ロミオ里帰りとアテネとBMW

今日はイベント盛りだくさんの1日でした。

イタリアングレイハウンド犬 Romeo の生まれ故郷の犬舎で新しくイタグレの子犬が生まれたとFB記事で知り、 Romeo も7月1日で16歳になるし、一念発起して里帰りを決行。

会いに連れて行きますとずっと言いながら、往復6時間がどうにも大変で実行に移せていなかったのだ。

パパとRomeo をBMW 320d に乗せて、茨城県利根川の行方(なめかた)近くにある北浦の北端にある、ブリーダー佐伯利津子さんの新犬舎へ。

途中の鹿島神宮前駅の道の駅で巻き寿司を食べました。

利津子さん宅にお邪魔するも、Romeo は一人では家に上がろうとしなかった。知らないところへ入りたくなかったのかしらね。私が入ってやっと入ってきた。けれど、パパが庭にいるので心配でたまらず、しばらくぴょこぴょこ耳をパタパタさせながら外を気にする。

やっと落ち着いて利津子さんと記念写真

猫のさぶちゃんは半身でのぞいています

そしていよいよチビベビーたちを見せてもらいます。

ママはチェリーさん。小さめ、チワワ系顔のお嬢さんです。細いけれどツヤツヤして元気。ベビーは全部で4匹。男1、女3。お鼻に筋のある、この写真だと一番上にいる女の子は引き取り手が決まったそうです。

Romeo は少し匂いを嗅ぐけれど、興味無し。どうでもよさそうです。

2時間くらいもコーヒーをいただきながらいろんなお話をしつつ、ベビーちゃんたちは一旦ケージへ。すると、なぜかある子がキャンキャンと声を出して吠えて、扉を手で開けようとする。利津子さんが開けてあげると、まだまともに歩けないほどのホロホロヘロヘロの足取りで、一歩ずつ震わせながらケージから出てきて私の手に擦り寄ってきて、脚のあいだに入ってきて、ちょこなんとお座りしてしまった。あ〜これはもうこの子に選ばれてしまったな。これは運命に逆らえない。

アテネ Athena とその場で名付けました。ジュリエットにすると、ロミオがいなくなったら可哀想なので、イタリアングレイハウンドだけど、ギリシャの女神の名前にしました。

手のひらに収まってしまう小ささ。耳たぶなんか小指の爪くらいのがパタパタついている。尻尾はボールペンの芯みたい。お手手が大きいから大きくなるんじゃないかな。ちなみにRomeoはイタグレの通常サイズの150%増しくらいどでかい犬です。

生後70日でお迎えするので、7月20日ごろ、また来ます。

15分くらいで電池切れすると言われるベビーたち。アテネもまた潜り込んであっという間にすやすや。

この先どうなるかを心配すると何もできなくなる。どうにかなるさ、どうにかするさ、やってきたものは喜んで受け入れれば花が咲く。

そして帰り道、愛車が10万キロを突破。今日は自宅から犬舎まで片道120kmの旅。今日も調子良く走ってくれた。ありがとね、BMくん。

ロミオ里帰り、アテネくんお迎え決定、BMW10万キロ突破。幸せもりだくさんの1日でした。

WANWANWANの佐伯利津子ブリーダー。自宅で丁寧に育てて、母犬に無理をさせず、のびのびと走り回らせて育てている素晴らしいブリーダーさんです。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA