ELICA's IKI

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  • 乗馬 DAY 59:  いまひとつ

    乗馬 DAY 59:  いまひとつ

    5時半起床、犬の世話。6時に餌をやってトイレなどさせて6時45分に出発。ギリギリでアン乗馬クラブに到着すると、わの予約が入っていない!!!
    あ〜そっか、手書き壁掛けカレンダーの7月の予定日に書いちゃったから、8月で曜日がずれたんだ。無理なら出直そうと思ったが、ダンツくんで9時過ぎから大丈夫とのことなので、乗る。

    8時からは障害の練習をしている女性がいて、それを見ていた。かっこいいなあ、障害。ひとつを跳ぶまでに駈歩でいくのか、速歩でいくのか、の違いがあったり、二つを立て続けに跳ぶんだけど、二つ目を飛んだ後の馬の興奮とか、テレビやYouTubeで見るのと鼻息加減が迫力がある。これくらいはできるようになりたいなあ。

    今日はあまりうまくいかなかったな。いや、軽速歩はとてもうまくいったと思う。が、正反動がいまいち。お尻を合わせようと思うと脚の指示が疎かになる。今日は姿勢を正そうとしてもあまりうまくいかなかった。実はちょっと左腰が痛い。そして駈歩は最もダメ。ゴム長靴のせいらしい。ふむ〜。

    前回までゴム長靴で良かったのに、今日からゴム長靴だとイマイチなのはなぜ? 

    おそらく、少しうまくなったせいだと思う。これからは革靴でしっかりコントロールを効かせていくのが課題なんだ。実は本日、ゴム長靴にしたのは、ジーンズ生地のジョッパーズが分厚くて、革の長靴には入らないからなのだ。次回は本来のジョッパーズに戻ろう。

    それにしても、
    「手綱をピンと張って、張ってから、ゴー!」
    らしいのだが、ピンと張るのと、引っ張ってしまうのとの差がわからぬ。引っ張ってしまうと後退りまたはストップになってしまうし。ダンツくん、ごめんよ〜。

    終了後、今日は、人参とバナナとポカリスエットを持ってきているので、まずはポカリを水に溶かして飲ませる。美味しそうに飲んだ! それから丸洗い。前回、教わった通りに。とても気持ちよさそう。良かった良かった。糞もしたので、それも掃除。最後に人参とバナナをあげてみんなハッピー!

    次回はもっともっと上手くなりたい。

  • 茶道奮闘記 5: はじめての平点前

    茶道奮闘記 5: はじめての平点前

    2023年7月21日金曜日市谷麗扇会にて茶道と書道のお稽古。

    先生は、私のレッスン履歴を見て

    「盆略点前を3回やっているので、平点前をやってみましょう」
    「盆略点前も全く憶えておりませんし・・・」
    「やっていくうちに憶えるから大丈夫。男性は平点前から始めるのですよ」

    と説得されて、やってみることに。

    一番印象に残ったこと

    「柄杓を構えるとき、ちょうど心を映す鏡のように」

    な!なんと美しい表現なのだ!!その気持ちで柄杓を構えると、深い息が出て胸がいっぱいになりました。あまりの感動に涙目に。

    先生は

    「普段は言葉で伝えるだけで、やって見せないんだけど、えり花ちゃんは目で見て憶えるタイプみたいだから、お見せしますね」

    と、それぞれの方法を見せてくださった。

    そうなのです。最高の人のものを見ると、その本質や空気感まで伝わってくるので、その持ち方や動かし方について腑に落ちて、イメージが自分の中にできてくるんですよね。動きができるわけではないのですし、一度で憶えることはもちろんないのですが、理想系のイメージが積み重なっていくのが、私がものを憶える過程かと思います。私はとても不器用で、体育は5段階評価の1だし、体育の教師にはいつもいじめられていたし、ジャズダンスをやってみたいと思っても、振り付けが脳内でバラバラになってしまい全く憶えられず。4月までの日舞もそうでした。でも録画したものを見て先生の動きを視覚的に目に入れると、やっと憶えられるのです。演技もそうやって学びました。英国で最高の俳優たちをいつも目の当たりにして、それで自分の中で演技の理想形が積み重なってきたのです。

