【Action 目的】
今演じている作品や、これから演じてみたい作品に関連するものを眺める
【How 方法】
たとえば『ロミオとジュリエット』を選んでみよう
【Live Interaction】
舞台はヴェロゥナですから、インターネットで、その場所の映像をいろいろ眺めてみましょう。
現在のを一通り眺めたら、近代化される前のヴェロゥナの様子はないか、探します。
このような検索は、英語の方が断然良いので、Verona, 16th Centuryと打ち込みます。そして、images という項目を選ぶと、関連画像が出てきます。
これで16世紀というシェイクスピア時代のヴェロゥナに関するものがわかります。さすがに古すぎてあまり出てこないぞ、と思ったら、17世紀、18世紀、19世紀、と検索します。
でも、まあ、イタリアは、ルネッサンスの発祥の地ですし、イタリアルネッサンスは14世紀ごろから始まっていると考えられますから、案外、いろいろ絵が残っているのではないでしょうか。
ロミオとジュリエットの物語は、14世紀ごろに本当に起きたスキャンダルが元になっているので、ジュリエットの家や、ジュリエットの墓とされる場所が、きちんと残っています。映画とはずいぶん異なりますが、そこから思いを馳せると、あなただけのイメージが出来上がります。
日本の戯曲でも、アメコミのキャラクターでも、検索キーワードが、あなたの想像力を具体的に助けてくれるようなものを選んで、とにかく視覚的な情報をたくさん入れましょう。
9月のオンライン演技表現ワークショップは、「リラクゼーション」です。今年前半のコロナ疲れを癒し、気持ちをリセットして、秋へ向かいましょう。人前で発表する前のリラクゼーションと、緊張する場面でも安心して声を発することを目指します。
9月8日(火)11時〜13時
9月12日(土)11時〜13時
9月14日(月)20時〜22時
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