ELICA's IKI

タグ: アン乗馬クラブ

  • 乗馬 Day 55: 軽速歩スピードアップ

    2023年6月21日 夏至。ダンツキャストの脚が治ったようで、私のパートナーとして戻ってきたよ。

    暑くなってきたので、日陰のできる夕方からのレッスン。午前中に「働いた」せいでダンツくんのお目目はしょぼしょぼです。

    常歩スタート

    安澤先生からお尻をペチペチされてようやく歩き出すという。・・・つまり、私の指示で歩き出したわけではないのだ。とほほ涙

    Spur をつける

    spur スパー、拍車。シェイクスピアのかっこいいキャラクターのなかにホットスパーという名前の青年がいてね。Hot Spur 。熱い拍車、という名前ですよ。血気盛んで、がんがんに馬を飛ばす様子が名前から見て取れます。もちろん本名ではありません。本名はヘンリーです。王太子のヘンリーと戦う敵方なのだが、めちゃくちゃかっこいいのだ。

    それはともかく、今日はゴム長靴ではなく、本物の乗馬靴だったが、安澤先生が拍車を持ってきた。

    「拍車はなぜつけますか?」

    「馬に、ちょっと気づかせるため」

    だそうで。蹴るのではなく、お腹に触る程度にちょんちょんするのだそうだ。その加減が難しい。当たっているのかどうかわからぬ。ブーツとその中の自分の足の感覚をもっと敏感にせねば。

    軽速歩のスタート

    常歩を右に2周、左手前から左に1周したところで、軽速歩へ。

    「手綱をピンと張って」

    そういえば、「手綱をぷらんとさせるとのんびりするから」とこのクラブでは教わっている。

    (もっともダンツくんは、ノリに乗ってくると、手綱プランでもとっとと走り出すんだけど・・・)

    そうか、手綱を一旦ぴっと張ると、馬にとっての「よーい」になるのかもしれぬ。手綱を張るタイミングと両脚を当てるタイミングがバラバラでちょっとかわいそうなことをしてしまったが、ダンツくんが例によって1周で怠けてくれるので、毎回、号令をかけ直さねばならぬ。そのうちに、手綱ピン! 両脚トン! の順番がわかってきたら、わりとスムーズに速歩してくれるようになった。

    (いやいや、乗ってくるとダンツくんは勝手に速歩を始めるから、ただそれだけのことだったのかもしれぬ。むー)

    軽速歩のスピードアップ

    今日は実は駈歩をせずに、ずっと速歩、しかも正反動さえせずに、軽速歩のみだったのだ。しかし!乗ってきたダンツくんがどんどんスピードアップして、かなり速いリズムの速歩になっていく。

    えーと、それまでは、メトロノームで90くらいで上下していた。
    跳ね上がって1、鞍に落ちて1、の二拍子。

    が、今日はどんどん速くなっていって、最後には、メトロノームで130くらいまで行ったのです! 

    上がって1、鞍で1、の二拍子で。以前は、速くなっていくと、運動音痴・筋力不足の私は、上がる下がるの運動がもうわけわからなくなってしまって、とても無理だったんですね。

    ところが今日は、この速いリズムでトントンと、なんだか気分的に「乗りこなす」ことができて、めちゃくちゃ楽しみました。

    メトロノーム130くらいだと、ちょうど、海外映画で18世紀の上流階級の男性が乗馬散歩の最中に「どうした?」的な感じで恋人の乗っている馬のところに戻ってくるときみたいな感じ。(は?ますますわからん 汗 ですよね)

    いずれにせよ、なんか映画の中で乗っているような気分を味わっておりました。

    「乗り方が上手くなったからね、ダンツくんも気持ちよく動いたんだよ」

    と、安澤先生。

    ありがとうございます〜〜〜。

    最後に手綱ぷら〜んで常歩。

    せっかく2週間前にゼロファイターでできた正反動をやってみるつもりできたけれど、ダンツくんの軽速歩のペースが上がってきたときに、いやこれは軽速歩のペースアップで行こう、と、思い切って正反動に移るのをやめて良かった。全く新しい体験と学びがあったもの。よっしゃ〜。

    ダンツくんと交流が深まる

    洗蹄場でダンツくんを拭いてあげる。2週間前にWさんから、「お尻の穴や性器まで本当は全部きちんと拭くんだよ。でも気安くさせてくれる馬はいないから、気をつけて」と言われていました。なので、かなり注意深く、尻尾を持ち上げてやってみましたところ、ダンツくん、のんびりしています。お腹の下もちゃんと拭けました。安心して任せてくれているのがわかってとっても嬉しい。

    拭き終わると、これまでは割と頭を上げて上から見下ろす感じで私を見ていたのですが、今日はずっと頭が下で、すり〜っと寄ってきてくれた。なんかもう「きみかわい〜ね〜」炸裂です。恒例の自撮りタイムも、首を下げて肩の方に寄ってきてすりすりしてくれて、本当に可愛い!

