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タグ: コミュニケーション

  • 『仮面の教え』最新話が出来ました

    『仮面の教え』最新話が出来ました

    相手から良さを引き出すコミュニケーションと創造性の神様キース・ジョンストンのバイブル『インプロ』をわかりやすく読めるよう、内容を小説仕立てにした『仮面の教え』第3話が出来ました。こちらでお読みいただけます。

    『インプロ』は本当に素晴らしい本です。三輪えり花は、演出家として、指導者とし、そして演者として、この本の教えに助けられてきたこと数限りなし。
    明治大学の大学院で、経営大学院の学生に教えているのもこれです。そこに誘ってくださった教授がこの本をいたく気に入って、これを教えて欲しい、ということになったことから、私はこの本が、私のアーティストとしての思い込みだけではなく、一般の、しかも人を導く仕事をする人たちにものすごく重要だと確信しました。

    人を導く仕事。

    親もそうですよね。
    先輩もそうです。

    誰もが、人を導く立場になるのですもの。
    良かったらぜひ手に取ってみてください。
    あ、その前に、『仮面の教え』第3話をお楽しみください。こちらでお読みいただけます。

    そして興味が湧いたら、『インプロ』呼んでみたい人は私にコンタクトしてくださいね。

  • 今こそ一人でできる基礎訓練に集中しよう

    今こそ一人でできる基礎訓練に集中しよう

    バイカル日記13を書きました。
    リンクはこちら

    ついに緊急事態宣言が出された首都圏エリアからお送りしています、遊び心満載の三輪えり花通信です。

    わたしの知人に、お産がもう間も無くという方がいます。

    怪我や風邪など気をつければ防げるものはたくさんありますが、お産ばかりは延期できません。
    その不安は察するにあまりあります。

    どうか、これをお読みのあなたと、あなたの周りの方々が無事で健康でありますように。

    さて、自粛。おこもり生活。

    キーワードは、オンライン、でしょう。

    4月からの大学の授業は、オンラインでできるものはそうして欲しいという依頼が来ています。

    わたしの授業は演劇・演技・表現力で、オンラインは不可能だと常々思われてきましたが、実は、全く可能です。

    飛行機の操縦(は、したことがありませんが、想像で)と同じで、一人でできることがたくさんあります。

    飛行機の操縦士になるために一人でできること:
    ・マニュアルを勉強する
    ・トレーニングをする
    ・バーチャル操縦をする

    ん?
    かけ離れすぎ?

    では、相手とのやりとりが必要な、サッカーやテニスの練習はどうですか?

    サッカーやテニスの試合をする前に、一人でできること:
    ・マニュアルを勉強する
    ・知識を増やす
    ・他のプレイヤーの過去試合を動画で研究する
    ・筋トレする
    ・パター練習・壁打ちする
    ・スィングの練習をする

    ね?

    もちろん、このまま試合には出られませんよ。
    リアルは絶対に必要です。

    そしてこの自粛は、武漢やニュージーランドの例を見ても、必ず収束します。

    そうなってからリアルをやればいいのです。

    それまでに腐って筋肉を殺してしまったらおしまい。

    だから今こそ、家で一人でできることをたくさんやりましょう。

    わたしね、常々、
    演劇を稽古したり教えてきたりする中で、
    どうしても、本番公演をめざすと、

    俳優たちが、とても大事な
    基礎もできていないのに、
    舞台で見せる方法ばかりに集中してしまう
    ことにとてもフラストレーションを感じていました。

    これを機に、1ヶ月、
    毎日基礎訓練を続けたら、
    どれほど力がつくことでしょう!

    わたしは王立演劇学校のワークショップの
    通訳を3週間続けて、
    身体能力がものすごく上がりました。

    その話を次回、お届けします。

    【今日のライブインタラクション】
    演劇(ライブインタラクション)の基礎訓練を一つでいいから、やってみよう。


    三輪えり花の演劇塾【シェイクスピアの演技術ステップバイステップ】ではオンラインで、英国王立演劇アカデミーと同じ内容の授業を受けることができます。

    詳細はこちら:無料登録で内容をご覧いただけます。

  • ピカピカなのに中身は腐った林檎 by W.Shakespeare

    ピカピカなのに中身は腐った林檎 by W.Shakespeare

    “A goodly apple rotten at the heart.”
    「見た目に綺麗でも中身の腐った林檎」

    シェイクスピアの『ヴェニスの商人』からのせりふです。

    表はいい顔をしていても、裏で何を言っているかわからない人のこと。

    シェイクスピアのいた16世紀のイギリスでもいるのですもの、これも、人間の性(さが)のひとつなのでしょう。

    ライブインタラクション®️は、
    いま目の前にいる人と良い関係を作るためのコミュニケーション術ですが、
    使い方を間違えると、ただの
    「表向きの顔が良いだけで中身は腐った状態」
    になってしまいます。

