こんにちは、三輪えり花です。
今日の運勢に合わせた、シェイクスピアの一言。『リチャード二世』からジョン・オブ・ゴーントのセリフ。
🎭 The setting sun, and music at the close, As the last taste of sweets, is sweetest last, Writ in remembrance more than things long past.
「沈みゆく太陽は、音楽の終わりもそうだが、デザートの最後の一口のようで、一番甘く、その甘みは長持ちする。それは古い昔の出来事よりもずっとよく記憶に残るものだ。」
沈みゆく太陽とは、今から王位を追われようとしているリチャード二世のことです。生きている権力者が追い出される様子を、人は甘く味わうものだ、と言うわけですね。なんなの？シェイクスピアって。どうしてこう、うんうんそうだよね、を書けるのかしら。
【演じ方】
「沈みゆく太陽は」という主語が、どこに直結するかを考えましょう。この人は、この比喩によって何を伝えたいのか、そしてそのベースにあるのはどんな気持ちなのか、を考えて演じてみるのです。
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＃リチャード二世 #ジョンオブゴーント
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