    平点前は、お盆におかず、畳の上に茶道具を並べる。

    今日は、最初の準備は先生がしてくださいました。(茶碗の中に茶巾を入れる、茶筅と茶杓を茶碗にセットする、など)

    水入れ(名前失念)の前に茶碗と棗をセットするのだが、わが置いたあと、先生が場所を直したので、わけを尋ねました。

    「茶碗の大きさ、水入れの大きさや形などで、どう置いたら一番美しいかを狙って」

    とのこと。うむ=。

    建水の中に、小さな竹の節が入っている(名前を知らない)。これが柄杓置きになるのだ。へ〜。柄杓のあとは、釜の蓋置になる。へ〜。

    この竹節に柄杓を置く時、水を汲む部分を伏せた形で、その竹節の向こう側にコン!と音を立てるくらいに当てて、柄杓の柄をすっと斜め下方向へ引くように置く。この、コン!は日本庭園で聞く鹿おどし(ししおどし)をイメージする音のように思えます。

    ものを持つ時、水入れのような重いものは両手で一度に持つけれど、そのほかは、だいたい、両手で一度に持つことはなく、左右の手を交互に当ててつかっていくのだね。

    沸騰している釜の蓋を取る。帛紗をガバッと蓋に被せ、全体でしっかり掴む。めちゃめちゃすべりやすいし、一方で、しっかり持とうとおもうと熱湯でカンカンになっている鉄の蓋に触ってしまう。ひえ〜。

    柄杓の持ち方もいろいろあって

    置き柄杓(おきびしゃく)
    切り柄杓(きりびしゃく)
    引き柄杓(ひきびしゃく)

    このうち、切り柄杓は、お茶用のお湯を汲んだあとにのみ行うもので、茶道の中で最も華やかで目を引く行為なのだそうだ。ほ〜。4本の指と手の甲を美しく見せるのだ。

    それにしても、お湯や水をこぼさないように柄杓を扱うのは大変。手がプルプルする。蓋は熱くて、帛紗でつかむにもツルツルして危なくてしかたない。これらに慣れてできるようにならなくてはなのだな。

    そうそう、お菓子を勧めるとき、

    「ちゃんと上席のお客様に向けて言います」
    「目は合わせますか? 日本は目を伏せるのが良い感じというイメージがあります」
    「ちゃんと目を合わせます。偉そうにするのではなく、しっかりこころを通わせて、あなたにお話ししております、という感じで」

    なるほど!伏目がちにするのが良いわけではないのだ。

    盆略点前と違う点は、あと、水入れの水を釜に戻す段取りがあるとか、です。

    今日は下げるところまではやりませんでした。

    先生はとても丁寧に教えてくださる。わがいろいろ質問することを嫌がらない。

    日本の他の方々が、習い事で質問をするのをわはあまり見たことがない。わの行う授業やワークショップ、レッスンでも、ほとんど質問は来ない。わざわざ「何か質問は?」と言ってもあまり来ない。人数が多い時は遠慮するのもわかるが、少人数の時は質問したいことはどんどんすべきだと思っている。質問が見つからないのが一番よくない。

    話が逸れたが、盆略点前でやっていることが平点前で、お湯と柄杓関係以外は全く同じであることがわかりました。

    で、もののお清めも、抹茶の入れ方・立て方、そしてしまいかたも、部分ぶぶんではなんとなく憶えているものの、繋がらない。

    まだまだこれからです。
    とにかく今日は、柄杓を心を映す鏡の位置に構えるというところに素晴らしい美学を感じて、お茶はいいなあ、と思えたのが最高でした。

  • 乗馬DAY58: はじめての馬装&はじめての丸洗い

    2023年7月19日晴天酷暑 

    朝5時半に起き出し6時半に家を出て8時半からのレッスンに備えたよ。
    昨夜は、明日は朝早いからときちんとブーツや着替えの準備をして、ブーツかかとの詰め物を確認して、意気揚々と玄関に用意してあったの。

    朝早い下りの道路はまだまだ空いていて、8時にクラブに着きました。で更衣室に入って、はたと「あれっ、なんか忘れた。え。ブーツがない。どわぁ」

    裸足でゴム長の巻

    先生はすでにすでに馬場に出て、1人のレッスンをなさっている。しょんぼりして近づき、先生に相談すると、更衣室にあるゴムのブーツは使っても良いとの事。合わせてみるとちょうどいいのがありました。しかし、今日履くべき靴下をブーツの中に入れて準備していたので、当然靴下もありません。裸足で乗馬ブーツです。

    それでも朝早いのが無駄足にならなくて良かったと胸を撫で下ろしつつ、前のレッスン生を眺めながら待ちます。ちなみにレッスン見学は、Clubhouseの冷房の効いた涼しい窓辺から馬場を見降ろせるのです。

    はじめての馬装

    前の方が終わると先生

    「じゃぁダンツ君を出して準備して」

    「えっ、まだ準備と言うものをしたことがありません。馬房|にしまえますが、出したことがありません」
    すでに暑さで汗だくの先生が馬房からダンツ君に無口(むくち)を付けて出すのを見て憶えます。ダンツ君が洗蹄場へ来たら、無口の両側に鎖をつけて、待ちます。

    どうしていいのかわからずただ待っていると、W(渡会)さんが到着。私がしどろもどろしているのを見て、すぐに察し、

    「まずダンツ君の背中の埃を払う」

    なるほど。巨大な靴ブラシのようなものでダンツ君の背中の藁クズとか埃とかを払います。

    そこへ一休みなさった先生がやってきて、ダンツ君の前足につける脛当てを用意し、それをつけます。

    「じゃ、鞍を乗せて」

    「やったことがありません。憶えます」

    1から教えてもらいます。

    はじめての鞍の載せ方

    1. 一番最初、裸の背中に白いジェルパッドを敷く。ジェルパッドは前方が直線、後方が丸く切り込んであって、そう、前方後円墳の形をしているわけだ。なので、丸くなってる方をお尻側、まっすぐ切ってある方を首側にして背骨にかけます。
      この時、頸椎の麓あたりまでジェルパッドが来るように。
    2. その上から、ゼッケンと先生がお呼びになった、大きめのキルトの紺色の布パッドをがばっとかぶせます。
      それは頸椎の麓をちゃんと包む位のところまで載せます、
    3. それからもう1枚、白いもこもこの大きめのパッド(これも前方後円墳)をその上にかけます。
    4. そしてその上に鞍を乗せます。
      鞍はとても重いです。鐙なども付いてセットになった塊を、よっこらしょと持ち上げ、がばっと背中にかけます。まだ場所がはっきりしないので、先生が直します。
    5. ゼッケンのお腹側には腹帯ストラップ留めが付いているので、腹帯用のストラップをそこを通してから腹帯をつけます。
      腹帯の向こう側は先生がつけてくれたので閉める加減とか、ちょっとわかりませんでした。
    6. 頭絡をつけます。
      頭絡についているハミを馬の歯の間にかませるのは私はまだできなくて、先生がやっているのを見ています。
    7. それからダンス君をおとなしくさせておくための、首を下に張っておく革紐をつけます。
      馬は、首を前に伸ばして走るので、初心者の私の場合は、馬の首がいつも下を向いているようにするんですね。なので頭絡の顎の下から腹帯にかけて、真ん中に皮紐通します。

    いろいろ、もう数回やってみないと加減がわからないと思いますが、取り急ぎ、はじめての鞍乗せ、馬装完了でした。パチパチパチパチ。

    ダンツくんは元気そうですが、放牧されるのかなあと思ったら、洗蹄場に連れてこられて、ハミをさせられてからは、しょんぼりして首を垂れ、目をとぼとぼさせていました。働きたくないオーラを全身から発しています。

    常歩(なみあし)スタート

    鞍に跨るのはだいぶ上手くなりました。
    そもそも、先週、ロングブーツのかかとに新聞紙を詰めて踵を高くし、ブーツの脚と私の脚の長さのバランスが良くなると、膝を曲げやすくなり、すっと簡単に鐙に足をかけることができたわけです。今まではブーツの脚が長すぎて膝を曲げられなかった、それゆえ、なかなか足を鎧にかけづらかったし、そこで踏ん張って跨るなどの一連の動作がガチガチでできなかったんですな。。ほんのちょっとの事なんですが、こんなに違うってこと自体にびっくりです。

    ダンツ君が常歩で、のろのろとなんとなく馬場を一周している間、先生は埃が立つ馬場に水を撒きます。先生が水を撒く準備をしに馬場を出て行ってしまうと、ダンツ君は立ち止まってしまいました。先生が来るとまた歩き出すんですよね。結局、先生がいるから安心して動く、あるいは先生がいるから仕方ねーなと思って動くかのどちらかです。要するに、私の指示で動いているわけではない、と。く〜。

    今日のクラブは、人がいっぱい、駐車場も満車。みんな涼しい時間帯狙っていらっしゃるんですね。ダンツくんの後から別の馬さんがやってきてさっさと速歩を始めます。すると、速歩を始めた馬を見たダンツ君、自分も速歩しなきゃと思ったらしく、ちょっと雰囲気が速歩っぽくなりました。が、私が、まだ先生がいない時に速歩を始めてしまうことに恐怖があるので、常歩のペースを保ってもらって、坐骨での方向転換や骨盤の前後揺れの感覚を練習します。

    軽速歩

    最初は右回りで軽速歩。ダンツ君、よく止まります。馬場の一部に、ほんのちょっとだけ上り坂になってる瞬間があるんですけど、そこに来るともう止まります。なんて怠け者なんだ! 入り口で止まり、坂で止まり。ダンツ君、全くやる気がありません。
    それに彼は右回りが苦手です。なので左周りへ八の字で転回します。

    左周りのことを左手前と言うの?右周りのこと右手前? はい、そうです。

    左手前の系速歩は、普通にいい感じで進みました。外回りの脚が上がる時にお尻を上げる、というタイミングが、乗り初めからうまく合うようになってきたのか、いちいち注意されなくなりました。特に考えているわけでは無く、なんとなくここかなと思って合わせると合っているようです。

    が、この「なんとなくここかな」を、もう少し明確に認識して、意図的に合わせられるようになりたい。お尻の感覚で、どっちの脚が上がっているかがわかるようになりたい。

    さて、軽速歩を続けるうちに、入り口付近で止まる事はなくなり、上り坂もちゃんと通過してくれるようになりましたね。止まらずに動けるようになってきてから正反動の練習です。

    あと、まだまだまだまだ軽速歩を出すのに先生の掛け声が必要です。私の指示でダンツ君が動いてるわけでは無い事は明白です。早くなんとかしたい。ダンツ君は、今は速歩の練習ですね、とわかると、手綱を持つだけで、すぐに速歩に入ってくれる。便利と言えば便利。だが、指示を出していないのに勝手に始められてし合うわけで、指示の練習にはならない。最初の指示の時が1番の練習どころなのに、まだまだです。

    正反動

    正反動は、お尻の波をうまく鞍の波に合わせられるようになりました。

    体を倒して後でバランスを取る。
    えーと、お尻は鞍の中央に安定しているのですが、骨盤を後傾させ、その後傾の角度通りに上半身が後ろ上方に向かって伸びていく感じ。床に足を伸ばして座って、上半身をすっと伸ばしたまま、股関節から後ろ斜めに倒してキープ、という感じです。
    腹筋、背筋、僧帽筋、揃って、馬が前方に向かうエネルギーに従って後方へ。物理で言うと、速度に合わせて三角を作るといいますか、馬が前に向かう分、私は後ろへ倒れる。馬の首と私の頭と鎧とで、全体としてきれいな二等辺三角形を作る、そういう風にバランスを取るとうまく鞍とお尻が合うようです。

