コミック・センスは、俳優にも演出家にもとっても大事。悲劇にも、コメディのセンスを入れ込むと良い。
笑わせようとすると、失敗する。
コメディ・センスを学ぶならインプロがおすすめ。

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Q: 挨拶もそこそこに、昨日のことを聞きたい時もあるでしょう?そんな時はどうするの?
A: そんな時は、台本が「おはよう、昨日どうだった?」と、読点(トウテン)で繋げてあるはずです。
読点で繋がっている一文は、一つの息でいいんだよ。
「おはよう、昨日どうだった?」は最初から昨日のことを聞くつもりでいていいんだ。メインの文章が「昨日どうだった?」だからね。
🏆演技レッスン🏆
Q: 挨拶もそこそこに、昨日のことを聞きたい時はどうするの?
「おはよう、昨日どうだった?」
これは文章が一つです。
これで一文なので、一呼吸で喋ります。
「一気に喋る」とは違いますよ。気をつけて。
Q: シェイクスピアみたいに読点ですごく長く続いているセリフはどうすんの?
答えは次回の動画で!
句点までは、一つの息でしゃべる。
読点のとき、いちいち息を吸わない。
この2点は、わかりましたね?
残念ながら、日本の小学校の国語の授業では、「読点では一回休んで読みましょう」と教えてしまうので、日本人が全員、読点で息を吸う癖を持っています。かくいう私もそうでした。RADA (英国王立演劇学校)で一文一思考一呼吸を習って初めて「喋り言葉で書かれたテンポの良い文章は、そういえばその通りにできている!」と目が開いたものでした。
はい、ですよね。とくに、しゃべり言葉は「一文一思考一呼吸」という原則を知らずに脳内だけでせりふを構築して書いてしまう作家がいたり、あるいは、翻訳で、日本語に訳すと長くなってしまったり。
以下の文を見てみましょう。チェーホフの『かもめ』から。
「思い出すなぁ、ずっと昔、ママがまだ国立劇場に出ていた頃 – 僕はまだちっちゃくてさ – 僕らが住んでた団地の中庭で喧嘩沙汰があったでしょ、で同じ団地に住んでた洗濯家の女の人がひどく殴られてさ。」
途中で、「ー」つまり、カッコガキのような文章が入っていたり、たいへん複雑です。
実はこれ、私たちも日常でよくやっていることなんです。
漠然と言いたいことがあって、それについてどこからどう喋り始めたら良いかわからない時、こんな感じになりませんか?
このようなときは、まず最初に、この文章で言いたいイメージを掴みます。団地の中庭で洗濯女が殴られた場面を思い出していますね。実はこの話者、とてもマザコンで、ママのきげんを悪くしないように、どんな言い方をしたらいいか、喋りながら考えているところです。
最初に入れる息は「団地の中庭で洗濯女が殴られた場面」。で、喋り始めながら、ちょっとずつ息継ぎをしていきます。喋りたい絵は同じなので。
でも、読点でやたらと息を吸ってしまうと、どんな感じになるか、あるいは、読点を無視して無理に一息にしてしまうとどうなるか、そして、息継ぎをうまく活用しながら、「喋りたい絵」を紡いでいくとどうなるか、それを動画にして解説しました。
ご覧ください。
『ハムレット』の第三独白の演じ方、動画の2本目ができました。
この2本目では、いろいろな翻訳を比べて、演技の変化を楽しみます。
あと、俳優にとって、超重要な、独白を演じるときのお約束についてもお伝えしています。
ENJOY!
そうそう、1本目も、タイムスタンプを追加したので、より見やすくなりました。
動画をクリックして、説明部分をクリックすると、タイムスタンプで、いつなんの話をしているのかがすぐにわかります。
↓

