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タグ: サウスウィンド

  • 乗馬 Day 66: ダンツくんお弔い

    乗馬 Day 66: ダンツくんお弔い

    2023/10/01
    これまで私を辛抱強く乗せてくれて、馬に乗る初歩を教えてくれた26歳のダンツキャスト号が亡くなったことを先週、知り、今日は花束にススキを入れてもらい、バナナも買って、乗馬へ向かいました。

    安澤先生に一言断ってから、ダンツくんにお花とバナナを手向けにいきます。厩舎の扉を開けた途端に悲しくてたまらず、声をあげて号泣してしまいました。ほんとにほんとに可愛かったダンツくん。最初がつれなかっただけに、そして私の指示のわからなさ加減に癇癪を起こしたりしつつ、1周しては「このくらいでいいっすか」的に止まったり、首を振って鼻息立てながらカンターしてくれたり、本当に思い出がたくさんあります。お手入れするごとに少しずつ距離が縮まっていき、頭をこつんと寄せ合うことができるようになった時は嬉しかったなあ。ダンツくん、大好きなバナナ、食べてね。

    その後、レッスンでは、サウスウィンドくんで軽速歩と正反動の練習。主に軽速歩 posting trot でしたが、なかなか気持ちよく乗れました。

    お手入れ後、クラブハウスへ戻ると、先生がケーキとコーヒーを出してくださった。ダンツくんの思い出アルバムをブログに載せた話をすると、Fさんという小柄な、しかし元気の良い明るいかたがそこにいて、見てまーす、とおっしゃった。嬉しい。彼女もニュージーランドで外乗を楽しんでいたとかで、楽しくお話した。

    先生、ごちそうさまでした。

  • 乗馬 Day 63: 初めてのSouthWind

    乗馬 Day 63: 初めてのSouthWind

    今日のパートナーは、サウスウィンド、南風くん。柔らかい茶色のきれいな馬です。2011年生まれの競走馬で53レースも出て、そのうち15レースで1等賞だって。なのに、とてもおとなしい。

    先生には馬房から引き出すように言われたけれども、はじめての馬なので、頭絡をつけられないかもしれないと不安になり、サウスウィンドの顔を見ながらウロウロしていたら、安澤先生がやってきて引き出してくださった。

    馬装

    鞍を置く時、サウスの場合は1番下にジェルパッドは敷かない。
    前回までの馬、ダンツ君は老齢で筋肉が落ちていたので、背骨がゴツゴツしているからジェルパッドが必要なんだね。
    サウスくんには、ゼッケンを1番最初に掛ける。腹帯ベルトが前に来るように、
    次にボアの背中当てを、ボア側が馬側(人間側じゃなく)で載せる。広い方が前、狭い方が後ろ。そして鞍を載せ、腹帯をつける。鞍からぶら下がっている腹帯ベルトは、ゼッケンの腹帯通しに通す。

    次にマルタンガードをつける。マルタンガードは、首にかける綱を先に首にかけ、それから輪になっている部分を腹帯に通して腹帯を閉め直す。今日使ったマルタンガードは、ダンツくんで使っていたのとは少し形の違うものだった。先生はこれは使いやすいと言っておっしゃっていた。私にはさっぱり解りません。

    脚に爪カバーとプロテクターをつける。
    プロテクターとは、前脚の脛をお腹側から守るため。

    わが、右脚のプロテクターをつけようとしていたら、突然サウス君が右膝を挙げ、がっと私を向こうへ追いやる。ななんあ? と思ったら、プロテクターの向きが反対でした。「このプロテクター、向きが違うわいっ」って教えてくれたんですね。「違う違うそうじゃない(怒)」って。わかるものなんですな。

    調馬索付きレッスン

    初めて乗るせいか、今日は調馬索つきです。
    洗蹄場から馬場へ引き出す時も、
    「この馬駆け出しちゃうから」
    と、先生が引いていきました。

    え〜ちょっと怖い(涙汗)。

    常歩から。
    常歩をしながら脚の使い方について確認をします。

    ふくらはぎから踵まで全体を使うこと。
    指示がうまく伝わらない時は精一杯使う。
    それが十だとしたら、普通は2から3位で、だそうです。

    日の出乗馬倶楽部で習った、
    「馬を脚で締め付けない。坐骨だけで乗って、脚はただぶら下がってゆらゆらするくらい」
    を念頭に。

    安沢先生も
    「常歩で馬の背の揺れに合わせて自分の足が左右左右と揺れるから、それに合わせて、とん、とん、とする」
    と仰っている。

    とことんとことん常歩で進んでいきます。

    初めての馬だし、調馬索だし、拍車をつけないほうがよかったのでしょうかと尋ねると、拍車はつけた方が良いとの事。

    いやそれにしても拍車が馬にちゃんと当たっているのか、その当たるタイミングが良いのかどうか、そうしたこともわからぬのです。

    あいにく今日は、9月の第1週のせいか、お隣の緑化センターでは草刈りの日です。トラクターでガガガガガーと夏に生えすぎた雑草や竹を切るので、結構な音がしていて、サウス君は音のする方を見て逃げようとして先生のそばに寄ろうとします。