    しかしながら、鞍とお尻を一体化させることに一生懸命で、まだまだ脚を使うことができません。脚で抱え込んで逃す、に集中すると骨盤の動きがギクシャクする。また、坐骨で馬を前へと押し出す、と先生に教わるのですが、いまひとつ連動がうまくいかない。坐骨で鞍を押し出す物理は理解できるのです。馬の脚の動きで、鞍が上下する。鞍が沈めば骨盤は後傾し、鞍が上がれば骨盤が前傾する。この、骨盤が後継した瞬間に、そのエネルギーをそのまま使って、次に骨盤が前傾するタイミングで、坐骨を前に送るというのを、意図的に動かすことができればいいんですけど。まだ鞍の動きの通りに、それに沿って坐骨が動いてるだけ。意図的に坐骨を前へ送るってことがまだできていません。
    脚で抱え込むと、それができなくなり、坐骨を使おうとすると抱え込むことができなくなり。ダンツ君も、「ちょっと待ってそれわかんないから」と止まってしまいます。

    それでも徐々に長く正反動で乗っていられるようになりました。

    お尻はほとんど跳ねません。大丈夫です。跳ねそうだなと感じたら、後傾することができるようになりました。最初の頃は後傾するためにホルダーを引っ張り続け、ホルダーを外しても手綱を引っ張ってしまっていましたが、今はもうしていない。

    ただ、手綱をちょうどいい感じで張った状態にしておくのも、まだできていません。手綱を良いバランスで張っておこうとすると、手が胃のあたりまで来てしまいます。本当は鞍の前の縁のところに置いておきたい。

    駈歩

    いよいよ今日も駈歩の練習です。前回、はじめての調馬索無しでの駈歩でした。今日もやってみます。正反動での恐怖心がなくなったので、駈歩をやりましょう、と言われても平常心で「はい」と答えられました。始める前、一瞬、できるかな?と不安がよぎりましたが、走り出してくれたら、坐骨と手を馬の首のリズムに合わせていくだけなので、かなり楽しく乗っていられた気がします。

    これも先週は最大で半周程度できただけだったのですが、今日は1周半まで続られました。といっても馬場の半分での1周半ですけれど。まぁこうして、少しずつ進歩していきます。

    いろいろ怖くなくなったのはとても良いと思います。

    はじめての馬体丸洗い

    今日は暑いので冷たいお水をかけてあげます。

    夏の馬体丸洗い方法と順番

    1. とにかく馬装を先に外す。
    2. お水を飲ませる。
    3. 馬の右側、お尻の側からホースで水をかける。
      太い血管があるあたりを中心に、火照った体を冷ましていく。水が嫌いな子もいるので注意深く始める。
      お尻という一番大きな筋肉から始め、徐々に前方へ。
      隣の馬房に水がかからないように丁寧に。(足を濡らしたくない馬もいるので、乾いた床がある番号をキープしておく。また、隣の馬に水がかからないよう、他の方に水がかからないよう、細心の注意を払う。
    4. 右半分が終わったら左半分を同じように行う。首などの大きな部分をとりあえず冷やしたら
    5. 脚や足の泥などを落としてあげる。
    6. 扇風機で風を送りながら、再び大きな筋肉に水をかけ、お尻の穴や、太ももの内側の大きな血管の辺り、首を念入りに。
      ダンツ君の鼻息がフガフガしなくなったら、火照りが冷めてきた証拠なので、それをチェックする。
    7. 毛並みの水切りをする。
      ステンレス製の、まん丸い輪っかのついた棒を使って毛並みに沿って、水分をこそげ落とすようにする。全体の大きな水分を払ってしまう。
    8. 大きなバスタオルで、全身を拭き上げる。
    9. 最後に小さいタオルを何枚も使って足膝から下の部分が冷えたりしないようにしっかりしっかり拭きあげます。

