ELICA's IKI

投稿者: ELICA MIWA

  • 3 Top Worries

    ハワイに来ています。
    仕事? 休暇?

    そもそも私の仕事である演劇芸術は遊びと一体化していますし、好きなことが仕事なので、仕事という気分になったことはないのです。なので、今回も遊びながら仕事です。遊びが仕事です、という感じでしょうか。具体的にはものを書きに来ました。次の作品のための予習ももちろんしています。

    さて、私は舞台演出家ですが俳優や学生始め様々なかたからたくさんの相談を受けます。

    どんなものがあるかというと、トップ3がこちら。

    * 緊張しないようになりたいが

    * はっきり喋れるようになりたいが

    * 表現が上手くなりたいが

    実は上記の3点は密接に絡み合っています。どれかひとつ直す方法を知ってもダメなんですね。ですから包括的にみる必要があります。ご自分が今一番悩んでいるものがあるでしょう。それは喋り方かもしれないし、歩き方かもしれない。表面的には一瞬、直せるけれど、すぐに元に戻ってしまい、なんだこのやり方じゃダメだ、とまた別のやり方を探しに行くことになります。本当は、やり方がダメなのではなく、原因が別のところにあるのです。

    【今日のライブインタラクション】

    悩みの原因を10個挙げてみよう

  • GoProHero6

    GoProHero6。憧れのアクションカメラ!

    これまでも水中で撮影できるビデオカメラはかなり初期の頃から活用してきましたが、編集がなかなか難しく。iPhone を防水バッグに入れて撮影したこともありますが、カメラが防水バッグ越しになるので写りが良くなく。

    今回のハワイ訪問では奮発して手に入れました!

    これでどんなところも撮影できます。スカイダイビングの勇気はないけれど。。。

    行ってまいります!

    2018/06/26

  • プロ向け俳優訓練ベラ・レーヌ

    俳優訓練のひとつに、ベラ・レーヌというシステムがあります。

    自然な演技には日々のいろいろなことに気がついていくことが大事、ということに焦点を当てるもの。

    日本では、フランス🇫🇷政府からシュバリエの勲章も頂いている岡田正子先生が専門家。

    日々の色々なことに気がつくというのは、たとえば。。。

    今日の雨を、どんな気分で受け止めたか。

    その瞬間は、日常では瞬きする間もないほどの時間で、あっという間に次にやる歯磨きやお布団を畳むことなどの作業に埋もれてしまいます。

    けれど、「雨か」の一瞬は、本当はどんなものなのか、それを受け止める息をちゃんと使ってみる、ボディを感じてみる。内面を感じてみる。

    それがベラ・レーヌ・システムの根本だと私は理解しています。

    【今日のライブインタラクション】

    今日の雨をどんな風に感じているか、30秒だけ思いを馳せてみよう

    追伸:

    そのワークショップで勉強してきた成果か、ついに岡田先生の演出なさる舞台に出演が決まりました。

    しかも主演です。

    秋。

    お楽しみに!

  • 怒鳴るとどうなるの?

    シェイクスピア遊び語り『オセロー』のリハーサルは大変でした!

    何しろ、奥さんが浮気をした、それを白状させようとする夫が、怒るわけですよ。

    で、『オセロー』の上演の多くは、オセローがひたすら怒鳴って終わり、という残念なものが多いのです。

    (今回、私たちは、怒鳴らないでパワーを使って演じるにはどうするかを研究。すごく凝縮した面白いものになってます)

    以下、怒鳴られた場合の心理を演技者の観点から考えます。

    怒鳴られると怖くなる、

    怖くなると近づきたくなくなる。

    なぜ怒鳴られたか、

    わからないから、

    その後も話しかけたくなくなる。

    何をしたらスイッチが入るか

    わからないから、

    近づきたくなくなる。

    なぜ近づきたくないかと言うと、

    怒鳴られたら

    楽しくないですものね。

    誰だって楽しい時間を過ごしたい。

    怒鳴ると人は離れて行く。

    それは寂しい。

    ライブインタラクションは

    その場での即応力で、

    より良い人間関係を築き、

    つまりは

    双方にとって

    気持ちの良い時間を送る秘訣です。

    【今日のライブインタラクション】

    怒鳴ってしまった時のことを思い出してみる。

  • オセロースタディプログラム修了

    オセロースタディプログラム修了

    今回のシェイクスピア遊び語りでは、せっかく私たちがリハーサルしているのだから、それをみて、そして実際にやってみて、シェイクスピアの演技術を身につけたらどうか、と、オセロースタディプログラム(OSP)という学びの場を作りました。

    これはプロと同じ舞台に立てる、しかも主役として立てる、というもの。シェイクスピアの主役なんてやりたくても配役されないことが98%。主役をやれる、しかもプロと一緒に。

    ということで、週に4日間、みっちりと訓練を積んできました。

    このプログラムの特色は、公演後に振り返りワークが有るというもの。

    私も数々の公演を演出し、演劇学校でも教えてきましたが、公演がないと上手くはならないのは確か。が、実際は公演のために表向きを整えるだけが精一杯で、本質的、基礎の基礎が疎かになったまま進んだり、まや、公演後は打ち上げて先輩に泣かされて終わり、公演自体を本当に復習する機会がないので、一向に伸びない。

    それが日本の演劇界と俳優訓練なので、だから俳優が育たないのだと私は常々考えてきました。

    それで今回は、公演後の復習ワークの1週間を作り、どうしてもリベンジしたい箇所を集中的に稽古してる、また改めて、広い空間で発表するという場を作りました。

    その復習発表会が昨日、6月17日の日曜日にありました。

    みんなの公演後の進歩がまた素晴らしく、公演後の振り返りワークの大事さが証明されたと感じています。

    そのあとは三輪えり花の特製ローストビーフと、鯛のロースト、バカラのグラスとロイヤルアルバートのお皿、英国王室宝石商ガラードの銀器で、正式なディナーで本物の打ち上げです。

    良い食器と正式なテーブルセッティングで姿勢を正して食事を楽しむのも、レッスンのひとつ。翻訳劇のみならず、「正式」を知らない俳優、「本物」を知っている俳優は、登場人物や台本読解と、演技の幅と機会が格段にに拡がります。

    今回は、お片づけの後なので服装だけはカジュアル。

    みんなのホッとした笑顔をぜひご覧ください。

    【今日のライブインタラクション】

    正式な動作をひとつだけ使ってみよう。