コ・コロナ・インタラクション:自分の声を聞く

新型コロナウィルスとの共存コ・コロナ時代のコミュニケーション。

距離を取らなくてはいけない、
相手と触れ合ってはいけない、
などの制約をものともせずに、

しっかりインタラクションをとっていくために、気をつけたいことを演出家として提案します。

私も含めて日本の俳優は歌への苦手意識がとても強い。
歌がうまくなるって、実は演技がうまくなることにも通じます(その逆ももちろん)


そこで・・・

【WHAT 目的】
歌がうまくなりたい

【OBSTACLE 障害】
音がとれない。

ど、どうすればいいのだ?

【HOW 方法】
自分が出している音を聞く

【Live Interaction】
本当は歌のレッスンに行きたいですよね。
でも、歌のレッスンにどんなに通っても、

音が取れない、
指定された音(楽譜の音)にたどり着けない
という人は多いもの。

原因の多くは、
自分から出ている音を聞いていない
ことにあります。

耳の中でじぶんの声を聞くと、
脳味噌が都合よく解釈をへし曲げて
その音で、合っていると思い込んでしまうので、
いつまでたっても治りません。

自分から出た音が
一旦部屋の壁に当たって、
こちらに戻ってくる音を聞く
のです。

外からやってくる音として。

それを、伴奏の音とすり合わせればいいのです。

最初のうちは、
合っているのかどうかわからない
かもしれませんが、
そのうちにわかるようになります。

あ!
すごく大事なことをひとつ。

音が合っているかどうかを知る耳を育てるには、
音が合っている人の歌を聞くことが大事です。

素人っぽい歌唱で売りの
ボブ・ディランを聴いても
音程はあまり うまくなりません。
(曲も雰囲気もかっこよさもピカイチですが)

ちなみに、レディ・ガガはお勧めです。


自分が発する声を、外から聞く耳を育てるのに、
ぴったりのオンライン演技ワークショップを開きます。

テーマは、「はじめての演技」です。

人前で演技なんて初めてで・・・
なかなかプロに習えなくて・・・

そのようなかたがたにぴったりです!

しかもZOOMを使うので、
遠方の方も気軽に参加できます。

最近、芝居の稽古も大学の演技の授業も
ZOOMで行っていますが、
ものすごくみなさん、進歩します。
びっくりします。

ですから安心して、お越しください。

経験不問・老若男女問わず。
日:(下記からお好きな日程をお選びいただけます。もちろん複数回オッケー!)
6月9日(火)
6月17日(水)
6月20日(土)
時:11時から13時です。
詳細
https://club.elicamiwa.com/ws/85/


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA