬房ではなく手前を右に入る馬房にいるライリー君。もうひとりいらっしゃって、その人はとても年老いた満身創痍のお馬に乗った。

    先生は、ライリーの顔を見るなり、「お、嫌な顔したな」とおっしゃった。気性の荒い馬だと嫌だな。

    手綱を持って、「ライリー、よろしくね」と言ってみると、なかなか美しくて穏やかに己を観察して、嫌そうな感じはなかった。

    手綱を引いてもなかなか歩き出そうとしなかったが、最初の2歩を踏み出すと、後はこれまでになく速やかについてきてくれて、なんか良い感じ。

    ライリーは己です。

    己の進歩は、手綱を取って引き出して、乗る前に馬の首に手綱をかけて、馬のお尻の方を向いて左足をかけて跨るところまでスムーズに出来たこと。

    前回から一週間後だったことと、このブログのためにイラストを描いて復習したおかげで、鎧の長さ調節も方法は間違えずに出来たこと。順序を口に出しながらノロノロではあるけれど。

    が、そこで先生から注意。

    「鎧、短すぎじゃないですか?」

    乗馬ポイント:理想的な鎧の長さ

    えーと、何がちょうど良い感じなのかが、まだわからない。

    「脚をたらんと下げて。あ、もっとほんとに、たらん、です。」

    なるほど、馬体は球形だから、真下にたらん、の感覚は、脚が股関節から開いて後ろへいく感じだ。

    「そこで、鎧がくるぶしの辺りに来る長さが良いです。」

    それまでは、鎧になかなか爪先が入らずに、手で鎧を持ち上げて足先を入れようとしていた\(//∇//)\のですが、なるほど、これならすいっと足先が入る。

    「爪先を入れる時、爪先が外を向いていると、踵が馬のお腹に触れるので馬は気にしてしまいます。」

    踵を外へ向けて、つまり内股気味に爪先を入れること。

    というわけで、鎧の長さ調節を2回練習できたわけ。もう1人をお待たせしてしまったけれど。

    円馬場を右回りで歩く。

    二頭いるわけだから、己は後に着くことになって(同伴者は、既に今日はもう一鞍乗っていて、その時は跳ね上げの強い馬だったので、2時間目の今は、跳ね上げのごく少ない馬で練習しているらしいことが、話の端々でわかった。)満身創痍の後に発進。

    ここでも一週間にイラストを描いて復習したことが役に立ち、両方の踵を使って重いボールを後ろ側から押し出す感じが良く掴めたと思う。ライリーに話が通じないとは殆ど感じなかったから。

    しばらく並足で円馬場を、今日は初めての右回り!

    乗馬ポイント:膝から下

    鎧を踏みすぎない。膝の上までだけを意識して、膝から下はホントにぶらんを心がける。

    ふむふむ。確かに!
    太腿で馬体を包み込むように意識すると、確かに膝から下は不要。

    乗馬を再開してからインスタグラムで乗馬をたくさん追っているのだが、確かにみんな膝から下がパカパカ楽になっている。くるみ割り人形の衣装に騎馬隊があるが、あれも確かに膝から下がパカパカしている。

    乗馬ポイント:軽速歩で立つとは

    馬上で立つ時、鎧と膝の位置が変わらないのが理想。これもまた、膝より上で馬体を包み、そこに居る気持ちでいれば、馬体の上に乗っている部分だけ持ち上げる感じ。

    乗馬ポイント;理想的な座り位置

    鞍の後方にあることを心がける。それでも前に滑り落ちる感じになるので、その辺がちょうど良い。

    乗馬ポイント:太もものあのあたり

    椅子に座った時、太ももに両手を置いて、ちょっと内側に滑らせて、太ももの下の方を撫で撫でする、あの辺り。あのあたりで馬体を包み込む感じです。

    わぁ、これで乗ると全然違います!
    すごい!
    楽!
    膝下パタパタする!

