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タグ: 駈歩

  • 乗馬 Day 49:アン乗馬クラブに入会

    乗馬 Day 49:アン乗馬クラブに入会

    2023年4月12日、アン乗馬クラブ(神奈川県相模原)に入会しました! これまでも結果として毎週のように乗っていましたが、入会して馬のお世話もしながらインタラクションを図り、もうすぐ還暦ですが、少しでもうまく乗れるようになります。

    目標は

    調馬索なしで正反動と駈歩ができること。
    20センチくらいの低い障害を超えられること。
    一人で乗り降りができること。

    このあたりまでは行きたいな。運動神経が人よりものすごく鈍いので、1年以内にできるかどうかはわからないけれど、まずはこれを目指します。

    本日のキャスト

    指導:安澤先生 パートナー:ダンツキャスト

    マスコットドッグの「つる」。なんと本名は「ジャスミン」であることが判明(笑)。驚いたのは、今日の入会を知ってか、自ら私に寄ってきて背中をむけて寄りかかってお座りしたのだ。えええええっ! これまであれほどギャン泣きしていたのに。

    乗馬はモノレール

    今日の練習は、正反動と駈歩。ただ、私は今日、シークレットミッションを持っていたのだ。少しずつ見ている君管の乗馬レッスン(英語サイトのお気に入りがいくつかある)で、骨格を示しながら、馬の骨格の上に人間の骨格を乗せて乗馬の仕組みを解説するものがあった。そしてわかったのだ。乗馬は、モノレール! 

    馬の脊椎の両脇に人間の坐骨が乗る。わかる? 一本のレールの両脇を車輪が挟む感じ。レールは椎骨群でできているから鎖状に動くわけだが、それを両脇から挟む坐骨が方向を作る。左坐骨が右坐骨よりも前に出れば、挟まれた脊椎は右を向くし、その逆も然り。つまり、坐骨がゴーカートのハンドルの役目をするのだ。だから、脚を使おうがハミを操作しようが、基本中の基本は坐骨。なるほど!

    というわけで、今日は、常歩でいるときに、手綱を使わず(持つだけ)坐骨の向き調整だけで方向を変えられるかを試したかったのだ。ダンツくんはこの馬場を私よりずっとよく知っているし、埒(らち)に沿って長方形に回ることも知っている。それでも、いつから回り始めさせるかとか、どの辺まで埒に近づけるかとかを、坐骨でできるんじゃないか、とやってみたわけです。

    できました〜。

    驚くのは、坐骨の下には三重くらいになった分厚い革の鞍があり、鞍の下には脊椎を痛めないようにクッションだの毛布だのかなりいろいろ敷いているのです。それなのに、こちらの坐骨の動きが伝わるんですよ。すごいですね、馬。きっとこれを速足や駈歩でできるようになるべきなのだな。

    軽速歩

    まだまだダンツくんの好きなように発進されたり止まったりに振り回されております。上手い人の動画を見てイメージするのも大事。

    正反動

    調馬索をつけて行いました。なかなか右手が鞍から離れてくれない。離そうと身構えると前のめりになってしまうので正反動にならない。もっと腹筋、腹直筋。もっと背筋、腰筋。

    駈歩

    調馬索をつけて行いました。停止。数歩後退。そして、両脚同時にえいやっと放つ。が、これをするためには手綱が必要で、それをすると鞍ホルダーに掴まれず、なんともはや。正反動よりも明らかに乗りやすく気持ち良い。が、きっと正反動ができていないといろいろ都合悪いことがあるのだろう。正反動でかつ方向を変えたりすることができるようになる必要があるんだろうな。

    先輩からのギフト

    私が入会に来ることは何人か、お目にかかった方々にお伝えしてあったのですが、今日はそのうちのお一人Wさんが、乗馬ズボンをギフトしてくださいました! ジーンズ素材でやわらかく履きやすそうです。

    先生からは個人ロッカーも頂きました。

    なんか入会したって気になってきました!

    ありがとうございます!!

    今日も楽しかったね!


