『オフィーリア & ガートルード in 煉獄』 ZOOM演読公演へのいきさつ

『オフィーリア & ガートルード in 煉獄』は、もともと英語で書きました。
私が英語の発音が大好きだからです。(上手いとは言っていない)

書き始めたのは去年の夏、1ヶ月ほどで書き終わり、イギリスとアメリカのシェイクスピア演出家、小説家さんに見てもらいました。

「おもしろいね〜」
「私が考えていたこととそっくり! よくぞ形にしてくれた」

と気に入っていただき、英語も悪くなく(たまにアメリカ英語とイギリス英語が混在していたので、そこを直した感じ)、よっしゃ、これでどうやって舞台を作ろうか、とのんびり考え始めました。

春まだきのある日、国際演劇協会日本センターの英語圏部会にて

  え「こういうの書いたんだ〜」
  みんな「え〜読みたい。日本語ないの?」

というわけで、自ら日本語に翻訳。

5月に読み合わせをしてみて、いいじゃん、これ発表しようよということになりました。ありがたい〜〜

ところが、三輪えり花、翻訳クラブを作ったり、海外からお客様がいらしたり。
それに英語圏部会の7月と9月の企画が既に計画されていましたから、どうしてもその後になります。

それが、11月10日 日曜日 19時からです。

共演する一谷真由美さんが、ひとつ言うと十を演じてくれる、演出家にとっては理想の俳優! 

ZOOMライブ配信ならではの仕掛けも作ります。ぜひいらして。

公演詳細はこちら『O&G 詳細』


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