良いチームを作る、チームを伸ばす秘訣シリーズ3です。
シリーズ1では、チームを伸ばすのは「拍手」だと言いました。
前回は、高い要求を出しても、その域に達していない人は違いがわからないので、それは問題だ、と言いました。
さてそんな状態でチームを伸ばす、その秘訣の話を続けましょう。
レベルがものすごく高い人たちを集めるのは簡単ですが(いや、日本では簡単じゃないけど)、稽古場・教える・教わる・ワークショップ・学校・クラス・レッスンという状況下では、やはり、まだまだできない人たちが相手です。
その人たちを伸ばすのが、演出家の私の役目です。
その人のできる範囲で、やめておくか、それともその人たちに殻を破ってもらって、さらにうまくなってもらうか、そこが非常に難しいところ。
あなたならどうしますか?
【今日のライブインタラクション】
もうこれ以上何もすることがない、教えることがない、もうできた、という状態になったことがありますか?
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