ELICA's IKI

カテゴリー: 表現力と感情表現

  • 舞台に立つのは楽しいよ

    今日は舞台に出てみたいかたへ、
    嬉しいお知らせを持ってまいりました。
    三輪えり花の演出のもと、
    舞台に立ってみませんか?
    シェイクスピアですよ〜。
    初めてでも経験不足でも
    かまいません。
    • 一度演じてみたかった、
    • 三輪えり花の指導がうけてみたい、
    • シェイクスピアをやってみたい、
    • 常に演技向上を心がけている、
    そんなみなさん、
    大歓迎です!
    興味のあるかた、
    下記のフォームから
    三輪えり花にご連絡ください。

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    お待ちしています!
    【今日のライブインタラクション】
    勇気を出して行動しよう
  • 2000人規模の劇場で堂々と表現するには

    山梨県民文化ホールで、ミュージカル『シンデレラ:ネズミたちのプリンセス🐀』があります。

    私は芸術監督として参加しています。

    上演する劇場、コラニー文化ホールの大階段には既に巨大なポスターが!

    昨年、北杜市で再演した分も含めて、舞台写真も!

    2000人のホールで全員での通し稽古をする日もありました。

    私の演出や表現の追求に、みんな、一所懸命ついてきてくれました。

    生オーケストラでの上演です。

    とても贅沢!

    感謝の気持ちでいっぱいです。

    2000人規模の大劇場で表現を届けることはなかなかないとは思います。

    目の前に壁がある稽古場から移ると、目の前に果てしなく巨大な虚空がぽっかり空いているような気にもなります。

    そこに人が入るのです。

    大勢の目にさらされます。

    中には、「なにこれ」と思う人が必ずいます。

    でも忘れないでください。

    ほとんどの人は、あなたを好きで観に来ています。

    あなたを好きでいる人のことを忘れないで。

    そして、覚えていてください。

    もしもあなたに悪口を言ったり、あなたに偉そうにものを言ってくる人がいたとしたら、それは、あなたが一歩先へ行ってしまったことで、自分が取り残されそうだと寂しくなった人が、あなたを引きずり落とそうとしているだけなのだ、と。

    あなたをさらに上手にすることができるのは、あなた自身だけです。

    自分の目で、自分の感覚で、もっとうまく!を目指し続けること。

    あなたを好きな人のために、自分で自分に「これでいいや」とは決して言わないでください。

    あなたを好きな人のために、最高のものを届ける努力。

    2000人規模のホールでも、たった一人しかお客さんがいない日でも、それは同じです。

    【今日のライブインタラクション】

    応援してくれる人をこそ大事にしよう

     

    おしらせ

    6月にシェイクスピアを演じてみませんか?
    なかなか機会のないかたがたでも、シェイクスピアを演じる楽しさを味わえます。

    詳細後日

  • 本物の照明家 佐藤壽晃

    本物の照明家 佐藤壽晃

    まだデビュー前に通訳・演出助手をしたモーツァルト劇場『孤児・ファン・トゥッテ』か、もしかしたら次の年のオペレッタ協会の『小鳥売り』でお目にかかり、以来、仲良くしていただき、照明についてたくさんのことを教えてくださった、舞台照明家 佐藤壽晃先生がお亡くなりになりました。脾臓癌でした。
     
    私の作品では劇団昴の『ドリー・ウェストのキッチン』と宝塚クリエイティブ・アーツで大浦みずきさん主演の『ジュリアス・シーザー』で美しい照明を作っていただきました。
     
    『ドリー・ウェストのキッチン』では、三百人劇場のなだらかな客席の上部から床面を見下ろしても美しく映えるものを。
    特に海の浜辺で、登場するカップルたちそれぞれの静かに燃え上がる葛藤を、青い波で表現してくださったこと、
    葬式の棺が行列を作って動いていくのを、何もない舞台の上で(私の舞台装置は、「何もない」が多い)、ただ照明だけで心象を表現してくださったこと、
    素晴らしかったです。
     