    次回は今日の軽速歩と前回の正反動を生かして、良い乗馬ができるといいな。

    今日もありがとうございました。

  • 乗馬 Day 54: 初めてできた正反動 sitting trot

    乗馬 Day 54: 初めてできた正反動 sitting trot

    2023年6月7日水曜日アン乗馬クラブへ。

    今日のパートナーはゼロファイターくん。ダンツキャストは右脚を傷めたらしくお休みです。ダンツくんに挨拶しにいくと、彼は馬房でもぐもぐ頬張りながら「俺、今日は休みっすけど」という顔をしていました。

    その隣にフライトエンジェル、その隣にゼロファイターがいます。ゼロくんはダンツくんと同じ牧場から来た同い年の従兄弟くん。

    乗り込みから常歩

    乗り込みはだいぶスムーズにできるようになりました。もちろんまだ一人では無理です。向こう側で先生が馬を押さえてくださり、左足を鎧に嵌めるのにもぞもぞと時間がかかるのです。とほほ。

    最初の発進はやはり言うことを聞いてくれず、先生にお尻をぺちっとされて仕方なく歩き出したゼロくん。常歩で一周。私は坐骨方向転換。それにしても同じ常歩でも、なんだかずっしりずっしりと進みます。「この馬は重い」という感想を読むことがありましたが、その意味が初めてわかりました。なるほど、馬は進んでくれているのだが、なんだかとにかく重い、妙な感じです。

    軽速歩と正反動

    posting trot と sitting trot です。軽速歩は軽快によく進んでくれました。ダンツくん同様、入り口付近で止まります。それから、安澤先生がちょっと姿を消すと、横目で追いかけて心配そうにします。おいおい、心配なのはこっちですよ。前回も軽速歩はなかなかよくできました。ゼロくんでも大丈夫です。

    そして正反動 sitting trot。この1週間、バランスボール65cm に両足を浮かせて乗る練習と、坐骨を前後させる練習をしていました。その成果あってか、なんと正反動、一度もお尻が鞍から離れることなく、手綱の両手も下の方で安定させたまま、手綱に頼ったりせずに馬場を大きく1周することができました! 1周で終わるのは、ゼロくんが入り口付近で止まってしまうためで、スタート再開しては何度も繰り返して、できました。嬉しい! でもゼロくんは、上下の跳ね上がりが多分緩やかです。ダンツくんになったらまた跳ね上がってしまうかもしれないし、エンジェルになったらそれどころじゃないかもしれない。でもそれでも後傾姿勢をキープできてお尻と鞍を一体化させる感覚で乗れたのは進歩! バランスボール練習を続けよう。

    初めての馬だったせいだろうか、駈歩練習は無し。でも正反動がとことんできてとてもよかった。暑くなってきたが、16時を過ぎると全体が木陰になる。朝早くか16時過ぎかが夏の乗り方になるようだ。

    毛がふさふさのゼロファイター。乗り終わると鞍やはらおびまわりが汗びっしょり。ありがとね。水を持っていくと、唇を震わせて飲みたそうにしているのに、飲まない。「甘いのを入れて欲しいんじゃない?」とWさん。粉末スポーツ飲料を入れてあげると、意地汚いほどに飲んだ。わがままちゃん。そして今度は首元まで汗びっしょりに。濡れタオルでしっかり全部拭いてあげて、ブラッシングもしてあげる。「こんなに丁寧にブラッシングしてくれる人、いないんじゃない?」とWさんたち。よかったね、ゼロちゃん。そして人参をあげるところを動画に撮って、馬房へ連れて行って、ダンツくんとエンジェルにも藁をあげて、おしまい。

  • 乗馬 Day 53: ファーストキス

    乗馬 Day 53: ファーストキス

    2023年5月30日 晴れ。昨日までのかなりの雨で馬場はかなりぬかるんでいるだろうと、ゴム長靴で乗馬。体調不良と雨とで2週間お休みしたので、3週間ぶり。洗蹄場のダンツ君は私を憶えているようで嬉しい。

