正確な正義

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正確な正義

『ヴェニスの商人』、アントニオがいよいよ覚悟を決めた時、ポーシャは、契約書が血を流すことには触れていないと気づきます。

肉を1ポンド切り取ってもいいけど、血を流したらアウトね、と。血を流したら殺人罪または殺人未遂で死刑ね、と。

貴様がそれほど正確な正義を求めるなら、こちらも正確な正義を与えてやる、と。

物語の展開点

この場面に至るまでの間、問題はポーシャがいつこれを思いつくかが大きな争点になります。
演出家と俳優は、観客をわくわくさせる方を選ぶと良いと私は思います。つまり、ポーシャはギリギリでこれを思いつく方が、観客はドキドキするだろう、と。
ポーシャが最初からそのつもりでいて、ギリギリまでアントニオを死の危険に晒し、シャイロックをいたぶるのなら、ポーシャがひどく残酷で意地悪な女に見えてしまう気もします。
皆さんはどう思いますか?

現実に置き換えてみると

いまはひどい悲劇に見えても、あとで思い返すと、結局助かって今があるんだよね、と思う場合が多いのではないでしょうか?
ということは、いま、悲劇にある、悩んでいる落ち込んでいる、最悪だ、と思えるようなことでも、未来は良くなっていると捉えることもできます。

【今日のライブインタラクション】

いま悩みがあるなら、これは未来をドラマチックにするシナリオの一部だと考えてみよう

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