    ダンツくんが鼻面をふんわりつけてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。

  • 乗馬Day 48: アン8回目(2回目の4/4)

    4月4日、アン乗馬クラブで、最後の短期4回レッスン。短期4回レッスンは、2回まで受けることができます。本当は三月中に終えて、4月から新しく入会しようと思っていたのですが、三月最後の回が、iPhone不具合でどうしても新宿に行かねばならず、この日に持ち越しました。

    指導は安澤先生、パートナーはダンツキャスト。2週間空くとちょっとだけ、あれこの人誰だっけ的なキャスト君。話しかけているうちに思い出してくれたようです。鞍を乗せる前にブラッシング。風邪が強めで、ブラッシングしたほこりが全部舞い戻ってきてしまう。

    が、乗り始めたら風も止み、周りの桜がはらはらと溢れ舞い、綺麗だねえキャスト君、そう思う?と話しながら並歩。ここは緑化センターという広大な樹木植栽屋さんに隣接する丘の上にあるのでとても気持ちが良い。馬場は一面しかないけれども、車も道路も電線もないのでゆったり練習できる。

    常歩から軽速歩、それから正反動の練習まで、フリーでおこなう。「立つ」よりも「座る」に意識が向けられるようになってきた。「立つ」のはあくまでも馬の背中に放り出されるだけ、そして馬の背中を圧迫しないようにスムーズに座る。まだ鎧の位置がゆらゆらしますし、つま先が深く入ってしまいがち。前回まで正反動は調馬索をつけたが、今日は調馬索なしで、軽速歩のまま正反動の練習に移った。正反動の練習では、円は馬場の半分で小さく。後傾してお尻が馬の背骨のカーブと密着するように。まだ乗っているというより、これでいいのかな〜?と探り探りしているところです。が、とりあえず調馬索なしでも怖く無くなってきた。

    最後に調馬索をつけていただき、駈歩の練習。キャスト君を停止させ、後退させ、一気に駈歩にする方法と、常歩、速歩、駈歩、と順に出していく方法と。でもキャスト君はまだ先生の指示に従っている様子です。徐々にできるようになりますように。

  • 乗馬 Day 47: アン7回目(2度目の3/4)

    2023年3月24日水曜日
    相模原のアン乗馬クラブへ7回目のレッスン。
    指導は、安澤先生、パートナーはいつも通りのダンツキャスト。これまで私はキャストくんと呼んでいましたが、ここにいる皆さんはダンツくんと呼んでいます。ということが今日わかりました。

     到着すると既に洗蹄場(せんていじょう)にいたキャストくん、メンバーの方がキャストくんの左の唇の端が腫れていると言っていたので、私が先週、左のはみを引っ張りすぎたせいかもしれないと思い「ひえーそれは私のせいかもしれないです」と言いました。が、「いえいえ、これは歯が伸びてしまって、それで傷がつくんですよね」と言うようなことをおっしゃっていたので、ちょっと安心しました。

     いつもギリギリに到着するので、今日は10分早く着きましたが、安澤先生が「まだ時間にならないから待っててね」とおっしゃるので、馬場にいる人の人たちの練習を見物していました。すると、階段の上から「クラブの会員さんですか?」と声がしました。見上げると若い女性の会員がいて、話が弾みました。どこで、いつから始めたんですか、とか。いつか一緒にライセンスの試験を受けましょうと、誘ってくれました。ありがとうございます。

    乗り込み

    今日も乗り込みはオッケー。
    左のつま先を馬の鼻先の方へ向けて、鞍の真ん中に手を置いて、徐々にスムーズになっていきます。もちろんまだ馬を先生に抑えてもらっています。

    並歩(なみあし)スタートオッケー。

    軽速歩

    すぐに軽速歩(けいはやあし)へ。軽速歩のまま止まらずにコーナーを切って、特にいつもキャストくんが静止したい門の扉の前のコーナーを止まらせずにきちんと周らせて、それから小さく左へ旋回して、そこから右のコーナーへまっすぐ進んで反対回りをする。