今日のニュースはふたつ
①ルーサーリサイタルは明後日
②夏に行った『ハムレット』第三独白ワークショップの動画いよいよ公開 です。
本日、9月29日ですね。29日、30日、10月1日。わ、ルーサー・リサイタルは明後日です!!
おなじみのスライドも楽しいのができました!
シェイクスピア遊び語りもルーサーリサイタルも、スライドはMacbook Pro のKeynote で、三輪えり花が作っています。
背景になるような絵を描いたり、写真を探したり。
一番好きなのは、スライドを交換するときにどんなふうにするか(トランジションと言います)を考えること。
今回もとっても楽しいのができたので、お楽しみに!
先日もお伝えしましたが、コロナ禍対策のため、会場からは、現金の受け渡し不可&お名前とご連絡先の一覧提出を義務付けられております。このお名前とご連絡先は、公演1週間以内に陽性者が出た場合、個別にご連絡するためのもので、外部へは一切公開致しませんのでご安心ください。
今日のうちに、事前振り込みでのお申し込みをしてしまえば安心してご来場できます。
コロナ感染者も減ってきているので、ぜひどうぞ。
公演詳細は、チラシで! お申し込みはこのリンクから。↓


です。
いや〜遅くなりました!!
待っていてくださった皆様、ありがとうございます。
夏のワークショップ後にすぐ編集に入る予定だったのですが、8月末の『トロイ戦争は起こらない』のリハーサルが思ったよりも大変で、まったく時間が取れませんでした。その後は、来たる12月に上演するアイルランドのお芝居の企画や台本作成で、これまたバタバタし。
動画編集に本日やっと取り掛かることができました。
これは、『ハムレット』の第三独白を演じるためのZOOMワークショップでした。有料講座で、有料参加者は個別に演技指導を受けるスタイル。そして、解説部分をYouTubeに無料で公開する、三輪えり花ならではの太っ腹企画です。
『ハムレット』といえば、有名なのは第四独白「現状維持か現状打破か(生きるべきか死ぬべきか) To be, or not to be, that is the question.」ですよね。
そのセリフを言うためにも、そのすぐ前に出てくるこの第三独白がめちゃくちゃ大事なのです。
悩むハムレットの前に旅回りの劇団がやってきて、トロイ戦争の最後の日の場面を演じてみせるのです。それを見たハムレットが、演劇の力に圧倒され、さあどうする!というところです。
三輪えり花は、ちょうど『トロイ戦争は起こらない』で、まさに第三独白に登場するトロイ最後の王妃ヘキュバを演じるために、この第三独白を復習しました。ハムレットは一度演じたことがありますが、にもかかわらず、たくさんの発見があったので、これはワークショップをやったら俳優さんの助けになるんじゃないかと思った次第です。
数回にわたるワークショップなので、解説動画もかなりの量になりました。
今回公開するのは、「物語を知る」です。
舞台が開く前に、ハムレットの身に何が起きていたのか、どんな時代だったのか、人々はどんな考え方をしていたのか・・・それらを知ることによって、演じているときのキャラクターの心理や頭の中を演じるのがめちゃくちゃ楽しくなるのです。
興味のある方、ぜひご覧ください。
ちなみに、動画の2曲目の音楽は三輪えり花が Garageband で作った曲です。

映画のようなドラマチックな事件が続きます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
豪雨や酷暑、コロナ感染などを無事に乗り切っていらっしゃいますように!
こんなときは、思い切って『ハムレット』のセリフで憂さをはらしましょう。
第三独白を練習するオンライン・ワークショップを開きます。
7月25日(月)16時〜18時
8月 1日(月)20時〜22時
8月 8日(月)20時〜22時
単発受講オッケー。
初めて受講オッケー。
未経験&初心者 歓迎。
将来の主演を見据えた俳優 歓迎。
いずれ演出したい演出家も大歓迎!
ハムレットが、殺された父親の亡霊から仇を打ってくれ、と頼まれて数日後、愛するオフィーリアとも決別して、周りからは気が触れたと思われています。母親であるガートルードが心配して大臣やハムレットの親友たちに様子を探りに行かせます。ハムレットは彼らが自分のスパイをしていると察し、友達にも裏切られたとショックを受けているところへ、旅芸人の一座が、このお城で芝居を買ってもらうために到着します。そして、彼らに触発されて出てくるのが、この「第三独白」と呼ばれている部分。
自分がなかなか思う通りに行動できないフラストレーションに駆られている、とてもパワフルな台詞です。
かの有名な「現状維持か、現状打破か To be, or not to be 」は、このフラストレーションのあとにやってくるので、その台詞のためにも、どうしても通過しなくてはいけない精神状態なのです。
お時間や進め方などの詳細はこちらのサイトに詳しく載せました。
↓
ご参加をお待ちしています。
あ! 質問はお気軽に。
Laugh, Love, Live Interaction!
三輪えり花 Elica Miwa