旅行記といえば、欠かせないのは、食事!ですよね。
実はわたしは食事よりも美術館や街の歴史を歩く方が優先で、どこへ行っても、ランチタイムに食事をしたことがないんです。
美術館が4時ごろに閉まってしまうので、食事はそのあと。というわけで、私の旅行記は食事の話が少なくて申し訳ない・・・
でも今回は、食事の記事、用意しました。
ホテルでの食事は過去記事で掲載しました。
ここでは、よりエジプトらしい食事をご紹介しましょう。
でもちょっと閲覧注意。
鳩の丸焼き、ハマム・マシュイウです。
羽毛を毟った鳩の内臓を取り出し、代わりに豆やお米をハーブで炊いたものをつめていて、そう!まるでクリスマス・ターキーですね。
お次は、あー、これは名前を忘れてしまいました。
エジプトはトルコと似て、野菜・根菜類がとにかく豊か。
たまねぎ、人参、茄子などとたしか牛肉をトマトとハーブで煮込んだものが炊いたお米の上に載っています。
こうして壺焼きな感じです。
そういえば、みんなお米が大好きなんです。
そして、エジプト人が大好きな、日本人にとってのお蕎麦のような、おにぎりのような、これだけ食べていれば大丈夫、経済的で栄養満点、学生の友、コシャリ。
これは不思議な食べ物で、お米とスパゲッティとマカロニと豆を炒めたものに、横のお皿にあるニンニク唐辛子系のトマトソースをかけて混ぜ混ぜして食べるのです。
これ一皿(ソース付き)で50円くらいです。
腹持ちもよく、ハイサムさんも、とにかくこれ、と言っていました。
お酢やニンニクソースは、テーブルに用意されていて、好きなだけかけて食べます。
ジャンクフード大好きなわたしも、大いに気に入りました。
というわけで、数は少ないけれど、エジプト人のハイサムさんが現地の、普段使いの食堂へ連れて行ってくださって堪能したメニューたちです。
添加物に汚染されていない新鮮な野菜と肉類で、わたしはエジプトに楽に住めそうです。
今回はこれで帰国となりますが、アブシンベルなどのナイル上流も含め、もっと深くエジプトを知りたくなりました。
おまけ:エジプトのお土産といえば
香水です。
エジプトの女王 薔薇オンリー 睡蓮オンリー
アルコールが禁止のこの国では、完全に花の抽出のみの香りで、それがもう筆舌に尽くし難き素晴らしさ。
薔薇や睡蓮など単体でもすばらしいのですが、いろいろ混ぜて歴代のファラオやクレオパトラなど有名人の名前の香水があります。
わたしが購入したこれらの香水は、香水瓶も合わせて販売しています。
カイロ博物館の正面入口をでたら左の道路を渡った、これお店?と思える質素でひっそりした入口ですが、大通りに面しています。
きれいでしょ
Old Cairoの金盆に並べるとアラビアンナイトのお城みたいになりました。
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