    軽速歩で立つ時に、立ちすぎない。
    放りあげられるのを、鞍で受け止めるだけとの感覚を少しずつつかんできた気がします。

    駈歩と正反動

    最後は調馬索(ちょうばさく)をつけて、正反動(せいはんどう)と駈歩(かけあし)の練習。

    正反動もだいぶ放りあげられなくなってきました。まだ依然として鞍の前のフォルダーには捕まっているのですが、右手だけで捕まって左手を離しておくのが少し楽になってきました。鞍の動きに合わせて骨盤が動く感覚もほんの少しつかんだ瞬間がありました。

    相変わらずキャスト君は、手綱をプランとさせていても、勝手に一周歩き、勝手一周走ります。安澤先生は「手綱をプランとさせておけば、常歩で歩きますからね」とおっしゃるのですが、そんなことはありません。私が「先生、キャストは手綱プランでも、ある地点にきたら走るって決めてるみたいで勝手に発進いたします」と申し上げても、私のこの話を信じていらっしゃらなかったようですが、見ていていただくと「あーなるほどね」と。つまり、キャスト君は私のコントロールで走ったり止まったりしているわけではなく、自分で1周回ったら1周休むと決めているようです。いずれにせよ、放っておいても走ったり休んだりするキャストくんで、私もそれに合わせて軽速歩や正反動や駈歩の練習をする、と。キャストくんに練習させられているわけですな。

    駈歩はやっぱりとっても気持ちが良い、。まだ右手を離せませんが、左手は馬の首の動きに合わせてリズムを取ることができるようになっていると思います。
     また、駈歩を左周りで進むときに、私の右の脚でキャストくんの右のお腹をリズムに合わせてとんとんと合図を送っていくのですが、まだ思うようにいきません。バラバラです。脚で合図しようと思うと、ほかが止まるというか、腕を合わせようと思うと脚が止まるというか、そんな感じ。

    最後はゆっくり歩かせてクールダウンなのですが、キャストくんがまたも走り出さないように、首を撫でながら「どぅどぅ、キャストくん。It’s OK, Good Boy.」と声をかけ続けて、おお、ちゃんと落ち着かせることができました! もしかしたら今日一番の成果かもしれません。

    次の課題は、キャストくんにちゃんと私の指示を聞いてもらえるようにすること。調馬索をつけた状態で、正反動と駈歩のとき、ホルダーから両手を離せるようになること。

    お世話タイム

    乗り終わってからお世話をします。キャストくんは顔を拭かれる前に私を上から見下げるので、「お顔を拭きますよ。いいですか」と尋ねると頭を下げてくれます。かわいい。

    今日はにんじんやりんごがたくさんありまして、あげることができました。これらのにんじんやりんご、バナナは、会員の方が持ってきて、私に分けてくださったものです。ありがとうございます。

    バナナを食べる姿がかわいいと言うので、会員の方があげているところを動画に撮りました。

    最後に、そのかたが「それではテイユを塗って」とおっしゃる。「は?テイユとは?」と尋ねると、馬の蹄にオイルを塗るのだと教えてくれました。なるほど。ネイルケアですね。私よりもおしゃれです。

    もう暖かいので、馬着(ばちゃく)は着せずに馬房(ばぼう)へ帰ります。馬房に入る時は、人間が先!と先輩に声をかけられましたが、あっという間にダンツ君が1人でぐいぐい入りたがったので、私は押されてしまいました。危ない危ない。

    最後ににんじんを他のお馬さんにもあげておしまい。
    次回が4回集中レッスンの最後の回になります。それが終わったら正会員になるつもりです。

  • 乗馬 Day 46: アン6(2度目の2/4)

    乗馬 Day 46: アン6(2度目の2/4)

    2023年3月14日 火曜日、アン乗馬クラブで6回目のレッスン。今日はキャスト君が暴走モードに入りませぬように!

