ELICA's IKI

茶道奮闘記 41, 42

macro photography of green powder

茶道奮闘記41

2025年2月21日(金) 15時から茶道41回目と着付け15回目。

お茶は八千代棚。着付けは名古屋帯。

着付け 貝の口

着付けの大先生がご多忙で、15時から1人で貝ノ口をとりあえず結い、16時からお茶。お茶に入るまでにまだ時間があったので、2回ほど一から着直して、衣門抜きと貝ノ口を練習。後から大先生が到着なさって「あら、きれいに着れたじゃない、よくできた、よくできた」と褒めてくださいました。背中心はまだあと1.5センチ左に寄っているそうです。最後まで気を抜かないこと。でも前立てはきれいに整ったし、茶道をしている間、着崩れることもありませんでした。自分でもなかなかよくできたと思います。

茶道 八千代棚

八千代棚は、右に透かし窓があって、中が2段に分かれていて、上段に棗、下段に水差し。水差しはほんのちょこっと顔を出して設置されています。蓋があって閉めれば完全に1つの箱になると言う。蓋は左に立て掛けてあります。

*足の運びで質問があり、尋ねました。

お客様から見えないところでは、右膝立ちの右足進み。立ち上がったら右足で進む。お茶室に入ったら、最初はもちろん右足から進んでいるからそのままなのだが、その後、ものを取りに戻る時は、左膝で立って左足進みです。足をかけるところとか雑にならないように。いい加減にやらない。

*ふくささばき

帛紗は、両端を持つときに、きれいに三角を合わせる。

私の帛紗は14センチ15センチで、1センチずれている仕立てなので、両端きれいに三角にすると、垂れ下がる三角の頂点は2山になります。垂れ下がる三角の頂点を合わせるのではなく、両端の三角を合わせること。

縦にして折りたたむときに、右手の人差し指以外の3本が中にいつまでも入り込んでいないように、人差し指に近い上の方までずっと左手腕を左手を上げてこられるようにして折りたたんでいきます。

*運び込む手順(小道具設営って感じ)

最初に、お茶碗を運びます。入り口で小指揃えて、襖開けのつもり、その後、真のお辞儀で

「お薄を差し上げます」

お茶碗を右左右で支えて前へ進みます。

座ったらお茶碗は右左で勝手付けに近いあたりに置きます。

そして中段から棗を右手で取り出し、そのままストレートに水差しの前に、二等辺三角形の右角になるように置きます。

それからお茶碗左右左で二等辺三角形の左肩に置きます。

そこで一旦退出。

次に、柄杓の乗っている建水を持って入ります。

お茶室に入ったら回れ右して建水を正面に置いて、襖を閉めます。

再び建水を持って立ち、周り右して炉の外角(そとずみ)狙いで45度に座ります。

*全て準備段階まで運び込んだので、ここから、お点前用に小道具設営

建水は左手をポトンと落としたところに置きます。

すぐに柄杓を持って構え、建水の中から蓋置を取りあげ、柄杓とボディの間を通って(その際、蓋置を正面からちょっと眺めるらしい)、炉の3目3目のところに置きます。置くときは、右手3つの指が、炉の45度斜め線上を正面とするように置きます。お客様に対してまっすぐでもなく、炉に対してまっすぐでもなく、自分が45度で座ったその線を正面と捉える感じ。舞台だと、45度に壁を設置してあるつもりで演じるような。そして柄杓を蓋置に置いて床すれすれでことんと落とす。

それから建水を上げる=本来使う位置に戻す意識。建水の真ん中が炉の外角の延長上に当たるように。

あれ?居住まいを正すのはいつ?

あれ?この後、棗を先に置く?それともお茶碗を先に手前に置いて清める?

だめだ。忘れた。後で前の日記を見返す。

*お点前終わってのお飾り

八千代棚は柄杓を上に飾り、蓋置きも「入り飾り」。
棗は中の棚に戻す。

そこまでやったら、水差し(えっ、水入れ?名前が混同している!)を運び込むよ。一旦退出し、裏から水差しを両手で抱えて・・・。あ〜だめだ。記憶混濁。

名古屋帯

名古屋帯の前に貝ノ口を結べてよかったな。

貝ノ口は、輪が下。それを左に持ったまま、しっぽが上に来るようにぎゅっと締める。幅広い方を上から下へ通す。すると、しっぽが下にくるから、それを斜めに差し込んでおしまい。

文庫は、結ぶ直前まで貝の口と同じで結ぶとき、貝の口は右手に持ってる太い幅が上に来たけど、文庫の場合は左手に持ってる細い方が上にきて結ぶ。それから太い方を帯の上からぎゅっとつまんでリボンを作るのね。

で名古屋帯は輪が自分のほうに来るように左肩にかけて、背中は斜めにきれいに折ることで斜めだったものが真横に来るように折り紙します。1周2周回ったところで、ぎゅっと締め、閉めたら緩まないようにして帯板入れてもう一周して、ぎゅっ。その手先を後ろへパタンと落とし、手先の上手先の上から紐。前で仮結び。ここは仮とは言っても解けないようにしっかり結んでおく。そしたら抑えていた手先をもう一回前に持ってきて、前のその仮紐のところに挟み、邪魔にならないようにする。

それから右手でお太鼓作る。幅広い方を開いて、どの辺の絵が出るといいかなぁって調整しながら帯上げを入れて、よっこらしょとランドセルする。帯揚げの紐はしっかり前で結ぶ。

ちなみに先生とこの帯山は、ストッキングの中に通してあって、ストッキングを前で結べるようになって、すごいめちゃくちゃこれいいアイディアちゃんです。ストッキングというより厚手のタイツね。

それからお太鼓のしっぽ、つまりお尻のタレを作るので、タレのところにうまくくるように紐を通して、しっかり結んで置いておきます。結んで位置を決めて前でしっかり止める。お太鼓の幅が決まったら、手先を前から取ってきて、手先でそのお太鼓の中に託し上げたものをしっかり止めます。あ〜だめだ、脳内崩壊。

最後に帯締め。そしたらいらない紐はどんどん解き、最後は帯山を包んでいる。帯揚げをふんわりと結んで終わり、これがまた全然きれいにできないね。

毎日ちょっとずつでも着られるといいんだけど、犬の世話があると思うと、なかなか動きが取れない。

だけど、そうか、家では、下にスパッツを履いて、もう着物はめちゃくちゃおはしょりして短くして、帯と衣紋抜きと背中心の練習だけでもすればいいんじゃない?

42. 2月28日 茶道のみ

玉椿七宝棚 

ほかのかたのも見学。

ほかのかたを見学すると、手順の意味がよくわかる。なんで向きが逆(自分の側)になるとわからなくなっちゃうのかな。

「できるようになる」のは、平点前と盆略点前をまずはするするとできるようになる必要があるのね。

お棚は、棚の種類によって少しずつ異なるから、お茶会でなんのお棚を使うかをあらかじめ知って、それを練習するのだと、生徒さんの一人に伺った。

去年から、杉棚、つぼつぼ棚、丸卓(まるじょく)、更好棚、玉椿七宝棚の五種類を繰り返しているから、この五種類はすぐに使い分けられるようになるといいな。今年はあと、八千代棚というのが加わった。記憶力がんばれ。

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