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  • 乗馬 Day 57: 初めての調馬索なし駈歩!

    乗馬 Day 57: 初めての調馬索なし駈歩!

    2023年7月11日、アン乗馬クラブ。パートナーはダンツキャスト。

    猛暑だけど木陰

    猛暑だが、16時ごろから馬場は涼しい木陰になってくれる。ちょうど小さめの円馬場(まるばば)くらいの木陰だ。そこを利用して練習。

    クラブハウスに到着すると、看板犬のジャスミンが室内で涼んでいた。洗蹄場(せんていじょう)ではダンツくんが、目を細めて首をさげ、やる気全くなしを全身から発して佇んでいる。ごめんねー、暑いよねー。日陰だけでゆっくり、ちょっとだけやろうね〜。安澤先生にも、暑すぎると思ったら時間が短くても止めて下さって大丈夫です、と告げてスタート。

    常歩のペースが上がった!

    常歩で馬場いっぱいで3周。

    実は今日はブーツの中に新聞紙を詰めて、靴の中での踵を上げてある。

    前回、多少乗れるようになった

    →膝の抱え込み運動ができるようになっている

    →ブーツの中で足が動いてしまう、おまけにブーツ自体、私の脚より長い

    → ブーツの履き込み口と膝裏が擦れて、出血多量

    という状態に陥ったため、ブーツの踵部分にだけ新聞紙を詰めて、踵を上げることを思いついた。

    これが大変にうまく行って、

    ブーツの中で足がブレることがない。しっかりホールドしてあって、密着感がある。

    → 馬への指示が意図通りに伝えられる(はず。ちょっと実際の踵の位置より高いので慣れが必要かもしれぬが、ブレるよりずっとマシな感覚であった)

    そして、脚がブーツと同じ長さになったので、膝裏が擦れることが無くなった。Thank God.

    そのせいかもしれぬが、常歩がいつもより違った。最初はダンツくんらしくやる気無〜し、であったが、左右の脚を馬の歩に合わせてトントンしていると、どんどんペースが上がってきた。トコトコ とことこ、これまでにない良いペースで歩いてくれるではないか。坐骨での方向転換も以前よりも伝わっているようだ。また、鞍の上での座りも良い。坐骨のバランスの良いところだけで乗っている感じ。馬体を脚でホールドしないと、という気持ちにならず、ストンと治っている感じ。これは私が馴染んできたのか?それともブーツの納まりが良いせいか? わからぬがとにかく気持ちの良いリズム感のある常歩だった。3周したのだが、最後にはそのまま速足になりそうなくらいペースが上がっていた。

    「まだ速足にならなくていいよ〜」と声をかけるとダンツくんはちゃんと待ってくれた。

    軽速歩 Posting Trot で円の大きさを指示、伸び代あり

    それから木陰を選んで左回りに方向転換し、軽速足 posting trot 。円が小さいのと、埒(らち)という目安がないので、ダンツくん、どこで回るべきか、どんな大きさの円にすべきか、しばらく混乱中。馬にとっても人間にとっても、埒という目安は存在感が強いのだな。ちゃんと指示が出せなくてごめんね。

    ダンツくんは常歩の調子が良かったので結構大回りをしたがって、どんどん日向に出てしまうのだが、なんとか日陰に納めて軽速足。円の大きさや場所を意識しながら手綱でコントロールしつつの軽速歩も、初めてのことだ。四苦八苦しつつ、円の意識がダンツくんに納得してもらえたら、軽速歩も軽快に続くようになった。

    実はまだ、軽速歩の出し方(始めるよ、と指示すること)がうまくいかない。先生の掛け声でダンツくんが慌てて「はいはい」と走り出す感じだ。

    手綱を短めにしてピンと張って、両脚でトン、だそうだが・・・。結局指示が伝わったのかどうかわからぬうちに闇雲に始まる。次の課題はこれだな。

    正反動 Sitting Trot でバランスをだいぶ取れるようになった!

    そのまま、正反動 sitting trot へ。正反動で乗るよ、と決めてスタートすると、体重バランスを斜め後ろに保ったまま、鞍と密着させて骨盤を動かし、弾まないように乗る、のがなかなかいい感じでできる。弾んでしまったと思ったら、きっとバランスが前に行ってしまっているか体が緊張で硬くなった時なので、後ろへ〜と思うと、良いポジションに戻ることができる。「そうそう、その調子」と、先生にもたくさん褒めていただいた。まだまだ骨盤の波を作るより固めてしまう時が多いので、バランスボールでもっと練習してみよう。

    軽速歩から正反動へそのまま移行することがまだできないので、次の課題はそれです。

    初の、調馬索なしで駈歩 Canter!

    「駈歩、行ってみましょう」

    正反動がなかなかうまく行ったせいか、先生からこの提案。えっ、調馬索なしで大丈夫ですか?