    乗馬ブーツ

    ところで、先々週にブーツの底がとれてしまったため、この2回は、別のブーツで乗っています。それは、1989年の12月にウィーンを初めて訪れた時に、BALLY で手に入れたロングブーツ。乗馬ブーツとして売っていたわけではなく、街歩き用のかっこいいブーツとして売っていたのですが、踵の高さやブーツの底の感じなど、これ乗馬ブーツで履けるな、とおもっていたので、使ってみました。前回はギシギシ言うし、ちょっとどうかな、と思いましたが、2度目の今日は私もブーツに慣れたのか、いい感じで乗れました。

    今日も指導は安澤先生。パートナーはダンツキャスト。

    馬に触れるとき、知らない人にいきなり顔を触られる人の気持ちになること

    しっかり拭いてあげたのを憶えているのか、キャスト君ものんびりしたお顔です。と、安澤先生が「他の乗馬クラブで指を噛み切られた人がいるから気をつけて」と言いました。ひえ〜。自分の馬に指を噛まれてしまったんですって。切断になるくらいだから、馬も躊躇せずに噛んだんですな。なにか嫌なことをされたんでしょう・・・。

    私は動物が大好きですが、無闇に触ることはしません。
    ただ、すぐに話しかけるので、指導員たちは私がすぐに手で触ろうとしていると勘違いするのかもしれません。

    私は話しかけながら、馬でも犬でも猫でも、相手が怖がっていないか、身構えていないか、触られたくないと思っていないか、案外繊細に観察しています。

    これ、もしかしたら、演出家として「相手の深層心理を読む」のが習性になっているかもしれません。馬の脚を拭く時も、常に後ろを通らず、逆脚の方へ身を乗り出さず、馬本人に、私は安全で、君が見ている通りのことをするよ、と伝えながら動くようにしています。

    乗り込みから常歩

    今日のレッスンでは、先週中途半端に終わってしまった駈歩に再挑戦。

    つま先を前に向けての乗り込み、さらに上手になりました。まだ、鞍全体に体重をかける感覚ではありませんが。もたつきは少し減りました。

    スタートはスムーズです。でもキャスト君が知っているから勝手に動いているのかもしれない。でも最初の頃は動かなかったのだから、やはり指示で「はーい」になってるのかもしれない。

    常歩で2周。左右の脚を交互に当てる。これもイギリス時代に習いました。2021年秋から通い始めたほかの乗馬クラブではそれは教えておらず、アンに来て初めてそれを言われました。もっとも、思うに、私がそこに至る技術も慣れもなかったので、左右の脚を順番に使うなんて教えるどころではなかったのでしょう。となると、アンに通い始めたころにやっと、なんとなく乗れてきた、のかと思います。40回目(日本では40鞍目、という)くらいになっていましたから、私の運動神経がいかに鈍いか、よくわかると思います。

    右斜手前でターンして直線。このあたりは常歩のままならかなり綺麗にできていると思う。次の段階は、これを柵ぎりぎりを通れるか、とか、になるのでしょうな。

    軽速歩

    次に軽速歩。なかなかうまく伝えられず、安澤先生の「ほれいけ」の連呼でなんとかスタート。それでも2〜3回、急ブレーキ気味に止まったかな。キャスト君も先週の、この人の指示はわかりにくい、を憶えているのかもしれません。

    あと、この馬場に別の馬と乗り手が入ってきたのも気が散るのかもしれない。その乗り手の後について行きがちでした。その方が安心するんでしょうね。

    その乗り手さんは気を遣ってくれて、わざと反対方向に回ったりしてくれるのですが、向かい側から彼らがやってくると、私も初めてなので怖いし、キャストがどんな動きをするか読めないので、つい及び腰になってしまい、それがキャストにも伝わるのか、彼も止まってしまうのです。

    しばらくその攻防が続いて、慣れてきてから軽速歩の練習もできるようになりました。

    立つ時に足を向こうへ踏ん張らずに、下で踵を降ろすように務めること、立つときよりも座る時に抱え込むだけに意識を向けること。先日、YouTube で私がよく見ている外国の乗馬レッスンを見ていると、Posting Trot (軽速歩)の際、ほとんど立っているように見えないんですよね。それくらい、ただ上に放り上げられているのに任せているだけ、なんだなあ。(とは理解できる。それと、できるのとは別問題)

