美しいBattersea Parkの春のお写真をお届けします
わたしがロンドンに住んでいた頃は、Batterseaはまだまだ労働者の街で、バタシーに住んでるの?となると、ちょっと危なくない?治安悪くない? 場末感ない?という意識でした。
ハロッズで有名なナイツブリッジやパンクロックの聖地フルハムロードや、ファッショナブルな界隈から、テムズ川を挟んだだけの場所。
・・・なんですが、ほんとに川一本でガラッと、「住む人が違う」というエリアだったのです。
わたしは絶対に、一人ではバタシーへは行きませんでした。
地域に根差した市民センターのような劇場があって、
そこではなかなか面白い出し物もやっていたのですが、
それでも、晴れた昼間ならまあ行ってもいいかな、という程度で、本当に行くのを控えていた場所だったのです。
しかしそれは1990年代のこと。
2000年のミレニアムとオリンピックのころからバタシーはすっかりおしゃれな人気エリアになったようです。
そんなわけで、怖くないバタシーに、柴犬マギさんと行ってきました
綺麗なお写真でお楽しみください。
われわれには「別に見なくてもいいし」と思えるかもしれませんが、19世紀の阿片戦争など、イギリスが大英帝国として世界に君臨していた頃の証でもあるのです。
19世紀の大英帝国時代にたくさんPARKが作られて、そのときに植えられた木達が大きくなりました。
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