    『ジュリアス・シーザー』は、シアター・カイを全方向から見る、土俵式の舞台にしたので、全方向の客席は下から上を見上げる視線になります。
    全方向から、俳優のムーブメントと顔を照らし、かつ、シーザー暗殺前夜の暗殺者たちの心の葛藤のムーブメント、暗殺時の街の混乱、ダンスムーブメントになった戦の場面、ブルータスの前に現れるシーザーの亡霊、さらには、全方向から登場・退場する俳優たちの行列、など、本当に素晴らしい絵を作ってくださいました。
     
    脳梗塞や骨折など、大きな怪我や病を次々に乗り越えて来られた、心身共に頑強なかたでしたので、安心しきっておりました・・・
     
    ご冥福をこころよりお祈り申し上げます。
  • System of Breathing for Speech 呼吸と発声の仕組み

    Elica Miwa teaches Presence for global business leaders at some universities (higher education, MBA course) in Tokyo.
    都内某大学のビジネス専門職大学院で、グローバル経営者のためのプレゼン(存在感)の授業をしています。

    I always let them understand the system of breathing and speaking.
    呼吸と発声の仕組みを教えてきました。
    ^^^^^^^^^

    It might be useful, and I will share the content here.
    役に立つかと思うので、内容を少しご紹介しますね。

    We breathe all the time.
    私たちは、いつも呼吸しています。

    Even in sleep.
    眠っている時も、もちろん。

    Yes, breathing is an automatic life-keeping machine, and you don’t have to think about it or work hard to keep it going.
    つまり、呼吸は、意識しなくても体が勝手にやってくれる
    生命維持装置です。
    ^^^^^^

    However, when you wish to speak, the mind starts to interfere this natural breathing.
    ところが、誰かに何かを話そうとする、という意識が働くと、この自由で自然な呼吸は乱れてしまいます。

    Actors whose job is to speak does know how to control the breathing, and be able to put the mind into voice and  words freely as you wish.
    喋ることが仕事に必須の俳優は、呼吸を操り、意識を言葉にするときに自在に呼吸と声と言葉を操る方法を知っています。

    In Western nations, all the great politicians, lawyers, top managers and sales persons learn this technique from actor-training.
    欧米では、政治家や弁護士、グローバル大企業のトップレベルの経営者や営業マン達は、皆、この俳優の演技術から、喋り方を学んでいます。

    Yes, even if they are not aware those techniques are from actor-training, the training system are literally comes from and borrowed from acting techniques.
    ええ、仮に本人が、それを演技術とは知らなくても、喋る時の呼吸と発声の訓練方法や技術は、俳優の演技術から来ているのです。

    So much for now.
    前置きが長くなりました。

    Well, it is very simple.
    でも、内容は簡単です。

    Point 1     Lengthening the back upward.
    ポイント1 背中を立てる

    Point 2     Softening the shoulders and throat.
    ポイント2 肩と喉を楽にする

    Point 3     Use the stomach in voicing.
    ポイント3 お腹から声を出す

    … … That’s all.
    ・・・以上です。

    But, how?
    これを具体的にどうすれば良いでしょう?

    We Japanese have been taught to start from imitating.
    昔から、ものは真似ろ、と言われます。

    Look at how great actors use their bodies.
    俳優の正しい体の使い方を見ましょう。

    I am afraid not many selling actors in Japan know right and proper breathing and voicing.
    しかし日本の俳優で、正しい呼吸と声の使い方を完全に身につけている人は多くありません。

    Yes they are handsome, they are charismatic, but it does not mean they are right in usage of their own body and voice.  Sadly enough, that is true in our Japanese entertainment market.
    かっこよくて売れているからといって、正しい呼吸と発声をしているとは限らないのが、日本の舞台芸術マーケットなのです。

    Actors who have learned and are learning from me use the right and proper breathing and voice,  i.e.,  the world-standard breathing for actors.
    私が訓練した俳優達、私が今おつきあいしている俳優達は、正しい呼吸と発声を使って演技をしています。