    調馬索で駈歩

    それから調馬索で駈歩。前回のように全くコントロールが効かないのは練習にならないからね。私も安心。軽早足からだとなかなか駆け足にならない。やはり一度止まってからのスタートか、常歩からのスタートか。なぜかしらね。キャスト君の駈歩、かわいいんだよ。気持ちいいし。ぱからん、ぱからん!って感じ。お尻が浮かないように、鞍と密着、馬と一緒に。左回りでの練習。

    「右の手綱がきつすぎる」

    なるほど、だから左を引いても右も引かれるから、もうただ苦しいだけになっちゃうんだな。キャスト、ごめんね〜(涙涙)

    「左の手綱は引っ張り続けない。馬の首のリズムに合わせて、一緒に前後する。張り具合は同じで」

    なるほど。駆け足は首が前後する。なのにずっとぎっちり引っ張り続けたら左唇、削れちゃうよ。キャスト、ごめんね〜、先週はほんと、「もうやめて〜」と腹が立ってきて当然だったね。なのに、走り止めるよりも、「走ってやりゃいいんでしょ」と、走り続けようとしてくれて、本当にありがとう。

    できた!と言うわけではないけれども、練習になった。次週もまだまだ軽速歩も正反動もたくさん練習したい。

  • 乗馬 Day 45: アン5(2度目の1/4)

    乗馬 Day 45: アン5(2度目の1/4)

    2023年3月7日 火曜日、アン乗馬クラブへ。2度目の4回レッスンコースの1度目です。

    指導は安澤先生、パートナーはおなじみダンツキャスト君。

    前回、駈歩(かけあし)まで挑戦したので、今日も。

    カメラ大好きキャストくん。舌が出ちゃったよ。

    つま先を前に向けてまたがる。OK。

    常歩

    常歩スタート、OK。
    ・・・もっともこれはキャストくんが勝手にスタートしたのかも知れぬ・・・。いずれにせよ、最初の頃の何をしても動かないという状態からは変わった。ともかくGood。
    常歩のペースを少しずつ速めるようにやってみた。やっぱりこれもキャスト君にただエンジンがかかっただけのような気もする。

    軽速歩

    軽速歩で何周かする。
    立つ時、まだ足を前へ突っ張ってしまう。

    相模原乗馬クラブで習った、「踵を落としておくこと」をやろうとするとつい、突っ張ってしまう。

    足を前に突っ張るので鎧がどんどん土踏まずまで落ちてきてしまって、結果としてコントロールのできない鎧状態になる。これ、改善すべき点。ちゃんと足を下にプランとしたまま踵を落とすべし。

    軽速歩で座る時に馬のお腹を抱え込むようにするのは、だいぶつかめてきたよ。でもまだまだいろんなことがバラバラしている。

    1箇所に気をつけると、他のところがめためたになっているのではなかろうか。ただ、先生は今日は軽早足はよく乗れていると褒めてくださった。

    馬場を広く使っているので、最初の1、2周は、出入り口付近でいつものようにキャストは「はいここまで」と止まってしまうのだが、3周目くらいから軽速足のままカーブをとって回ることもできるようになった。
    そして、軽速歩をしながら、途中で「右手前斜め」で直線を進み(直線が結構うまくできた気がする)、そこから逆回りで軽速歩、もスピードにばらつきはあるものの、キャスト君を宥めすかしながらなんとか走ってもらうことができた。

    また、できるだけ手綱にしがみつかず、両肩をリラックスさせ、両手は鞍の前に置いている感じをめざした。少しずつ進歩はしているようだ。

    正反動

    正反動は馬場の半分だけでゆっくり回ってもらうようにする。
    キャスト君に左回りで正円を回ってもらうのだ。

    体を起こして鞍に吸い付くように座っていようと思うと脚は、ただぶらんとしてしまう。
    脚を使わないとキャスト君は止まってしまう。
    脚を使おうと思うといろんなことがバラバラになってしまう。