    お昼を食べた後の晴れの午後はいつもお眠なダンツ君。馬場に出てもあまり歩きたくない様子。それでもなんとなく私のスタートに付き合ってくれて、てくてくとぬかるみを避けて右回り。それから右手前で方向を変えて左回り。方向指示は坐骨で。私自身、右回りの指示は出しやすいけれど、左回りの坐骨指示が不器用だと感じた。

    ついで軽速歩。今日はなんだかとってもうまくできた気がする。ゴム長靴だったせいか、安澤先生が拍車をつけてくださった。投げ上げられて降りてくる時にお腹を抱え込む、そのとき拍車(踵)がちゃんとお腹に触ることで、まだ進むよ、と指示代わりになるように。ダンツ君は、1周すると門の前で止まってしまうので、まずそこを止まらずに先へ進められるように、何周も練習。それでも、乗っているときはとってもいい感じでリズムを掴めてきたように思います。ちなみに、もう一頭、自馬会員さんが入ってこられて速歩をなさっていたのですが、それを見たダンツ君も「あ、俺も速歩やろう」と勝手に速歩を始めてくれました。気ままだな〜。

    ついで正反動。今日はぬかるんでいるので駈歩はどうかな。軽速歩のときもかなりつまづき気味。つまづくというより、ぬかるみに足が深く入って前屈みになってしまうのね。だから4歩がたとえば四分音符のまま進むわけではなく、八分音符やシャッフルが入ったりするのですが、まだまだそれに着いていくには伸び代がある。正反動は、はじめのうち、お、結構できるようになったかも!と思ったのですが、やればやるほどうまくいかなくなる。なぜかというと、ダンツ君の調子が上がってきて、スピードが速くなったから。速いスピードの投げ上げにうまく股関節と骨盤がついていかない。硬いわけじゃないらしいのですが、単純に筋肉や運動神経の鈍さゆえ、ついていけない感じです。なので、まだまだ右手で鞍ホルダーを持り、後傾をがんばる。後傾をがんばると、右脚で馬のお腹に拍車を当てることが全くできない。拍車を当てようとおもうと前屈みになる。また、後継しようと思っても投げ上げられ度が高いので、つい怖くて手綱を引き絞ってしまう。ダンツ君、ごめんなー。

    でも駈歩に入るよりも、正反動をたっぷり練習したかったので、今日はこれで満足です。ゆっくりクールダウンで1周。

    洗蹄場で、お水にポカリスェットを混ぜてあげて、濡れタオルで汗を拭く。ダンツ君、ようやく私に慣れてきたようで、ちょっと嬉しそうなのがわかって私も嬉しい。そして恒例のセルフィータイム。ダンツ君はやっと顔をたっぷり触らせてくれるようになり(いやだと首を高くあげてこちらを見下ろすのだ)、なんとキスまでさせてくれました!最高の進歩。

  • 乗馬 Day 52: いろいろ少しずつ進歩

    乗馬 Day 52: いろいろ少しずつ進歩

    2023年5月9日 晴れ。パートナーは歯の治療が終わって絶好調のダンツキャストくん。私の乗馬前に放牧されていましたが、私がやってくると近づいてきてくれた。嬉しい! しかしこのポカポカ陽気で、お目目はとろ〜ん、やる気なし。まあいいや、のんびりいきましょう。今日は正反動を練習したい。

    そういえば、スタートとストップは常歩の場合は指示を伝えられるようになっている。指示を伝えられなかったときと一体、何が違うのか、わからぬ。

    常歩

    常歩をしながら、坐骨の左右を前後させることで方向転換するのを密かに練習する。カーブの時に指示通りのタイミングで指示通りの角度で回ってくれるかどうかで、いろいろ試しているのだ。前回は、くーっと時間をかけて坐骨を動かしたが、今回は、それが効かなかったので、馬の歩調に合わせてリズムを刻む感じで坐骨を動かすと、うまく回ってくれた。

    軽速歩

    軽速歩では、上達したんじゃないかと思える点がいくつか。

    まず、体が上がる時の踵の感じ。
    これまでは、最初の頃は経つだけで落ちそうで怖かったのが、次は、真下にグンと踏ん張って立つようになり(でも頭の中では、足を踏ん張ることで鞍が馬の背中に食い込むわけで、良くないんじゃないかとは察していつつ)、相模原乗馬クラブでは常に落馬しないように踵を下げておく練習をしたのですが、その結果、自分の足を前に向かって踏ん張ることが多くなり、鎧がどんどん土踏まずに下がってきてしまったり。

    アンに来て、座った時にお腹を抱え込む(サンヨーですでにこれは耳では聞いていた。ちっともできなかったのだが)のがなんとなくわかるようになってきました。

    そしてこの日は、座った時に馬のお腹を抱え込む際、鞍に私のお尻がピタッと吸い付くような感じで、振動をほとんど馬に与えない感覚が何回か掴めるようになったのです!

