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タグ: 英語

  • Braveは 勇敢な?

    Braveは 勇敢な?

    【WHAT 目的】
    「brave」を翻訳する

    【OBSTACLE 障害】
    時代によって意味が違う

    Brave は現代語では「勇敢な」です。

    学校でも初期の頃に教える単語の一つなので、
    私たちはそのうちに辞書を引かずに、
    brave といえば「勇敢な」と置き換えてしまいます。

    それでいいのでしょうか?

    シェイクスピアの『大嵐テンペスト』の中で、
    無人島で育った少女が突然島に現れた大勢の人間を見て

    O brave new world! 

    と言います。

    「おお、勇敢な新世界!」

    はぁ?

    ですよね。

    ど、どうすればいいのだ?

    【HOW 方法】
    辞書を引く!

    【Live Interaction】
    英語の brave の現代の意味では
    シェイクスピアや19世紀以前の文学では
    チンプンカンプンなことがあります。

    Brave, original meaning 

    と検索してみましょう。

    なんと! 
    という意味が表れますよ。

    語源辞典は手元にあると、世界が広がります。


    パンデミックの自粛で、時間と場所にとらわれなくてもインターネットさえあれば、かなり自由に働けることを実感なさったかたも多いのではないでしょうか。

    また、会社という組織やこれまでの仕事の常識が絶対に大丈夫というわけではないことも、わかってきました。

    このあと、どんな世界がやってくるかはわかりませんが、自らの裁量で、自らの手で、自らの人生を作る必要があると感じているのではないでしょうか?

    もしも英語が好きで、そして時間や場所に囚われない生き方もいいな、と思っていらっしゃるなら、翻訳はいかがでしょう?

    それも、ドラマや演劇・映画の台本の翻訳です。

    自粛中、多くの映画やドラマに助けられましたね。

    これからも、ますます英語のドラマや映画やニュース、
    youtubeなどおもしろ動画の
    字幕や台本の翻訳が大量に求められることは明白
    です。

    翻訳家・通訳者になるための無料講座を作りましたので、
    よかったら、ぜひご登録ください。

    一緒に翻訳を楽しんでみませんか?

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  • ピカピカなのに中身は腐った林檎 by W.Shakespeare

    ピカピカなのに中身は腐った林檎 by W.Shakespeare

    “A goodly apple rotten at the heart.”
    「見た目に綺麗でも中身の腐った林檎」

    シェイクスピアの『ヴェニスの商人』からのせりふです。

    表はいい顔をしていても、裏で何を言っているかわからない人のこと。

    シェイクスピアのいた16世紀のイギリスでもいるのですもの、これも、人間の性(さが)のひとつなのでしょう。

    ライブインタラクション®️は、
    いま目の前にいる人と良い関係を作るためのコミュニケーション術ですが、
    使い方を間違えると、ただの
    「表向きの顔が良いだけで中身は腐った状態」
    になってしまいます。

    まずなによりも、自分の内側(プレゼンス)を新鮮で良いものしておくことが大事。

    一方で、rotten apple は昨今、本当に増えてきました。
    ネットヘイトで、腐った中身が表現されやすいことも影響しているのかもしれません。

    Rotten appleなときは、
    そうでもしないと自分を保てないとき、とも言えます。

    Rotten Appleな人を、「元からそういう人」だと捉えず、「今はそういう状態にあるだけ」と捉えましょう。

    そして、その人には構わず、あなたは、大好きな人たちに囲まれて過ごす日々の幸せを、大いに楽しんでください。

    やることがたくさんあり、やりたいことをやる健康と状況があることを感謝して。

    もしも病や苦しみを共にあるなら、それでも今生きていること、あなたの周りにあなたの知らないところであなたを愛してくれる人がいることを感謝する。

    Rotten Appleには、足を引っ張られたり、うまく利用されたり、支配下におこうとされたりと、こちらの善意が踏みにじられることも多いかもしれないけど、気にしない。

    そんなこと気にするだけ、時間とエネルギーの無駄。

    汚れているものは拭き取る。
    きれいにする。
    身辺に置かない。

    さよならする分だけ、もっと素敵な人たちに会えるもの。

    【遊び心でライブインタラクション】
    What is your rotten apple?
    あなたの身近な「腐った林檎」はなに?

