乗馬: Day 4

イギリスから帰国して20年以上経ち、今年に入って突如思い立って再開した乗馬、4回目。馬に乗った回数を日本語では鞍数と呼ぶのですが、英語での数え方を、そう言われてみると、知らない。なので、Day 4 という記述で失礼つかまつる。

馬は顔が長いから縦長自撮りはなかなか無理

今回は、町田の山間にある、モーヴァン乗馬クラブへ。

快晴! 丘と森!

カタカナで「モーヴァン」だけれど、英語だと Malvern。イングランドにある丘陵地隊の地名だそうだ。

たしかに、山がちの日本では、森のある平らかな場所を確保できたのは珍しい。

体験乗馬は初心者用、とうたっているので、上述したことを先に説明したところ、初心者体験で良いですよとのこと。
午前中に電話して午後には乗りに行ったという、我ながらすごい行動力。けれど、本当は、前日の17時までに予約をしないといけません。お馬さんと講師の準備がありますからね。

エントランスには丸い実が房になってたわわに実っている大きな木がある。
え!
キウイ!! 
こんなに実るなんてすごい。

入ってすぐのところは、馬の洗い場になっているので、泥っぽいのでちょっとびっくりする。が、厩舎の2階がクラブハウスになっていて、こちらは、お手洗いも着替え場所もこざっぱりとしていて、着替え場所が狭くないうえにシャワーまでついている。これは悪くないんじゃありませんか?

私はもともとウィンブルドンのクラブに通っていたし、犬も飼っているので、動物と暮らすというのはどういうことか、わかっている。馬も同じ。泥跳ねひとつないのが高級なハイステイタスです、というのは幻想です。不潔はダメだけれど、汚れるのはあたりまえ。このへんの感覚がわかっていないといけない。エリザベス女王は乗馬が趣味だけれど、乗馬のときはとても庶民的な、「汚れるはず」の格好をしている。正装して美しさを競い合うドレッサージュなどは「陛下にお見せする」ための娯楽であって、実際に自分のために馬に乗るときは、みんな汚れることを知っている。それがイギリスの上流階級。

最初に私を案内してくださったのは I 先生ですが、実際の指導は K 先生。穏やかなのに大胆で、のっけから

「じゃあ馬を引いて、乗り場まで行きましょう」

え〜!

マロンくんは、びくともしません。

K 先生がお尻を押してようやく動き出す。

乗り場で、これまで3回の体験乗馬で憶えた乗り方をして、鎧(あぶみ)の長さを調節してもらうと・・・

「じゃあそのままパドックまで入ってください」

え〜!

でもマロンは歩き出した。おそらく、K 先生がそちらへ向かうから自動的に行っただけかと思われる。

そして、パドックに入ると、離れたところから、

「じゃ、一人で歩かせてみましょうかね」

え〜!

体験乗馬では3回とも引綱つきだったのに。

・・・そういえば、イギリスでは引綱されたことはない。
なぜなら、わたしがうまかったからではない。数頭での移動だったからだ。数頭での移動だと、後ろの馬は自動的に前の馬の後についていくのだ。

私を乗せてくれたマロンはとても穏やかな馬のようで「学級委員長と呼ばれています」というくらいお手本のようにいうことを聞く馬だとか。
並足も穏やかで、いや、おだやかすぎるので少し早く歩かせようとしても、のんびりしている。

最後に、軽速歩(けいはやあし trot)。

鞍の前のつかみの部分を両手でぐっと上に引き上げると体が安定して、「立つ・座る」が楽だ。

引き綱なしで自分のリズムでいけたのが良かったのか、それともマロンが優秀だったのか・・・

他の方々のブログを読むと、ただシンプルに「立つ・座る」だけではなく、その先にはさまざまなリズムの組み合わせでの「立つ・座る」があるらしい。楽しみ!

少しずつ、馬に乗るという感覚が戻ってきている。

30分のレッスンが終わった後は、パドックを出て、乗り場で戻り、他のレッスンで教わった通りに、馬から降りる。

K先生はそこから洗蹄場(せんていじょう)へマロンを連れて行き、乗った後の世話をする。

私が興味深げに眺めていると、
「水をやってみますか?」
と言われ、やっほー、マロンに飲み水をやる。

イギリスでは世話の部分はまるでやらなかったので、飲み水を与えるのも初めてだ。

その後は、首周りを濡れタオルで拭かせてくれた。

マロンが何度も首を振るので、どうしたのかと思ったら、私の手が邪魔らしい。K先生は

「上から首を抑えないように、首の下へ入って。そしたら、けっこうゴシゴシして大丈夫です。乗馬ようの革紐が触れていた部分を念入りにすると喜びます」

なるほど。

マロンが穏やかで綺麗で、たくさん頬擦りしていたところへ、どうやら持ち馬を持っているらしいおばさまが戻ってきた。するとK先生は、「あの馬には触らないように、噛み付くので」と。

私がどの馬にでも触りにいくと思ったらしい。
いえいえいえいえ。
動物は全て、子鹿と同じように、怖がりで、怖いと噛むか蹴ると知っています。

触りにいくときは、相手が受け入れてくれるまで待つ。
人間も同じね。

ここ、モーヴァン乗馬クラブは、1回の体験レッスンの後は、4回から10回の、セットレッスンを受けることができる。

てか、そんなプロモーションも一切なく、関係者も事務所にいなく、借りたプロテクターもどこに返せば良いのかわからず、ただ「じゃあ、さよなら〜、またきてねー」で終わった・・・なんてさっぱりしたクラブなのだ!!!

Thank you Malone!


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カテゴリー: 乗馬

麦山浮橋

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奥多摩湖の奥に、かつて山間(やまあい)の村を結んでいた橋が、ダム建設によって水没した後も、せめて通行ができるようにと仮設で設置された、麦山浮橋というものがある。

噂には聞いていたが一度も行ったことがない。ある天気の良い午後、思い立って行ってみた。

グーグルマップは、なぜか奥多摩湖方面ではなく、甲府方面へ誘う。どうやら奥多摩湖の手前の山々を迂回して、山梨県側からアプローチさせるらしい。

降りたことのない上野原インターチェンジで高速を降り、あとは三頭山(みとうさん)を南西へ迂回して、小菅村へ向かい、そこから大きくUターンする形で東京都へ向かう。

昭和の味の残る、ひなびた道路に、ふと小さな村があったりする。のどかというには急カーブ続きの険しい山道。ドライブとしてもなかなか楽しい道であった。

しかしながら、普通に奥多摩湖へ向かうなら1時間半でつくところを、2時間半もかかってしまった。なぜこの道路をGoogleが案内するのか、皆目見当がつかぬ。

そんな思いをしながら到着した麦山浮橋。見るだけではなく、その浮橋を渡ることができる。大きな青い湖の静かな湖面すれすれに浮かぶ筏状の橋の上を歩くのだ。楽しくないはずがない。

その模様をYouTubeに載せました。すごくきれいに撮れたので、よかったら、ご覧ください。
麦山浮橋の動画を見る

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三輪えり花、最近、自分の文章スタイルをいろいろ試行錯誤しております。お送りしている記事も、文章スタイルがいろいろ異なってごめんなさいませ。

あなたの文章スタイルはどんなもの?

作業環境一新

ちょっとした小物入れも背後に磁石でくっつく

早くも11月も4日となってしまいました。
緊急事態宣言が終わってからの嬉しい休日でしたが、楽しく遊べましたか?

私は、というと、先週から昨日にかけて、仕事の作業スペースを大きくアップデート。そう、スマホとパソコンを新調しました。

スマホは iPhone13 Pro Max 1TB
パソコンは MacBook Pro M1Pro 16 inch 1TB
です。

それまでのスマホ&パソコンから、新調したスマホ&パソコンにデータを移行したりの設定に合わせて数日間をかけましたが、昨日の夕方、MacBook Pro の設定も完璧に完了し、いま、こうして、サクサクと美しい画面でブログを買いております。

長文ブログに、私のパソコン歴を思い出しながらまとめてみました。興味ある方はよかったら読んでくださいね。

ブログはこちらです。

さて、クリスマスイベントのリハーサルも始まりました。詳しくは近日中にお知らせしますね!