    一方、その状態で立つ座る(軽速歩)しようとすると、その、前太もも裏で背中を挟む感じになってしまって、これまたお馬が止まる。挟まずに乗っかれるようにしましょう。

    乗馬ポイント:鞍の後ろの方とお臍の関係

    「三輪さん、もうちょっと後ろにお尻を突き出す感じでお尻を戻すように。」

    あ〜なるほど。
    おへそが下へ滑り落ちていくような感じで。
    それで鞍の後ろ側にお尻は乗るようにするのだな。ふむふむ。

    「三輪さんの乗り方がよくなったとき、ライリーも三輪さんの言うことを聞きましたね、それまでは私の鞭の動きの指示に従っていましたが。わかりましたか?」

    「いいえ、分かりませんでした(汗笑)」
    残念。

    仕事後のライリー、お水を飲んでいても「ライリー」と呼ぶと、
    「はいなんでしょう」とこっちを向いてくれる。

    軽速歩もアルシェのときほど続いたわけではないが、膝から下ぷらんの感覚が掴めたのは今日の大きな進歩となりました。

    【Live Interaction】
    なるほどを増やしていこう。

    えり花のマスク大きすぎで目まで隠れちゃった。
  • 乗馬 Day 9: サンヨーガーデンLesson 2

    乗馬 Day 9: サンヨーガーデンLesson 2

    2022年1月12日水曜日1330から、サンヨーガーデンでの乗馬レッスン2回目。

    指導は毎度のH先生。

    今日の初心者クラスはもう一人、Uさんというかたがいらして、私にとっては初のグループレッスンです。

    今日のお馬は、Grasshopper。
    真っ白の美しい、「キリギリス」くんです。

    目を隠して知らんぷりです

    Hopperというからには、もしかしたら跳ね飛ぶのが大好きくんかも知れません。私のアルシェは、Uさんが乗りました。

    「グラスホッパー、よろしくね!」

    彼((騸 せん。去勢馬)は穏やかな目で私を見物するが、ぷいっと横を向いてしまった oz!

    「なんだこんな奴を乗せるのか」的な。(そして、その態度は今日はずっと続く。)

    「体に触られるのが好きではないので気をつけてくださいね」

    (はい〜。私がすぐに馬に顔を近づけたり話しかけたりするので注意喚起)


    H先生が頭絡(とうらく head strap)に手綱をつけてくださり、私はそれをイラストのように持って、キリギリスの横を歩く。

    私の言うことなどさらさら聴きたくない彼は、I先生の舌打ちでやっと「しかたねーなー」とノロノロする。美しい馬なのにね、こいつめ。

    ↑ 頭絡の耳の後ろ側にも本当は紐があるはず?

    円馬場(まるばば)につきました。

    (ちなみにアラビア語で「まるはば」は、ようこそこんにちは。あ、関係ないさ。)

    手綱を左右にさばいてキリギリスの頭に、縄跳びの後ろ跳びのようにフワッと掛けました。
    手綱を左手で2本とも持ち、鞍に近いところのたてがみといっしょに掴みました。
    鞍に交差して乗せてある鎧(あぶみ)を右は右へ左は左へ、馬のお腹にぶつからないようにふわっと下ろしました。

    乗馬ポイント:お尻に向かって跨ぐ

    踏み台に乗って、左足を鎧にかけます。が、ここで注意入る!

    「体の向きは馬のお尻の方。お尻の方を向いて左足のつま先を入れる」

    ↑ 馬のお腹に自分のお臍を向けるのではなく、馬のお尻方向に自分のお臍を向けること

    そうすることでうっかりお腹をつつかないで済みます。

    鎧のねじれを気にしていたけれど、なるほど、この向きで乗るように鎧の紐は垂れている。
    右手で鞍のお尻側を掴んで、左足を踏み込んで、えいやっと跨ぎました。

    乗馬ポイント:鎧の長さ調整

    「今日は、鎧の長さを馬上で調整しましょう」

    ウィンブルドンでもやったことがあるが、すっかり忘れています。

    ↑ 本当は、4番7番は鞍の下にあります。だからそれを上に引き出すのです。

    昨日が大雨だったので、午後の馬場もかなり水溜り。こういう地面は馬も足が泥に埋まるので、引き抜きながら歩くので上下横揺れが強くなる。馬も、走る時足を取られてつまづくから嫌なんですって。

    乗馬ポイント:褒めポイントを知る

    それに今日はとことんなめられている感じの私。
    動かそうとしたのに止まって糞をした時、「あ〜、糞したかったのに動かそうとしてごめんね、よしよし」とポンポンしたら

    「命令を聞かなかったのに褒められたら、言うことを聞かなくていいんだ、好きな時に止まって糞をしていいんだ、と思われます」

    むむむ〜。己はもしかして人間に対しても同じことをしているかも知れない。

    相手の気持ちを尊重する のは、相手を甘やかす のと 同じではない!

    たいへん勉強になった。

    その後も、己のリードじゃないのに歩き始めたり(前をいくアルシェを追って)、己の命令じゃないのに勝手に止まったりした時、「よしよし」してしまったぞ。

    乗馬ポイント:前へ進ませたい時の踵

    「大きなボールを前に進ませる時、後ろから前方向へ押しますよね。それと同じなので、踵を後ろ方向へ押してもダメです。大きなボールを股に挟んで踵は前に向かって押す」

    乗っている時は全く訳がわからなかったが、いま、こうして日記にしたためながら椅子の上でやってみると、なんだか少しわかる気がする。

    大きく跨って、バレエでいうところの、開いた6番から2番にするために踵を内側へ持ってくる感じ。たぶん。

    押しながら三つ数えて、歩き出さなかったら、踵でトンする。踵でトンしてもいうことを聞かなかったら、鞭でペシする。
    ということで、初めて鞭を持ちました

    乗馬ポイント:初めて持つ鞭

    鞭は左手に持ち、先が馬のお腹に当たり続けぬよう、やや手首を高めにしておかねばなりません。

    ちょうど自分の膝の辺りに鞭が来るように。

    下げすぎるといつも鞭が馬のお腹をくすぐることになるので、走れ命令が混乱して危険極まりない。

    乗馬ポイント:立てますか?

    H先生「三輪さん、座り込んじゃってますよ、立ってみましょう」

    あれあれ立てないぞ。体重が後ろへ行ってしまって、ひっくり返りそう。

    踵を踏んで、腰から前方へ行くつもりで。

    しばらく立っていられるポイントを見つけたら、そのバランスのまま腰を鞍に戻します。

    それで初めて馬とコンタクトが取れます。

    しかも、膝を伸ばしてはいけません。膝も踵もパンタグラフ状態のまま腰を前へスライドアップ!

    なるほど〜。

    しばらく並足のまま、立っている練習を続ける。
    少しできるようになったら、鞭を使って、もう少し馬を動かす練習。

    ここで、己はまさか速足に入るとは予想しておらず、キリギリスが並足からポクポク速足を始めたのでびっくりして馬を止めてしまった。

    「せっかく速足の命令が出たのに、すぐに止められると、馬も、どっちのいうことを聞けばいいのかわからなくなってしまいます」

    はいはい、その通りです。
    でも己は並足のペースが早くなるだけだと思っておったのだ。

    心はいつも速足に行ける準備をしておく必要があるな。

    己のおっかなびっくりがすごくキリギリスに伝わっていたと思うのね。

    アルシェは「怖いのね、おっけー」という感じだったが、キリギリスは「怖いのね、だっせ」という感じ。

    次に速歩になった時は、軽速歩でアップダウンが少し続けられた。OK。

    乗馬ポイント;速歩から止まる、への流れ

    「速足も馬が勝手に止まるのはダメです。軽速歩からアップダウンをやめて、鞍の上でお尻トントンの状態を挟んで、それから並足、そして止める、というふうに」

    軽速歩ではなく速歩にして鞍の上でお尻トントンは、む===。

    思うに、軽速歩で、馬の上下リズムに合わせて脚の筋肉を使う練習をして、その見た目の上下運動を極力小さくしていくのが速歩なのだろう。だって、全然関係なかったら、アップダウンの練習は要らないでしょ?

    演技の練習で、最高に大袈裟なことをしておいて、本番に向けて「心の中の大嵐はあり、で、それを極力外へ出さないことでドラマをもりあげる」目標へ向かうのと同じなのでは。

    今日は、ほとんど「乗れた」感がなかったけれど、人間に対して「尊重と甘やかし」のはざまについて考えさせられたり、軽速歩の乗り方を速歩に転じていくことを考えたり、と

    日記をつけることで学びが実に多かったことがわかった。
    イラストも描くことで復習になったし。
    良きかな。
    2週間あくと身に付くどころじゃない。早いうちに基本を押さえてしまおう、と1週間おきにあと2回、予約を入れて、帰宅。

    【Live Interaction】
    尊重するつもりで甘やかしていませんか?

  • 乗馬 Day 7 日の出乗馬倶楽部

    乗馬 Day 7 日の出乗馬倶楽部

    2021年12月21日 日の出乗馬倶楽部 の体験レッスンに行ってきました。東京サマーランドのすぐそばです。

    朝一番の9時半に到着すると広い馬場があり、騎乗姿をチェックできる大きな鏡もピカピカに磨かれて設置されています。

    でも、どこが入口かわからな〜い。

    馬場の向こうの厩舎に人がいてこっちを見てはいるものの、一向に意に介さない風でしたので、私はしばらくウロウロして、あっちこっちへ行き、やっとクラブハウスの入り口を見つけました。

    ちょうどそこへ小高さん(経営者でインストラクター)がいらして、「寒さのため馬場が凍っているので、馬が出せない。小一時間ほど様子を見るのに待っていてもらってもいいか」とのこと。幸い私は自家用車で移動しているので、じゃあ車にいます、と告げて赤いCOPENの中で寝て待つ。

    10時半も回った頃、小高さんがやってきて、馬場は大丈夫そうです、とのことなので、クラブハウスへ戻り、着替えるも、

    そこでどうしていいかわからない!

    スタッフの数が少なすぎて、ただ放っておかれるのみ。
    仕方がないので、今日乗るのはおそらくこの馬であろうと思われるお馬の首をなでたりする。
    馬場では小高さんがお一人、レッスン中。

    11時ごろになって小高さんがまたやってきて、わたしが乗るであろうお馬に鞍をかけ始める。
    これを馬装というんです。
    鞍を留めるために、ブラジャーのように、お腹の前で留める帯を締めます。
    これを腹帯という。

    で、このお馬さん、ゴン(いや、なにかめちゃくちゃかっこいい名前がついていた。アルテシアだったっけな)は、腹帯を閉められるのがめちゃくちゃ嫌いで、この、超ベテランの小高先生にも噛み付くわ引っ張るわ、で大変そうであった。

    小高先生「ゴンは腹帯を閉められる時が嫌いで。締めてしまえばなんともないのですが」

    そして馬場まで私が引き綱を引いていく。なるほど、本来はこの時点で「君に乗るのは私だよ」と宣言していることになるのだろう。

    で、思うにこれは、どっちが支配者かを示すためではなく、一緒にやろうというパートナーシップを組むことを示すためなのであろう。

    というのは、いざ私が騎乗すると小高先生は、鞭も踵も反対派。
    ふくらはぎを締めていくことで進めの合図を出し、
    「待っていれtばそのうちに動き出します」
    です。

    馬の気持ちを尊重して、馬に乗せていただくという謙虚な気持ちで。

    ・・・このあたりは私の他者との接し方と同じ考え方ですから、むしろ、「そうだよね、馬も人間と同じ!」と納得です。

    馬鹿にされてもいけないし、でも、無理やり力づくでもいけない。パートナーシップを結ぶことを考える。なんだ、おお、馬乗りもまた、ライブインタラクション!

    凍った馬場がお昼近くになって弛み始めた頃、ゴンがつまづき、私は放り出されそうになりました! 本能的に立髪と首に体重を預ける形で馬と一体化し、セーフ。硬い馬場の中で緩んだところに足を突っ込んだ感じでした。そのあと、ちゃんとふつうに歩けているなら、本人(お馬さん)も怖がっていないので、大丈夫です、とのこと。

    でも、柔道の受け身を習っておいた方がいいかな。

    今日は、ひたすら並足で、乗ることに慣れようとした1日でした。

    終わって「お代金はクラブハウスで、で良いですか?」とこっちが聞かなくてはならない。

    で、クラブハウスにも人がおらず、
    もうどうしていいかわからない。

    クラブハウスにはよく吠えるボーダーコリーがいて、わんわん言う。ちなみに私はクラブハウスには入れず、外のテーブルに案内されている。

    もうどうしていいかわからない。

    ものすごくしばらくして、さっき私の前の方を教えていた年配の女性がクラブハウスに戻ってきたので、ノックして恐る恐る入る。

    めちゃくちゃ口の悪い方で、馬場にいる様子でも馬を罵倒して動かす方で「ひえ〜〜〜」と思っていたのだが、今もクラブハウスでボーダーコリーを罵倒している。

    でもボーダーコリーはヘイチャラでキャンキャン遊んでいる。

    あ〜なるほど、言葉を文字にすると罵倒な感じだが、動物たちには愛情として伝わっているんだな、と。

    なるほど。つまり、これ、外国人が聞いたら罵倒とは受け取らないわけだ、愛情のあるカジュアルな会話と受け取る系。
    うーむ、とても勉強になるぞ。(演出家・俳優として)

    と言うわけで、そのかたにお代金をなんとか払わせていただいて、今日はその場を後にしたのでした。気持ち的には、ここで続けたいな、と思っているのです。

    サンヨーガーデンでチケットで続ける間はここに来ないで集中した方がいいですか?と尋ねると、サンヨーさんに行っている間もきていいですよ、とのことで。ありがとうございました。お写真をとっていただきました。昔はカメラ系だった社長です。私が自撮りしたのはこんな感じ。

    で、小高さんが撮ってくださると流石のこんな感じ。

    乗馬大好き。