    ここまでが馬体の丸洗い。

    はじめてのポロ掃除

    洗ってる最中にダンツ君はリラックスしたのか、たくさん糞をしました。馬の糞のことをポロもしくはボロと呼ぶようです。大きなちりとりと大きな箒で掃除します。後ろ足の下にあるので、蹴られないよう、大きなちりとりは遠くに置き、ポロを少しずつ脚下から掻き出します。それからそれらをちりとりの方へ掃いて行き、所定の場所に廃棄します。

    このように、実際に馬に乗っている時間よりも、馬のお手入れをする時間のほうがずっと長いのです。でもそれが大事ですね。

    気がつくと鞍が消えていたので、どなたかがしまってくれたに違いありません。次は鞍をどこから出してきて、最終的にどこへしまうのか、背中に乗せたジェルパッド等の始末(洗濯)等はどうするのかなど教わらなくてはなりません。

    最後に恒例の記念撮影。ダンツ君もずいぶん私に慣れてくれました。

    お水に入れるポカリスエット粉末や、おやつのにんじんは、各自持ってくることになっているそうです。次は、私もポカリスエットの粉袋と、にんじんとバナナを持っていきます。自分の分の水も、保冷袋に入れて洗蹄場のすぐそばに置いておけるるようなので、次はそうしようと思います。

    次に持ってくるものリスト

    • ブーツ!
    • 靴下
    • 保冷袋
    • にんじんスティック and or バナナ
    • ポカリスエット粉末剤
    • お世話用に、短いゴム長

    おまけ:まさかのあっかんべーなダンツ君

  • 乗馬 Day 57: 初めての調馬索なし駈歩!

    乗馬 Day 57: 初めての調馬索なし駈歩!

    2023年7月11日、アン乗馬クラブ。パートナーはダンツキャスト。

    猛暑だけど木陰

    猛暑だが、16時ごろから馬場は涼しい木陰になってくれる。ちょうど小さめの円馬場(まるばば)くらいの木陰だ。そこを利用して練習。

    クラブハウスに到着すると、看板犬のジャスミンが室内で涼んでいた。洗蹄場(せんていじょう)ではダンツくんが、目を細めて首をさげ、やる気全くなしを全身から発して佇んでいる。ごめんねー、暑いよねー。日陰だけでゆっくり、ちょっとだけやろうね〜。安澤先生にも、暑すぎると思ったら時間が短くても止めて下さって大丈夫です、と告げてスタート。

    常歩のペースが上がった!

    常歩で馬場いっぱいで3周。

    実は今日はブーツの中に新聞紙を詰めて、靴の中での踵を上げてある。

    前回、多少乗れるようになった

    →膝の抱え込み運動ができるようになっている

    →ブーツの中で足が動いてしまう、おまけにブーツ自体、私の脚より長い

    → ブーツの履き込み口と膝裏が擦れて、出血多量

    という状態に陥ったため、ブーツの踵部分にだけ新聞紙を詰めて、踵を上げることを思いついた。

    これが大変にうまく行って、

    ブーツの中で足がブレることがない。しっかりホールドしてあって、密着感がある。

    → 馬への指示が意図通りに伝えられる(はず。ちょっと実際の踵の位置より高いので慣れが必要かもしれぬが、ブレるよりずっとマシな感覚であった)

    そして、脚がブーツと同じ長さになったので、膝裏が擦れることが無くなった。Thank God.