    まずなによりも、自分の内側(プレゼンス)を新鮮で良いものしておくことが大事。

    一方で、rotten apple は昨今、本当に増えてきました。
    ネットヘイトで、腐った中身が表現されやすいことも影響しているのかもしれません。

    Rotten appleなときは、
    そうでもしないと自分を保てないとき、とも言えます。

    Rotten Appleな人を、「元からそういう人」だと捉えず、「今はそういう状態にあるだけ」と捉えましょう。

    そして、その人には構わず、あなたは、大好きな人たちに囲まれて過ごす日々の幸せを、大いに楽しんでください。

    やることがたくさんあり、やりたいことをやる健康と状況があることを感謝して。

    もしも病や苦しみを共にあるなら、それでも今生きていること、あなたの周りにあなたの知らないところであなたを愛してくれる人がいることを感謝する。

    Rotten Appleには、足を引っ張られたり、うまく利用されたり、支配下におこうとされたりと、こちらの善意が踏みにじられることも多いかもしれないけど、気にしない。

    そんなこと気にするだけ、時間とエネルギーの無駄。

    汚れているものは拭き取る。
    きれいにする。
    身辺に置かない。

    さよならする分だけ、もっと素敵な人たちに会えるもの。

    【遊び心でライブインタラクション】
    What is your rotten apple?
    あなたの身近な「腐った林檎」はなに?

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  • 漢字とカタカナ、どちらが好みですか?

    漢字とカタカナ、どちらが好みですか?

    ライブインタラクション®️はいま目の前にいる相手と友好的な交流をしていくことを目指すためのコミュニケーションスキルです。

    ここのところ、翻訳の話をしているのも、言葉というコミュニケーションスキルを、音声で発し、音声で受け取るものとしてもっと重要な意味を持たせる必要があると感じているので、書いています。

    今日は翻訳繋がりで、なぜカタカナが増えたのかを考えます。

    なぜカタカナが増えたのか。

    三つの理由が考えられます。

    一つ目:
    これはグローバルビジネスをしていかなくちゃ、と多くのビジネス系の人たちが感じたからではないかと私は想像しています。

    キーワードをカタカナでわかっていた方が、たとえ発音が悪くても、通じる確率は高いし、いちいち頭の中で翻訳に苦しむ必要がない。

    オーバーシュートもクラスターも然り。世界各国で通じる単語です。

    二つ目:
    日本にいる外国人の数が増えて、漢字よりもひらがなやカタカナのほうが、初心者でもわかりやすい、というのもあるでしょう。

    日本にいる外国人が日本を好きで日本語を勉強したくてきているわけではありません。

    本社からいやいや送られてきた人もいるでしょう。
    ましてその家族ともなると、なんで日本にいるのさ、と思っている人もいる可能性があります。

    わたしがイギリスにいたときも、多くの大使館員やビジネスマンの家族たちは、日本人同士でばかり、一緒にいました。
    イギリスという国にいるのはご自慢だけれどイギリスの言葉やイギリス人とは馴染まない人たちの実に多かったこと!

    そのような人たちも多いのがグローバル時代の特徴です。

    もちろん中国語系の人たちは漢字には困らないでしょうけれど、漢字を使わない欧米系アラブ系言語の人たちには、カタカナや平仮名の表記は助かるのでしょう。

    三つ目:
    日本の広告文化も関係している気がします。

    短時間にパッと目で見て印象に残るようにするには、カタカナでドンっとある方が、漢字で読み方を考えているよりも早い。
    子供にもすぐに伝わります。

    こうして、日本語から日本語が失われていくのかもしれませんね。

    数年後には、夏目漱石を読めるのも限られた文豪マニアだけになるのかもしれません。

    わたしは翻訳家・脚本家でもあるのでかなり文学は好きな方ですが、それでも、旧仮名遣い・旧漢字で彼らの作品が読めるかというと、苦労します。

    【今日のライブインタラクション】
    漢字になじむために何をしましょうか?