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タグ: 英語

  • Divide or Unify

    三輪えり花とイングリッシュ

    【Action 目的】

    United States の本当の意味

    【Live Interaction】

    米国の次期大統領のバイデンの勝利演説の冒頭で、彼はこう言いました。


    I pledge to be a president who seeks not to divide, but to unify. Who doesn’t see red and blue states, but a United States.

    President-elect Jo Biden, 07 NOV 2020


    「私は分裂ではなく統合を目指す大統領になるつもりだ。 赤い州、青い州ではなく、合衆国としてこの国を見る」

    は?

    意味がわかりません。

    ポイントは、合衆国 という言葉

    「合衆国」とは、 United States つまり、
    「States = 州」が
    「united = 手を取り合っている」国 
    という意味。

    しかも、 State の元々の意味は、「状態」でもあります。

    United の反対語は 「divided = 分断された」です。

    この4年間で、米国は、United States ではなく、 Divided States になってしまっていました。

    赤をチームカラーにする共和党と、青を掲げる民主党と、 選挙でどの州がどちらになったか、速報は州を色分けして発表していたのをご覧になったかたも多いと思います。

    それをもう一度、United States
    「手を取り合っている状態の国家」
    として、見ようという意味なんですね。

    We are the United States

    とアメリカ国民が言うとき、 彼らはただの国名以上のものを感じます。

    すなわち、 愛と友情で手を取り合った、神々しいまでの理想的な状態にある人々の一人、 という意識を、深いところで感じるのです。

    そう思うと、ハリウッド映画の見方もちょっと変わるのではありませんか?

    次回は、バイデンのスピーチから、さらに soul という単語を取り上げましょう。

    ちなみに、この次の文章で彼は  Will work with all my heart to win the confidence of the whole people  と、私の前回の記事で扱った win を使っています。 「全ての人たちの信頼を win する=得るために、全身全霊を込めて取り組む」 ですね。 Win が「勝敗」の意味ではなく「得るか失うか」の意味で使われている良い例です。

  • Win or Lose

    Win or Lose

    三輪えり花とイングリッシュ

    【Action 目的】

    Win と lose の本当の意味を知ろう

    【Live Interaction】

    先日の「三輪えり花とイングリッシュ」シリーズで、
    We lost some battles but we won the war.
    というフレーズを紹介しました。

    「いくつかの戦闘は負けたが、戦争自体には勝った」と訳します。

    Win と Lose で、勝ち負け と日本語では訳しますね。
    けれど英語の基本的な意味は、
    「得た」か「失った」か、なんですよね。

    獲得と損失 なのです。

    獲得したか、損失を出したか、という客観的な状況があるだけで、 そこに「勝ち誇る」や「負け犬」という私的感情的なものは、強くありません。

    上記の英語も、
    「いくつかの戦闘では点を失ったが、全体の戦争では勝ち点を得た=戦争はこちらのものになった」
    というのが、英語圏の人たちの感じる感覚なのです。

    ですから、
    I have won your love. 「あなたの愛を得た」
    とか、
    I lost my heart.  「私の心はズタズタだ」
    などの言い回しができるわけです。

    しかしながら、そうなった状態の人間をあらわす -er をつけると、
    Winner 勝者
    Lose 敗者
    と、日本語の意味での「勝ち負け」に近くなり、感情的な意味合いが強くなります。

    2020年11月現在で現職の米大統領 T が Loser と呼ばれるのを何よりも嫌うのは、Loser という言葉の持つ「感情的な差別感覚」に耐えられないからでしょう。

    私たちも、受験でも恋愛でも就職でも、「勝ち負け」と言わず、「獲点と失点」と考えると、客観的に状況を見る力がつくかも知れませんね。

    今月のオンライン・ワークショップでは、客観的に状況を見る力につながる、「良さと可能性を発見する」がテーマです。


    「良さと可能性を伸ばす:演劇の手法を使って」

    オンライン・ワークショップ受付中
    11月14日(土)11時〜13時&14時〜16時 
    11月16日(月)20時〜22時
    11月21日(土)11時〜13時&14時〜16時

    演劇の手法を使って学ぶことで、想像力と創造力が楽に働き、ご自身の良さと可能性が楽しく無理なく伸ばせます。 さらに、 あなたの良さを活かして、チームやご家族など目の前にいる相手の良さと可能性を、一緒に楽しみながら伸ばせるようになるのです。
    1名から開催、最大4名の少人数で丁寧に学べますので、安心してご参加ください。
    詳細はこちら https://club.elicamiwa.com/?p=146

  • Battle and War

    Battle and War

    三輪えり花とイングリッシュ

    大統領選挙絡みで、知っていると面白い英語表現がたくさん出てきましたので、少し紹介していきたいと思います。

    何しろ三輪えり花の特色は「英語とパフォーマンス」ですから。きっと私の読者も英語が好きなかたが多いと思いますので。 では、Let’s go!