    そのせいかもしれぬが、常歩がいつもより違った。最初はダンツくんらしくやる気無〜し、であったが、左右の脚を馬の歩に合わせてトントンしていると、どんどんペースが上がってきた。トコトコ とことこ、これまでにない良いペースで歩いてくれるではないか。坐骨での方向転換も以前よりも伝わっているようだ。また、鞍の上での座りも良い。坐骨のバランスの良いところだけで乗っている感じ。馬体を脚でホールドしないと、という気持ちにならず、ストンと治っている感じ。これは私が馴染んできたのか?それともブーツの納まりが良いせいか? わからぬがとにかく気持ちの良いリズム感のある常歩だった。3周したのだが、最後にはそのまま速足になりそうなくらいペースが上がっていた。

    「まだ速足にならなくていいよ〜」と声をかけるとダンツくんはちゃんと待ってくれた。

    軽速歩 Posting Trot で円の大きさを指示、伸び代あり

    それから木陰を選んで左回りに方向転換し、軽速足 posting trot 。円が小さいのと、埒(らち)という目安がないので、ダンツくん、どこで回るべきか、どんな大きさの円にすべきか、しばらく混乱中。馬にとっても人間にとっても、埒という目安は存在感が強いのだな。ちゃんと指示が出せなくてごめんね。

    ダンツくんは常歩の調子が良かったので結構大回りをしたがって、どんどん日向に出てしまうのだが、なんとか日陰に納めて軽速足。円の大きさや場所を意識しながら手綱でコントロールしつつの軽速歩も、初めてのことだ。四苦八苦しつつ、円の意識がダンツくんに納得してもらえたら、軽速歩も軽快に続くようになった。

    実はまだ、軽速歩の出し方(始めるよ、と指示すること)がうまくいかない。先生の掛け声でダンツくんが慌てて「はいはい」と走り出す感じだ。

    手綱を短めにしてピンと張って、両脚でトン、だそうだが・・・。結局指示が伝わったのかどうかわからぬうちに闇雲に始まる。次の課題はこれだな。

    正反動 Sitting Trot でバランスをだいぶ取れるようになった!

    そのまま、正反動 sitting trot へ。正反動で乗るよ、と決めてスタートすると、体重バランスを斜め後ろに保ったまま、鞍と密着させて骨盤を動かし、弾まないように乗る、のがなかなかいい感じでできる。弾んでしまったと思ったら、きっとバランスが前に行ってしまっているか体が緊張で硬くなった時なので、後ろへ〜と思うと、良いポジションに戻ることができる。「そうそう、その調子」と、先生にもたくさん褒めていただいた。まだまだ骨盤の波を作るより固めてしまう時が多いので、バランスボールでもっと練習してみよう。

    軽速歩から正反動へそのまま移行することがまだできないので、次の課題はそれです。

    初の、調馬索なしで駈歩 Canter!

    「駈歩、行ってみましょう」

    正反動がなかなかうまく行ったせいか、先生からこの提案。えっ、調馬索なしで大丈夫ですか?

    「大丈夫、大丈夫」

    うわ〜。

    駈歩のスタートは、憶えています。

    ストップして、4歩下がり、手綱を短めに持ってピンを張り、両脚でトン。(えっ、速歩の出し方とどう違うの?わからぬ汗)

    もちろん、ダンツくんには伝わらず、先生の指示でダンツくん「あ、駈歩?まじ?は〜い」と、トンタカ トンタカ走り出す。正反動と同じ骨盤と坐骨。手綱を馬の首のリズムに合わせる。合わせるけれども、弛まないように。ぴんと張るんだけれど、キツすぎないように。む〜伸び代がありすぎる。

    2〜3歩できて、次は半周。4分の3周まで行けそうかな、がギリギリ。

    ダンツくんは頭の良い馬で、この乗り手にはこの辺でいいだろう、と自分で決めてしまう。下手だと2〜3歩、次に半周、次に4分の3周、次に1周、次に1周半、とこちらがうまくなるにつれて、止まらずに動く距離を調整してしまうのだ。なので、ダンツくんでまず1周できることを目指す。

    それでも、初の、調馬索なしでの駈歩。私にとっての大きな進歩、めちゃくちゃ嬉しいです!!