    体が上がるときも「立つ」より「上がる」感じになってきました。

    馬のコントロール自体はまだまだで、先生が来ると「わ、先生きた〜さぼってませんよ、速歩でっせ」とポクポク動き出しますが、先生が遠くにいると「今日は暑いっすね〜」みたいな感じで常歩になります。「がんばれ〜ダンツ〜頼むよ〜」と私。馬が勝手に動いてくれる間にバランスや脚を練習できますが、馬を動かすのはまだまだなのです。

    正反動

    正反動は、調馬索なしで馬場を大きく使い、練習しました。

    気持ち的には最初から鞍ホルダーなしで行けそうだったのですが、先生からはホルダーを持って始めるように指示を受けます。なぜなら、ホルダーを持たないとどうしても前傾してしまうので。

    正反動のやり方を教える海外の動画を見ても、かなり後傾。なるほどなあ、とイメージはあるのですが、なかなかできない。

    それでも、ホルダーを持っていればすんなり後傾できるようにはなりました。前回は、ホルダーを手離すこと自体が冒険のような気持ちでしたが、今回は、その恐怖心は無し。手綱の時にどれだけ後傾していられるかを掴むためにホルダーと手綱を交互に練習しました。

    あるとき、すごく軽やかに乗れるようになった時があって、なぜだろう、と思ったら、あ、骨盤の前後運動だ、と気づきました。先生は「馬の歩調に合わせたリズムで鞍をお尻で押す」とおっしゃっています。なるほど、骨盤を前後させるリズム運動ですね。その動きだけ取り上げると、ちょっとエッチな感じの動きです。乗馬にもダンスにも、そして生殖にも必要なこの動きは、実は恥ずかしくもなんともない、とても大切な動きなのでしょうな。

    あとで海外動画で学習すると、実際はただの前後運動ではなく、馬の後肢の左右に合わせて、前左、前右、前左、前右、と動かしていくことが必要になるそうです。なるほど。この動画の先生が
    「馬に、静止して乗るのは不可能。乗り手は馬と一緒に歩いたり走ったりしなくてはならないのです」
    と言っていました。本当にそうですね。というわけで、「きちんと姿勢正しく乗る」のはもちろんですが「一緒に歩く(走る)坐骨と骨盤」を持つことが非常に大事だとわかりました。おかげで正反動、「あれ、かなり跳ねずにいい感じで乗れたんじゃありませんか?」と感じられました。嬉しい。

    駈歩

    最後は調馬索をつけて駈歩の練習。駈歩をスタートさせるために、

    停止→常歩→停止→後退り4歩(なぜか確実に4歩です)→手綱を短くして、それから両脚でトンっ。

    です。ダンツくんの場合は、「今度はカンターの練習ね」と思うとあとは自ら動いてくれるので、練習の始めどきしかこれを練習できません。

    一方、わかりやすいのは、ダンツくんとの練習では、彼は4分の3周で辞めてしまう癖があるので、きちんと1周させられれば「なかなかよくできた」ことになる点です。

    常歩 Walk から駈歩 Canter。速歩 Trot から駈歩 Canter も練習しました。

    が、ダンツくんが先読みしているので、手綱を絞った途端に「ひゃっほー」と走り始めるので、あまりコントロールが効いているとは言えないと思います。

    そして、鞍ホルダーから手を離して、手綱だけの練習です。先生が「最初から手綱だけでいきましょう」とおっしゃる。前々回のような恐怖心は無く、「うむ、やってみよう」という気持ちで臨みました。しがみつくことはなかったのですが、まだまだ必死感はあり、手綱を持つ手が胃のあたりまで上がってしまいます。次からはこの解放ですね。

    クールダウンでゆっくり一周。走り出しそうになるのを宥めながら。

    ダンツくん、私にも慣れてきて、レッスン後に洗蹄場へ戻る際も私が話しかける言葉に「え、そーなん?へー」みたいな感じです。これまでと明らかに違うと申しますか、なんだかダンツくんがこちらの話に耳を傾けているという感じがするのです。不思議。全身を拭き上げる時も、最初の頃の「君はどこで何をやるつもり?」と常に私の行方をなんとなく気にしている感じも無くなり、頭を素直に触らせてくれます。今日は顔を近づけておでこゴッツンコまでできました。かわいい!

