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タグ: 表現力

  • 誰でも表現力がつけられる『インプロ:自由自在な行動表現』

    誰でも表現力がつけられる『インプロ:自由自在な行動表現』

    先日、三輪えり花の人生を変えた本として『インプロ』をご紹介しました。たくさん反響がありうれしく思います。 インプロは、「あの人、面白い!」を生み出す表現力のもとです。

    インプロという言葉はそもそも「即興」。その場で相手に応じて、何を表現するかを決め、実行していく力、つまり表現力そのものです。

    表現力は、俳優だけの特許ではありません。
    表現力は、相手を説得するときに必ず必要になります。
    たとえば、お母さんやお父さんから子供へ大事なことを伝えたいとき。
    あるいは、お客様にわかっていただく必要のある経営者や講師。
    表現力とは、芝居がかった表現のことではありません。シンプルな、伝え方、のことです。

    相手の心がこちらを向いてくれるかどうかは、ほんのちょっとの伝え方(表現力)で決まります。
    相手に合わせて、相手の気持ちに沿って表現を使い分けられれば、どんな難しい相手とも話を進めることができるのです。

    では、どのようにすれば、自由自在な表現力が身につくのでしょう?
    それを紐解いてくれるのが『インプロ』です。
    ぱらぱらめくるだけでも面白い本です。

    【遊び心Today】
    相手に対していつもと違う答え方をしてみよう。Play 即興!

  • 表現者に読んでおいてもらいたい本1 『失われた時を求めて』

    表現者に読んでおいてもらいたい本1 『失われた時を求めて』

    NetflixもAmazonもAppleも、
    イギリスのナショナルシアター、シェイクスピアグローブ座、
    アンドリュー・ロイド・ウェバー、
    アメリカのメトロポリタンオペラ、
    フランスのテアトル・ドゥ・ソレイユなどなど
    これまで日本ではなかなか観る機会のなかった優れた作品を
    オンラインで観ることができる貴重な時期。

    映像視聴に忙しくても良いのですが、
    外国物をもっと理解するには読書も必要。

    読書は読む人の想像力をものすごく育てます。
    映像は、場所や空間を知識として得るにはとても良いのですが、
    脳内で自ら作り上げる想像力を育てる役なら、断然読書に軍配が上がります。

    そこで、ぜひ挑戦していただきたい長編をご紹介していきます。

    まずは超大型作品。
    多くの人がトライしては挫折した1作。
    けれど、これを読むと、19世期末から20世紀初頭にかけての
    大きな文化展開期にあったフランスに住んでいるような気持ちになります。

    レミゼももっと理解できるようになるかもしれません。

    『失われた時を求めて』by マルセル・プルースト
    19世紀のフランスをがっつり生きている気になります。ちょうど時代の変革期で、馬車が車に、飛行機に、と変わっていく様に、古い体制の中で生きる貴族たちを、作家になる夢破れた男が眺める構図で。一文が長いフランスらしい本です。

    いくつか翻訳が出ていますのでレビューをご覧になってから決めるといいと思います。

    並べて布団がわりにしないように。

  • 今こそ一人でできる基礎訓練に集中しよう

    今こそ一人でできる基礎訓練に集中しよう

    バイカル日記13を書きました。
    リンクはこちら

    ついに緊急事態宣言が出された首都圏エリアからお送りしています、遊び心満載の三輪えり花通信です。

    わたしの知人に、お産がもう間も無くという方がいます。

    怪我や風邪など気をつければ防げるものはたくさんありますが、お産ばかりは延期できません。
    その不安は察するにあまりあります。

    どうか、これをお読みのあなたと、あなたの周りの方々が無事で健康でありますように。

    さて、自粛。おこもり生活。

    キーワードは、オンライン、でしょう。

    4月からの大学の授業は、オンラインでできるものはそうして欲しいという依頼が来ています。

    わたしの授業は演劇・演技・表現力で、オンラインは不可能だと常々思われてきましたが、実は、全く可能です。

    飛行機の操縦(は、したことがありませんが、想像で)と同じで、一人でできることがたくさんあります。

    飛行機の操縦士になるために一人でできること:
    ・マニュアルを勉強する
    ・トレーニングをする
    ・バーチャル操縦をする

    ん?
    かけ離れすぎ?

    では、相手とのやりとりが必要な、サッカーやテニスの練習はどうですか?

    サッカーやテニスの試合をする前に、一人でできること:
    ・マニュアルを勉強する
    ・知識を増やす
    ・他のプレイヤーの過去試合を動画で研究する
    ・筋トレする
    ・パター練習・壁打ちする
    ・スィングの練習をする

    ね?

    もちろん、このまま試合には出られませんよ。
    リアルは絶対に必要です。

    そしてこの自粛は、武漢やニュージーランドの例を見ても、必ず収束します。

    そうなってからリアルをやればいいのです。

    それまでに腐って筋肉を殺してしまったらおしまい。

    だから今こそ、家で一人でできることをたくさんやりましょう。

    わたしね、常々、
    演劇を稽古したり教えてきたりする中で、
    どうしても、本番公演をめざすと、

    俳優たちが、とても大事な
    基礎もできていないのに、
    舞台で見せる方法ばかりに集中してしまう
    ことにとてもフラストレーションを感じていました。

    これを機に、1ヶ月、
    毎日基礎訓練を続けたら、
    どれほど力がつくことでしょう!

    わたしは王立演劇学校のワークショップの
    通訳を3週間続けて、
    身体能力がものすごく上がりました。

    その話を次回、お届けします。

    【今日のライブインタラクション】
    演劇(ライブインタラクション)の基礎訓練を一つでいいから、やってみよう。


    三輪えり花の演劇塾【シェイクスピアの演技術ステップバイステップ】ではオンラインで、英国王立演劇アカデミーと同じ内容の授業を受けることができます。

    詳細はこちら:無料登録で内容をご覧いただけます。