カタカナ表記をあなたの日本語にしてみよう

現在の疫病について、カタカナ表記が多いことを、外務大臣が憂いておられる。

わたしは、カタカナ語は実はかなり嫌い。
できる限り日本語で、としたい派です

ミーティングと言わず、会合と言う。
ナイフと言わず、短剣か包丁か、場合によって訳し分ける。

注:ライブインタラクション®️は、悩みに悩んでカタカナにしました。理由は深い。

海外で発明されたものは、カタカナが多いですね。

トイレ
パソコン
コーヒー
ピアノ
オペラ
バレエ
バスケットボール
Tシャツ
ジーンズ
スーツ
ボールペン
・・・枚挙にいとまがありません。

ところで、いま、シェイクスピアのTempestを訳しています。

一昔前までは『あらし』と訳される人も多かったのですが、現在はほぼ『テンペスト』です。

みなさんは、この戯曲、どんなタイトルにしますか?

わたしがプロデューサーなら、
『あらし』だと、storm とtempest の違いが出ない。
『テンペスト』だと、そもそもなんの意味かわからない。
よって、どちらも採用不可です。

『風と共に去りぬ』だって、『ゴーンウィズザウィンド』じゃ嫌でしょう?

【遊び心Today】
疫病に絡む最近のカタカナ言葉、あなたならどう訳す?


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