    次回も、より乗れるように体力つけよう。今日はそれこそ「馬と一緒に走る・歩く」を続けたために、かなり疲れて、途中でギブアップしそうになりました。終わってみたら汗びっしょり! 次からは着替えとタオルが必要です。ちなみにシャワー室も完備。素晴らしいクラブです。ロッカーもいただいているから、名前シールを貼っておこうっと。

  • 乗馬 Day 51:跳ね上げられた

    乗馬 Day 51:跳ね上げられた

    2023年4月25日 晴れ。まだ4月なのに、かなり暑くなりました。
    今日のパートナーは、フライトエンジェル。アン乗馬クラブの最初のレッスンで乗せてもらった馬です。その時は、なんかちょっとおっかない馬だな、と思ったのを憶えています。
    ダンツキャスト君は歯の治療をしたところなので、ハミを使う乗馬はお休みです。

    ダンツキャスト君のおかげでだいぶ乗馬に馴染んできたせいか、今日のフライトエンジェルちゃんは、初回よりは、ちゃんと乗れたと思います。

    写真は、動きが早くてさすがのiPhone13 ProMax でもブレるエンジェルちゃん。

    が、隣の緑化センターが途中から電動草刈りを始め、その音に怯えてしまうエンジェルちゃん。両耳をペタっと後ろに寝かせてしまう。これは怒っているか恐怖か、とにかく乗馬モードではないなと感じ、安澤先生に、「エンジェルちゃん、耳が完全に寝ていいます!ちょっと危ないのではないかしら」と尋ねると「大丈夫大丈夫、癖だから。な」とポンポン。む〜〜〜〜。それでも緊張が伝わってくるのがわかる気がする。それともエンジェルちゃんの耳が寝ることで私が緊張し、それがエンジェルに逆に伝わるのか?

    いずれにせよ、常歩、軽速歩、馬場の半分を使って回ります。エンジェルちゃん、本当に怖がりで、先生のそばに行こうと、円はどんどん小さくなるし、最後は中央にいる先生のところに行って止まります。はい、相変わらず私はコントロールできていません。とほほ。

    それにしてもエンジェルちゃんに乗ってみると、ダンツくんののんびりさがよくわかります。エンジェルちゃんは常歩もペースが早くて、これは速歩になっちゃうんじゃないかな、とさえ思いました。速歩も上下がかなりあります。なるほどね〜。いろんな馬に乗るのも面白いものだな。怖いけど。

    軽速歩、正反動までそのままおこない、たっぷり練習。手綱だけの正反動がだいぶつかめてきたような気がします。

    次は調馬索をつけて駈歩の練習。停めて。バックして。スタート。これは何回かできました。駈歩にスムーズに入ってくれるのは良いのですが、わりとすぐに止まります。でも鞍ホルダーから両手を離して、手綱だけで乗るのも少しずつ練習。

    しかしだんだんエンジェルの機嫌が悪くなってくるのが伝わってくる。それは私が乗っているからというよりも、電動草刈機の車がどんどん馬場に近づいてくるからのようです。そしてついに、一回跳ね上がりました。わお。その時は、鞍ホルダーに掴まっての駈歩練習中だったので、ロデオのようになったかもしれないけれど、全く不安や恐怖は私にはなく、ちょっとつまづいたかな、くらいにしか感じませんでしたが、安澤先生の方が心配になったらしく、かなりエンジェルちゃんをなだめ、私のことも気遣い、さすがに「うん、電動草刈機がどんどん近づいてくるし、今日はこの辺にしますか」と。どんな感じに跳ねたのか、外から見てみたかったな。馬をつれて戻る時、ほかの会員のかたに「今日は跳ねてね、ちょっと大変そうだから」とおっしゃっていた。エンジェルちゃんは、洗蹄場へも連れて行かず、馬房の中で鞍の上げ下ろしをします。メスだから、他の馬を興奮させないためなのかしら、それともエンジェル自身がやっぱり神経質な馬なのかな。

    というわけで、今日は、

    ・違う馬に乗って、常歩や速歩の違った感じを体験した

    ・正反動がだいぶできるようになった

    ・駈歩はまだまだ練習中

    ・馬の信頼はまだまだ得られていない

    などを学びました。

    次の課題? もう何もかも課題。常歩で、骨盤指示だけで方向を出す練習をしたいし、軽速歩の座る抱え込みを練習したいし、手綱だけの正反動。ここまでもう少し「よしよし」と自分で思えるようになりたい。駈歩はその次でも良いかな〜。

    写真は、やっぱり、どんなにがんばってもぶれてしまうエンジェル