乗馬 Day 66: ダンツくんお弔い

2023/10/01
これまで私を辛抱強く乗せてくれて、馬に乗る初歩を教えてくれた26歳のダンツキャスト号が亡くなったことを先週、知り、今日は花束にススキを入れてもらい、バナナも買って、乗馬へ向かいました。

安澤先生に一言断ってから、ダンツくんにお花とバナナを手向けにいきます。厩舎の扉を開けた途端に悲しくてたまらず、声をあげて号泣してしまいました。ほんとにほんとに可愛かったダンツくん。最初がつれなかっただけに、そして私の指示のわからなさ加減に癇癪を起こしたりしつつ、1周しては「このくらいでいいっすか」的に止まったり、首を振って鼻息立てながらカンターしてくれたり、本当に思い出がたくさんあります。お手入れするごとに少しずつ距離が縮まっていき、頭をこつんと寄せ合うことができるようになった時は嬉しかったなあ。ダンツくん、大好きなバナナ、食べてね。

その後、レッスンでは、サウスウィンドくんで軽速歩と正反動の練習。主に軽速歩 posting trot でしたが、なかなか気持ちよく乗れました。

お手入れ後、クラブハウスへ戻ると、先生がケーキとコーヒーを出してくださった。ダンツくんの思い出アルバムをブログに載せた話をすると、Fさんという小柄な、しかし元気の良い明るいかたがそこにいて、見てまーす、とおっしゃった。嬉しい。彼女もニュージーランドで外乗を楽しんでいたとかで、楽しくお話した。

先生、ごちそうさまでした。


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