    まだうまくいかないな。たまに鞍にお尻がすいつくように乗れる瞬間もあるのだが、そのときは脚が使えていない。必死に手綱にしがみついている感じもある。

    駈歩

    そんなこんなで15分ほど経って、キャスト君も乗ってきたところで、今日も駈歩にも挑戦。

    一旦、ストップさせて一二歩手綱を引き締めて後退りさせてから、両脚トンでスタート。

    キャスト君、きちんと駈歩になってくれます。

    が、わりとスピードが出たので、先生がもっと手綱を左へ引いて円を小さく、と指示。すると今度はキャストはもうこれ以上小さな円は描けないでしょうというくらい小さな円で輪乗り状態。

    「右手を緩めて。右手が強すぎて左へ引く力とバランスがとれない」

    が、右手を緩めるとまたガンガン走り出してしまう。
    一旦ストップしようとしてもなかなか止まってくれない。
    この間、駈歩と速歩と常歩をむやみにいったりきたり。

    停止して常歩にしてもらおうと思っても、すぐ走り出す感じ。

    このクラブでは、ストップの後、馬を常歩にするのに手綱を緩めておくのだが(他のクラブでは速歩のときに手綱を緩めると言うところもあった。でも斯様な指示の違いは私の進歩具合にも依るのではないかと考えている)、キャスト君は、乗ってくると、緩めた手綱を持ち直そうものなら指示も待たずに「よっしゃ〜」と速歩になる君なので、気をつけてはいたのだ。

    今日はそれが駈歩につながってしまって、手綱を持ってもいない(一応持ってはいるがだらんと垂れたままでコントロールを効かしようがない)状態で駈歩が始まってしまったりして結構おろおろした。

    ハンサム君です

    馬のイラつきを感じたら無理しない

    ストップもできない、スタートも勝手に走り出してしまってこちらの指示ではない。これはもう私のコントロールできる状態じゃないな、と感じた。

    恐怖ではないけれど、これ以上乗っても今日はキャスト君はちょっとむしろどうしたらいいのかわからなくてイラついてしまっているのではないかしら、と。

    そこで先生に「今日はもう無理みたいです」と言った。
    まだ時間はわりと残っていたので、先生は申し訳なさそうに、そうですか?と、手綱を取ろうとなさるのだが、先生が手綱を取ろうとするのもキャスト君は嫌がって反抗した。それくらい気が立っていたキャスト君。ごめんな〜。私の指示がめちゃくちゃだから、混乱するわいな。はみもきつかったろうしね。

    なんとか手綱を取っていただいて、降りると、「じゃあ、僕が乗っておきますから、洗い場で連れて行かなくて良いです」と。

    なるほど、私の拙い指示で馬が混乱しているのを、調教師が乗ってもとに戻すのだな。

    安澤先生がお乗りになっても、先生が「おいおい、どうどう」と言わなくてはならないくらい反抗的で飛び上がりそうになる瞬間が何度もあった。

    キャスト君が白目で私を見ているのに気がついて、私が馬場内にいるのが気に食わないのかも知れない、と思い、馬場の柵から出ると、少し落ち着いたようだ。よほど私にイラついていたらしい。とほほ。

    キャスト君に叱られる

    洗い場に戻ったキャスト君を拭いてあげようとした時、キャスト君は正面から首を高く上げて私を睥睨し、それから大きく鼻息を私に向かって「ふんが〜っ」とかけた。

    おいおい、鼻水!! 

    キャスト君に「おめー、もっとちゃんとしろよー、わっけわかんなかったぞ」と言われたのでした。叱られた・・・。

    その鼻水噴射のあとはおとなしく顔からいつものように拭かせてくれてのんびりした顔に戻りました。やれやれ。馬の体を拭くのは気持ちいい。暖かくてムチムチしていて。どうぶつだいすき

    左後ろ足で 休め のポーズが得意
    つるは高いヘイの上でお昼寝。おとなりの馬たちにもポーズをとってもらった