We Are The World

今日は嬉しいニュースをシェアさせてください。

ボストンにあるバークリー音楽院にバイオリンで留学している姪っ子 Fernanda Michiko Perera が、同音楽院主催の We Are The World の演奏に参加しています。


世界中から留学生の集まるこの音楽院は、クラシックだけではなく、ジャズやロック、デジタル音楽に力を入れていることでも有名です。

世界の飢饉を救うために集結したイギリスのロックアーティストたちが録音したBAND AIDに触発されて、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが結成した USA for AFRICA が録音した曲です。

いわゆる80年代ロックになるわけですが、今回、バークリー音楽院は、クラシック楽器、ロック楽器、デジタル楽器、民族楽器の編曲と演奏、そして歌手たちは自分の国の言語でもサビを歌っていて、企画として、もう、さすが!の一言しかありません。

重層な歌と楽器の編曲は、感動ものです。

1980年代に一世を風靡したWe Are The World は、叔父が広告会社時代に日本でのプロモーションを担当した思い出の曲。
それを30年後に姪っ子が演奏するなんて、すごいと思っているところです。
YouTube に上がっています。ぜひ感想を聞かせてください。


Youtube リンク
https://youtu.be/LglmiYbyybw


7月の演技ワークショップの情報

お待たせしました!
7月のオンライン演技ワークショップの日程が決まりました。

ついに明日から7月ですね。

新型コロナウィルスとの共存、コ・コロナ時代(と私は呼んでいます)に、不安を抱えて生きていらっしゃると思います。わたしも、ほとんど外に出ず、室内で運動をし、そして、オンラインで舞台の稽古をしています。

芝居をオンラインでご覧いただくのが正当かどうかはわかりませんが、少なくとも、オンラインで演技を学ぶことはできます。

しかも、稽古場にいるよりもずっと深く、個人の力量を伸ばすことができることがわかりました。

稽古場では、相手とのやりとりを練習します。
が、相手がいることによって、その人個人の演技力を伸ばす時間が少なくなってしまうのです。

けれどオンラインのワークショップでは、個々人の力量にフォーカスするので、今のご自分の課題を明快に解決していくことができるのです。

というわけで、7月もオンライン演技ワークショップを行います。
なんと、岸田國士の短編戯曲を参加者で配役して読んでみよう!という試み。

めちゃくちゃ楽しい台本です。

詳細は次のリンクをクリックしてご覧ください
(ウィルス対策しています。安全です)


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