    「大丈夫、大丈夫」

    うわ〜。

    駈歩のスタートは、憶えています。

    ストップして、4歩下がり、手綱を短めに持ってピンを張り、両脚でトン。(えっ、速歩の出し方とどう違うの?わからぬ汗)

    もちろん、ダンツくんには伝わらず、先生の指示でダンツくん「あ、駈歩?まじ?は〜い」と、トンタカ トンタカ走り出す。正反動と同じ骨盤と坐骨。手綱を馬の首のリズムに合わせる。合わせるけれども、弛まないように。ぴんと張るんだけれど、キツすぎないように。む〜伸び代がありすぎる。

    2〜3歩できて、次は半周。4分の3周まで行けそうかな、がギリギリ。

    ダンツくんは頭の良い馬で、この乗り手にはこの辺でいいだろう、と自分で決めてしまう。下手だと2〜3歩、次に半周、次に4分の3周、次に1周、次に1周半、とこちらがうまくなるにつれて、止まらずに動く距離を調整してしまうのだ。なので、ダンツくんでまず1周できることを目指す。

    それでも、初の、調馬索なしでの駈歩。私にとっての大きな進歩、めちゃくちゃ嬉しいです!!

    お世話・撮影・ご褒美

    結局暑さゆえ30分程でおしまいにし、お世話。ダンツくん、ありがとうございました。

    記念撮影して、馬房へつれて行くと、りんごとにんじんが用意されていたので、それをあげる。両隣の馬が首を出して、蹄トントンするので、両脇の馬にもあげた。ダンツくんは欲張りじゃないので、隣の馬にあげていても平気。

    次への課題

    軽速歩を指示通り出せるようになる

    軽速歩からそのまま正反動へ移行できるようになる

    駈歩で1周できるようになる

    今日もありがとうございました

  • 乗馬 Day 56: 正反動の進歩

    乗馬 Day 56: 正反動の進歩

    2023年6月28日 アン乗馬クラブ パートナーはダンツキャスト。今日は軽速歩と正反動の練習でした。

    軽速歩

    おねむ顔のダンツくん、めんどくせーなーという顔をして口輪をとられて馬場へ。

    軽速歩は、良い感じで何周かできました。ダンツくんは入り口近くで「はいおしまい」と止まってしまうので、そこを止らせずに通過させるのが次の課題です。ちなみに、左手前から方向転換は、軽速歩のまま、できるようになっています。

    正反動

    いい感じで軽速歩を練習し、入り口近くで止まらずに回ってくれるようになってから、正反動の練習へ。考えたら、1月31日に初めてアンに来て、正反動というものを論理的に学び始めてから、レッスン自体は今日で8回目。前々回、ゼロファイターというおとなしめの馬で正反動ができたので、ダンツくんでどれくらいできるかな〜と楽しみにしていました。前回のダンツくんでは、軽速歩だけをたっぷり練習して、かなり安定してある程度できるようになってきた。なので今日は正反動をたっぷり。でもダンツくんはまだ右脚の付け根、つまり肩のはまりが少し弱いようで、右回りだとカクッとつまづくような感じになってしまいます。なので、左回りで馬場も半分だけを使って行いました。(ゼロくんとは、馬場を大きく使って正反動1周できた)。スピードが上がってくると跳ね上げも大きくなる。こういうときは、落ち着いて、鞍と骨盤の波を合わせることに集中。一緒にスピードをつけていく感じ。

    今日の進歩は、ダンツくんの割と大きなうねりのある速歩で正反動が、一度もお尻を跳ね上げられずにできたこと。嬉しいなあ。

    ブーツより脚が短い

    留学生時代、ロンドンの老舗馬具屋にて、全く無知のまま、かっこよさだけに惹かれて購入した、完璧なドレサージュブーツ。日本に帰国して30年も一度も脚を入れたことがないこのブーツは、黒革を包んでいたガラスコーティングがバリバリに剥がれ、2021年に乗馬を日本で始めてから、日の出乗馬クラブにて「そのパリパリは剥がしてしまって」と言われ、根気よく剥がし、ただの艶消しブーツとして使っています。このブーツ、私の足のサイズに合わせたら、ブーツの脚のほうが私の脚より長いのだ。使っているうちに足首のあたりが弛んできてだいぶ使いやすくはなったのだが、今日、正反動がうまくできるようになったのと同時に、膝の使い方がおそらく少し上手くなり、ブーツの中で脚が上下してしまう。これまでは膝なんか使えなかったから、ブーツの中で脚が動くことはなかったのです。そのため、ブーツの履き込み口と私の膝の内側が擦れて、恐ろしい擦りむけ状態になってしまった。とほほ。次回はブーツの底に中敷を敷いて、高さを出すことで解決できればいいのだが。

    お世話

    今日もダンツくんはお尻までしっかり拭いて、ご機嫌。

    かと思いきや、隣の馬が人参を食べているのに私が持っていないので、にんじんくれよ、と私の肩をかぷかぷ。それでも持っていないのであげられないと、ちょっとご機嫌斜めになって首を上げて上から目線で憤慨している。ごめんねー。人参、持ってきていいのかなあ。