    Just once, check the right ones.  Check the world standard.
    一度、きちんと、「正しい」ものを観察してください。

    You will feel how wonderful to be there when actors or speakers use their breath and voice rightly and freely.
    そして、「正しい」と、どれほど表現の幅が広がり、「自由」に呼吸と声とボディを操っているかが、わかると思います。

    Your next chance to witness will be in June, in Tokyo.
    直近で目撃できる機会は、6月です。

    ELICA MIWA makes theatrical event only three in a year, and the first one has already finished in February.
    三輪えり花は舞台を年に3本しか作りませんし、そのうちの1本はもう2月に終わってしまいました。

    The performance in June, ELICA MIWA herself will appear on stage as the leading character, it would be a perfect occasion to see her acting techniques.
    6月の作品には三輪えり花自身も出演するので、お手本をご覧いただくには良い機会です。(こう言って、お手本になるのだぞ、と自分を鼓舞する)

    Much Ado About Nothing, Shakespeare Infotainment
    三輪えり花のお送りするシェイクスピア遊び語り第13弾『空騒ぎ』

  • Reason Behind the Action 行動の向こうにある理由

    Reason Behind the Action 行動の向こうにある理由

    It’s already hot summer in Tokyo.

    And the roses in my garden are in full bloom.
    五月だというのに東京は真夏日で。
    おかげで薔薇は満開です。

    In the morning, I adore the roses,
    my hands full of thorns in return,
    then rehearse plays in the afternoon
    till night.
    朝は薔薇を愛で、
    手を棘だらけにし、
    昼から夜まではリハーサル。

    6月に上演するシェイクスピア遊び語り
    第13弾 空騒ぎ

    Today, we rehearse one of the most famous scenes of Shakespeare;
    Kill Claudio from Much Ado Nothing.
    今日はシェイクスピアの名場面のひとつ、
    ベアトリスという女性と、
    ベネディックという男性が登場する
    Kill Claudio
    の場面をたっぷりリハーサルしました。

    Great scene of love and asking for murder.
    愛の告白と、殺人依頼が共存する、
    ものすごい場面なのです!

    What mind would make us say those things?
    どんな心理状態なら、そう言えるのか?

    What I want to show on stage as the director,
    and what the actor wants to are
    usually match.
    But sometimes it takes time to find the agreement in this kind of psychologically difficult scene.
    私が演出家として現出したいものと、
    俳優が心身で感じるものと、
    うまく合致することが殆どですが、
    このような難しい場面では
    なかなか着地点を見つけにくい。

    For the characters’ actions are beyond reason, it is impossible to find the answer in reasonable mind.
    そもそも登場人物のとる行動が
    非常識であるがゆえ、
    常識で考えても答えが出ないのです。

    Plays, especially the ones of Shakespeare, have those moments.
    演劇の台本、
    とくにシェイクスピアには
    そういう箇所がいくつもあります。

    Shakespeare wrote the moment when people take unreasonable actions.
    けれどシェイクスピアは
    人間には理不尽な行動をとってしまう瞬間がある
    ことを描きたかったのです。

    He also shows us that even it looks unreasonable for the others, it is reasonable for the person.
    そして、他人には理不尽に見えても
    本人にはちゃんと理由があるのだ、と。

    Actors have been and are searching for “how shall we find the truthful  moment”.
    俳優たちはずっと、
    「どうすればそれが言える瞬間を持てるか」を
    探して来ました。

    Acting technique is not to show up fakes look natural, but to research human actions and interactions so that one can always reproduce the truthful moments.
    Acting is science.
    演技術とは、
    なにか嘘を演じるわけではなく、
    日常でそうなってしまう人間の行動を
    科学して、
    何度でも再現可能にする、
    まさに文字通りの、科学なのです。

    Most interesting thing to do.
    面白いですよね。

    Can you think of any person you cannot understand?
    みなさんは、この人の行動、
    わけわかんない、と思ったことがありますか?

    What kind of right reason does s/he have?
    その行動の理由はなんだったのでしょうね。

     


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