毎週分割金曜の朝行っているオンラインワークショップ、英語をもう少しできるようになりたいな、と思っている方々とゆる〜りと進んでおります。
使っているのは『幸福な王子』。
ご存知の人も多いと思いますが、金ピカの銅像が燕に頼んで貧しい人たちに自分の身体の宝石や金箔を分けてやっておくれ、と言い、とうとうボロボロになってしまい、さて・・・という感動の物語です。
イギリスの19世紀の作家オスカー・ワイルドが、自分の子供たちに、眠る前のお話(ベッドタイム・ストーリー)として読んであげるために書いたものなので、声に出して読むのに最適なんですよね。
で、ワイルドのスゴいところは、子供向けだからと言って、日本の英語教育によくある「この学年で教える表現はここまで」なんてことはせずに、物語を本当に美しくリズムのある言葉遣いにしているところなのです。
一緒に読んでみませんか?
ワークショップでお話しした「「知識」の部分はこうして無料でYouTubeにあげていますので、そちらもお楽しみください。
例えば
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