台本をうまく喋る4:気持ち

【Action 目的】

台本に書かれている言葉は、全てちゃんと腑に落ちていると思い込んでいませんか?

【How 方法】

ちゃんと気持ちが入っているかどうかをチェックする

【Live Interaction】

これは自分の言葉だ、腑に落ちている、よくわかっている!と思われるかたも多いと思います。

それでも棒読み口調になってしまう場合は、そこにあなた自身の「気持ち」が欠けているかもしれません。

「こちらをご覧ください」と言うにも、
嬉しいものを見せるのか、
悲しいものを見せるのか、
相手にぜひみてもらいたいのか、
本当はあまり見せたくないのか、
言い方が違いますよね。

一文、一言、単語を選び、文章構成を選ぶにも、そこにどんな気持ちが込めてあるのか、確認しましょう。

え? 台本は誰か別の人が書いた?

だから、あなたの言葉で言い直そうとしているのです。
誰かの書いたのを「読み上げるだけ」から、
これは自分の言葉、自分の脳内をお見せしています、
というものに変えるのです。


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