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  • 字幕で英語力をつける方法

    字幕で英語力をつける方法

    翻訳の話が続きます。

    疫病対策で引きこもっているあいだに、英語の勉強ができますからね。

    これが収束してまた海外に出られる頃には英語できまーすといえる人になっていましょう。

    台詞は日常語を、きちんと文法通りに喋ろうとする人ではない人が喋る場面がほとんどです。

    よって、スラングがたくさん出てきます。

    イングリッシュとアメリカンの違いもありますし、いわゆるスラング辞典が紙媒体で発行されるときにはすでに遅い場合もありますし、時代によって意味が異なることもあります。

    たとえば「話がピーマン」ってご存知ですか?

    わたしが高校生くらいの頃、流行ったスラングで、話に身がなくて、スカスカなことを言いました。

    今は全然使いませんよね。

    同じようなことが英語でも起きているのです。

    本当は毎年、スラング辞典ができるといいですよね。

    ファッション誌のVOGUEだったか、new words というコーナーをたまにやっていて、へえ、こんな使い方をするの、の参考になったりもします。

    あと、紙の辞書。
    出版された年によって、その時代独特の意味が書いてあるので、古書店で古い辞書を買う人もいるのです。

    翻訳は本当に面白いですね。
    疫病対策でこもっている間に、翻訳を使って英語力をつけられます。

    お勧めは、好きな映画を三回見ること。

    もうストーリーは知っているので、字幕にして、英語を聴きながら観ましょう。
    三回も見ればだいぶ音が入ってきますよ。

    【遊び心Today】
    なんの映画を見ますか?


    ドラマ翻訳は英語力アップにぴったり!
    やってみたいかたはこちら

  • 乱暴な言葉を使いこなす翻訳

    乱暴な言葉を使いこなす翻訳

    バイカル日記8:幹線道路のトイレ事情はこちら

    6月に、シェイクスピア遊び語り第16弾を控え、ただいま鋭意翻訳中。

    シェイクスピアは、喋り言葉をそのまま書いたようで、文法がめちゃくちゃなんです。

    わたしたちも、喋り言葉をそのまま書き出すと、結構、文法を無視して、脳内に浮かんだ言葉をそのまま出してきていることが多々あります。

    文化人のインタビューや座談会などでも、録音書き起こし文を見ると、案外やっているのがわかります。

    なので、シェイクスピアの翻訳は言葉が出てきた順番にそのものをイメージするとわかりやすい。

    でも、翻訳として文章にするからには、日本語として文を整える必要ももちろんあります。

    たとえば、シンプルな単語に、or というのがあります。

    「あるいは」「さもなければ」という意味なのですが、

    これを乱暴なキャラクターが口語にすることを考えてみてください。

    「ここで剣を抜くか、さもなければ逃げだすか、どちらかだ」

    これだと、せりふがカッコ良すぎます。
    乱暴なあくどさが出にくい。

    「抜けよ、さあ。お、逃げるか?え?」

    なら、どうでしょう?
    乱暴さとリズムは出ますが、
    文字だけで追うと、いったい何を抜くのかわかりません。

    なのでカッコ書きで
    (剣を抜くよう、乱暴に促し)
    などの説明を入れる必要があります。

    え、でも、シェイクスピアはそうは書いてないんでしょ、という問題が出てきます。

    おもしろいですねー、翻訳。

    ちなみに、わたしは、読み物としてのシェイクスピアではなく、生の言葉として、耳で聞きながら目で見るシェイクスピアを目指しているので、「抜けよ、さあ」のほうで訳しています。出版には向きませんが・・・

    【遊び心Today】
    日常の言葉を、そのまま書き留めてみよう。

    電話のお喋りを録音して書き出してみてもいい。

    Turkoise Flower
    翡翠カズラ、陽を浴びるとこんなドキドキする色に。
  • ロンドン日記の目次ができました

    ロンドン日記の目次ができました

    旅!
    英語!
    演劇!

    旅をするなら英語ができればもっと楽しい。
    英語するなら演劇ができればもっと楽しい。
    演劇するなら英語ができればもっと楽しい。

    そう、旅と英語と演劇は、

    人生を遊び心で楽しむ最高のキーワード。

    『シェイクスピアの演技術』新刊出版のプロモーションのために2019年5月にロンドンとシェイクスピアの故郷を訪ねました。

    観光名所へ行っては、『シェイクスピアの演技術』から、ぱっと開いて出てきた箇所をシンプルに朗読する、だけのゆる〜いYoutubeのシリーズと、

    写真で綴る文章ブログのシリーズと、

    2種類を作りました。

    それを目次にしましたので、興味のある方は、ぜひご覧ください。