    【Action 目的】

    Battle とwarの違いを知ろう

    【Live Interaction】

    今回のアメリカ大統領選で、民主党のジョー・バイデンがほぼ勝ちを決めてきた頃、下院議長のナンシー・ペロシ(民主党)が次の様な発言をしていました。

    We lost some battles but we won the war.

    House Speaker Nancy Pelosi, 05 NOV 2020

    「battles ではいくつか負けたけれど、war には勝った」

    というわけです。

    つまり、battle は「戦闘」で war は「戦争」。

    もう一度、上記の文章を声に出して読んでみましょう。

    違いがわかると使い方がわかります。
    面白いですね。


    「良さと可能性を伸ばす:演劇の手法を使って」

    オンライン・ワークショップ受付中

    11月14日(土)11時〜13時&14時〜16時 
    11月16日(月)20時〜22時
    11月21日(土)11時〜13時&14時〜16時

    演劇の手法を使って学ぶことで、想像力と創造力が楽に働き、ご自身の良さと可能性が楽しく無理なく伸ばせます。 さらに、 あなたの良さを活かして、チームやご家族など目の前にいる相手の良さと可能性を、一緒に楽しみながら伸ばせるようになるのです。
    1名から開催、最大4名の少人数で丁寧に学べますので、安心してご参加ください。
    詳細はこちら https://club.elicamiwa.com/?p=146

  • Possibility 可能性

    Possibility 可能性

    (訂正:昨日のブログで、大統領選挙勝利スピーチが行われたのは日本時間で8日の土曜日午前でした。ブログの下書きを書いていたときのものが残ってしまいました。ごめんなさい。これからは情報の正確性に、より努めていきます)

    【Action 目的】

    可能性を信じる

    【Live Interaction】

    米大統領選挙で時期大統領に選ばれたバイデンのスピーチで、彼は、

    アメリカとはどんな国かというと、私は常にたった一言で表せると信じている。 その一言とは、 可能性 Possibility

    President-elect Joe Biden 08 NOV 2020

    と言いました。

    私の今月のオンラインワークショップが、まさに、可能性を発見するためのものなので、バイデンのスピーチを聞いて驚くと共に、身の引き締まる思いに駆られました。

    可能性を信じ、それに向かって進む。
    それが、演劇の手法を使ってできるのです。
    下記をご覧ください。


    ★「良さと可能性を伸ばす:演劇の手法を使って」

    オンライン・ワークショップ受付中
    11月14日(土)11時〜13時&14時〜16時 
    11月16日(月)20時〜22時
    11月21日(土)11時〜13時&14時〜16時

    演劇の手法を使って学ぶことで、想像力と創造力が楽に働き、ご自身の良さと可能性が楽しく無理なく伸ばせます。 さらに、 あなたの良さを活かして、チームやご家族など目の前にいる相手の良さと可能性を、一緒に楽しみながら伸ばせるようになるのです。
    1名から開催、最大4名の少人数で丁寧に学べますので、安心してご参加ください。
    詳細はこちら https://club.elicamiwa.com/?p=146

  • 大統領選挙スピーチ

    【Action 目的】

    観客を感動に巻き込むスピーチをしてみたい

    【How 方法】

    米大統領選挙の勝利演説を見てみよう

    【Live Interaction】

    アメリカ合衆国の大統領選挙、手に汗を握る凄い戦いでしたね。
    ついに民主党ジョー・バイデンが多数をとりました。
    その勝利スピーチが日本時間の今朝行われました。 彼のスピーチの仕方から、私たち日本人にも練習できるポイントが沢山あります。
    ぜひ、YouTubeで探して見てください。
    彼の良さと可能性が前面に出ている素晴らしいものです。


    ★「良さと可能性を伸ばす:演劇の手法を使って」
    オンライン・ワークショップ受付中

    11月14日(土)11時〜13時&14時〜16時 
    11月16日(月)20時〜22時
    11月21日(土)11時〜13時&14時〜16時

    演劇の手法を使って学ぶことで、想像力と創造力が楽に働き、ご自身の良さと可能性が楽しく無理なく伸ばせます。 さらに、 あなたの良さを活かして、チームやご家族など目の前にいる相手の良さと可能性を、一緒に楽しみながら伸ばせるようになるのです。
    1名から開催、最大4名の少人数で丁寧に学べますので、安心してご参加ください。

    詳細はこちら https://club.elicamiwa.com/?p=146