    お世話・撮影・ご褒美

    結局暑さゆえ30分程でおしまいにし、お世話。ダンツくん、ありがとうございました。

    記念撮影して、馬房へつれて行くと、りんごとにんじんが用意されていたので、それをあげる。両隣の馬が首を出して、蹄トントンするので、両脇の馬にもあげた。ダンツくんは欲張りじゃないので、隣の馬にあげていても平気。

    次への課題

    軽速歩を指示通り出せるようになる

    軽速歩からそのまま正反動へ移行できるようになる

    駈歩で1周できるようになる

    今日もありがとうございました

  • 乗馬 Day 54: 初めてできた正反動 sitting trot

    乗馬 Day 54: 初めてできた正反動 sitting trot

    2023年6月7日水曜日アン乗馬クラブへ。

    今日のパートナーはゼロファイターくん。ダンツキャストは右脚を傷めたらしくお休みです。ダンツくんに挨拶しにいくと、彼は馬房でもぐもぐ頬張りながら「俺、今日は休みっすけど」という顔をしていました。

    その隣にフライトエンジェル、その隣にゼロファイターがいます。ゼロくんはダンツくんと同じ牧場から来た同い年の従兄弟くん。

    乗り込みから常歩

    乗り込みはだいぶスムーズにできるようになりました。もちろんまだ一人では無理です。向こう側で先生が馬を押さえてくださり、左足を鎧に嵌めるのにもぞもぞと時間がかかるのです。とほほ。

    最初の発進はやはり言うことを聞いてくれず、先生にお尻をぺちっとされて仕方なく歩き出したゼロくん。常歩で一周。私は坐骨方向転換。それにしても同じ常歩でも、なんだかずっしりずっしりと進みます。「この馬は重い」という感想を読むことがありましたが、その意味が初めてわかりました。なるほど、馬は進んでくれているのだが、なんだかとにかく重い、妙な感じです。

    軽速歩と正反動

    posting trot と sitting trot です。軽速歩は軽快によく進んでくれました。ダンツくん同様、入り口付近で止まります。それから、安澤先生がちょっと姿を消すと、横目で追いかけて心配そうにします。おいおい、心配なのはこっちですよ。前回も軽速歩はなかなかよくできました。ゼロくんでも大丈夫です。

    そして正反動 sitting trot。この1週間、バランスボール65cm に両足を浮かせて乗る練習と、坐骨を前後させる練習をしていました。その成果あってか、なんと正反動、一度もお尻が鞍から離れることなく、手綱の両手も下の方で安定させたまま、手綱に頼ったりせずに馬場を大きく1周することができました! 1周で終わるのは、ゼロくんが入り口付近で止まってしまうためで、スタート再開しては何度も繰り返して、できました。嬉しい! でもゼロくんは、上下の跳ね上がりが多分緩やかです。ダンツくんになったらまた跳ね上がってしまうかもしれないし、エンジェルになったらそれどころじゃないかもしれない。でもそれでも後傾姿勢をキープできてお尻と鞍を一体化させる感覚で乗れたのは進歩! バランスボール練習を続けよう。

    初めての馬だったせいだろうか、駈歩練習は無し。でも正反動がとことんできてとてもよかった。暑くなってきたが、16時を過ぎると全体が木陰になる。朝早くか16時過ぎかが夏の乗り方になるようだ。

    毛がふさふさのゼロファイター。乗り終わると鞍やはらおびまわりが汗びっしょり。ありがとね。水を持っていくと、唇を震わせて飲みたそうにしているのに、飲まない。「甘いのを入れて欲しいんじゃない?」とWさん。粉末スポーツ飲料を入れてあげると、意地汚いほどに飲んだ。わがままちゃん。そして今度は首元まで汗びっしょりに。濡れタオルでしっかり全部拭いてあげて、ブラッシングもしてあげる。「こんなに丁寧にブラッシングしてくれる人、いないんじゃない?」とWさんたち。よかったね、ゼロちゃん。そして人参をあげるところを動画に撮って、馬房へ連れて行って、ダンツくんとエンジェルにも藁をあげて、おしまい。