2023/09/29 平点前、麗峰先生
「先週はなかなかよくできた、とミンちゃんに言われたわよ〜」
確かに、今日は、順序もよく憶えていて、というか「わからないところがはっきりしていた」日でありました。
お湯を汲む時と水と汲む時と柄杓の持ち方が違うとか。
お湯のとき:根本から二本指で差し込んでいく。
水の時:上から節下をつまむ。
おもしろいね〜。
ルールを細かくすることで、何をどこまでできるか、がはっきりするのだ。
演劇の、演出と演技にも、もう少しこまかいルール化と、「これができないと次はいけないよ」があってもいいような気がする。「これができれば外である程度できるよ」が断然必要だけど、「ここまでできると主役だよ」も断然必要。そうすると、良い役者が増えるよね、きっと。
もちろん、演劇は、心の表象だから、ルールの中に収めてはいけないのだが、すくなくとも、姿勢や声の使い方、台本読解、舞台の使い方、呼吸、人とのアイコンタクトや、ハグの仕方、とか、あるいは、ハラスメントにならない接し方も含めて、「お免状」「級」「段」は作ってもいいんじゃないか?
と思った日でありました。
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