    軽速歩の練習

    軽速歩すなはち Posting Trot は、ダンツくんとまるで勝手が違う。興味深い。こんなに違うんだなぁと言う感じ。

    サウス君は足の運びが早い。

    幸いにして、恐怖心はありません。
    たとえばダンツくんは最初の頃は、首を高く上げて威嚇してきたものですが、サウス君はそんなことは全くありません。
    首を下げて鼻面やほっぺたや首元を撫でさせてくれます。左

    周りがあまりうまく行きませんでしたが、右回りになった時、すごくスムーズにいい感じに乗れました。

    かつて、乗馬は跨ってりゃいいと思っていた私。とんでもない!

    常に馬よりも動かなくてはなりません。投げ上げられて鞍の上に落ちてきたら、馬体を脚で抱え込む。これを早いリズムでやってごらんなさい。なかなかの運動量です。

    正反動の練習

    正反動 Sitting Trot は、ダンツ君よりリズムが早いだけに、骨盤運動を速くしなくちゃなりません。しかも、大きめに。

    運動神経が極めて鈍いわにはこうしたアップテンポは至難の技で、なかなかついていけません。

    うーむ、家でのバランスボールでの練習が必須でござるな。

    軽速歩は、鳩尾を前方上方へぐいっと持っていく感じで反動を逃す=立たざるを得ない、わけですが、
    正反動は、放り上げられる動き(反動)を吸収するのです。

    どこで吸収するかというと、骨盤です。
    正確には股関節が反動を受けて骨盤に伝え骨盤が前傾することで反動を逃す感じ。

    もっと簡単に言うと、男性のエッチな前後運動と同じです。
    それを、馬の骨盤の動きに合わせなくちゃいけない。
    馬は前方へ進んでいるので、馬の骨盤の上にいるために、乗り手は後傾します。ええ、腹筋・腹直筋・腰筋・背筋・僧帽筋、総動員です。とくに腹直筋。体が45度は後傾しているのを保ったまま、例の骨盤前後運動をすると思ってみてください。きょへー、でしょ。

    最後は駆け足です。

    駈歩のスタートの際、ダンツくんの場合は、一旦停止、4歩下がって、から。
    でもサウスくんの場合は、後退りせず、常歩からそのまま駆け足へ向かわせます。

    常歩をしているときに手綱を張り、坐骨で前方へぐいっと送り、回りたい方向の外脚をやや後方へ持っていき、踵を当てる。

    うーむ。まず、手綱は引っ張るんじゃなくって、はみが気持ち後ろへ引っ張られる感じになるようにするんだと思う。後ろへ引っ張られると、逃げようとするから前へ行くじゃん? それで駈歩になるんだよ、そもそも。多分。

    なのに、その感覚がわからない。へむ。

    駈歩をすると馬の首は、背中に対して伸びたり縮んだりする。
    それに合わせて手綱を前後する。

    わの場合は、手綱を上下させちゃうからダメ。

    そして、さらに回っている方向に対して外脚をやや後ろへ持っていき、馬の後ろの外脚を前へ送るように指示を出すのです。

    これがね、腕と脚の連携が全くバラバラ。

    バランスボールでこのばらばら感を練習しましょう!!
    手綱の張りばかりはどうしても馬がいないとダメだけど、腕と手綱のリズミカルな連携はバランスボールで練習できるはずだ。

    お世話

    緑化センターの草刈りトラクターのために、わもあまり落ち着かなかったし、今日は 30分位で上がりました。暑かったしね。

    今日は丸洗いは不要とのこと。
    なので、足を洗い流し、固く絞ったタオルで拭き、次に乾拭きし、最後にブラシかけて終わり。

    ポカリスエット持ってきたのにあんまり好きじゃないみたいでちょっとしか飲まなかった。

    ハエが今日は結構多くて、サウスがそれを払いのけるために後ろ足をグルンと回した際、わの鎖骨に当たって、わはひっくり返りそうになりました。注意注意!

    終わってからにんじんをあげまして、動画を撮りました。

    今日の動画は久しぶりに英語で撮りました。そしたらそれを見ていた会員の方が話しかけてきてくれて、Facebookでお友達になってくれました。馬のお友達、記念すべき最初の人です。ありがとうございます!

    その方、「サウス君に乗る時は私も調馬索よ」と言って慰めてくださいました。

    次回までに、ちゃんとバランスボールで足の動きを練習しましょう。そして手と足をバラバラに動かせるようにします。いずれ連動させて動かせるようになるように。