【Live Interaction】
作業環境を見直してすっきり、仕事しやすくしよう

iPhone & MacBook Pro

MacBook Pro M1 16inch の箱

早くも11月も4日となってしまいました。

先週から昨日にかけて、仕事の作業スペースを大きくアップデート。そう、スマホとパソコンを新調しました。

スマホは iPhone13 Pro Max 1TB
パソコンは MacBook Pro M1Pro 16 inch 1TB
です。

それまでのスマホ&パソコンから、新調したスマホ&パソコンにデータを移行したりの設定に合わせて数日間をかけましたが、昨日の夕方、MacBook Pro の設定も完璧に完了し、いま、こうして、サクサクと美しい画面でブログを買いております。


私のパソコン歴は、はるか昔の大学3年生の頃に遡ります。

一年間の交換留学生として入学したカナダのヴィクトリア大学には、当時、ごくわずかな人たちだけが「使ってみたいかも」と思い始めた、パーソナル・コンピューターを完備した、コンピューター棟があったのです。

急拵えのプレハブの、まるで引越し用のトラクターの中にいるような(窓はたくさんあって、白い壁で気分は良い)空間に、ずらっと並んでいたのは Apple の初代Macintosh(1984)!

タイプライターは中学生の頃から使っていたので、タイピングへの壁もなく、書き直さなくていいってサイコー!と思いながら、使っていました。(思考の進み方に文字を書くスピードが追いつかなくて、文を作るのは好きでも、それを字で書くのがあまり好きではない)

その一年間での日本におけるパソコンの浸透スピードは凄まじく、帰国後の日本では、東芝の最新のラップトップを買いました。(膝の上、という名前にもかかわらず、正座に重石を乗せていく拷問か、というくらい重かった)

その後、ロンドン大学に留学した時もたしかそれを持っていったと思います。

ロンドンからの帰国後は、またMacに戻りましたが、日本においてはしばらく、インターネット上のセキュリティがAppleの場合は提供できないと、銀行などのサイトで表示されるため、しばらくWindowsを使っていた時期もありました。

移動先でものを書くことが多いので、小さくて軽い!を大事にしていました。Windows で愛用していたのは、Panasonic の Let’s Note です。

そうそう、文章を長めに見たかったので、ピボットターンの使えるモニターを持っていた、AKIA も使っていた時期があります。

で、Apple の人気がどんどん上がって日本人に普及し始めた頃から、やっと銀行などの公的機関のセキュリティも保証されるようになってきたので、私もまたAppleに戻ったわけです。

・・・コンピューターが個人に届いていく流れのスタート地点から始まっていて、今ココです。ずいぶん長く生きてきたなあ。

11月1日に手に入れた最新の MacBook Pro は、映像や音楽の編集のパワーがものすごいということで、これからどんな作品を作ろうかとワクワクしています。

モニターのくっきり度が本当にすごい。早く旅行が解禁になって、美しい景色をたくさんお届けできるようになるといいな。


さて、クリスマスイベントのリハーサルも始まりました。詳しくは近日中にお知らせしますね!

【Live Interaction】
作業環境を見直して、すっきり仕事できるようにしよう


ではまたね!

投票、浮橋、乗馬、iPhone

2019年のiPhone11 Pro Maxと並べるとカメラの大きさがわかります

2021年10月31日10月も今日で終わりですね。早い、早い。あっという間にもう晩秋だ。

岸田首相が誕生し、緊急事態宣言が解除になり、昨日の夜の街はあっという間に1年半前の大渋滞と明るすぎるネオンを取り戻していた。エネルギー、自然保護、我らが直視しなくちゃならない問題はたくさんある。

そして、今日は選挙。私も朝イチで投票に行ってきた。

私は、発言を怖がらなくて良い日本になって欲しい。
私は、誰かが誰かのお友達だから得をする現状を脱して欲しい。
私は、男たちが「俺様」の権威と権力を守るために政治をし経営をしリーダーシップをとっているつもりになっている現状を脱して欲しい。

演劇には「ステイタス」というワークがある。自分の立場を人は守りたがるという性質を利用して、キャラクター構築をし、ドラマを生み出していく、パワフルなツールだ。

ステイタスが高い人がステイタスの弱い人をどうするか。選択肢は二つだ。たたきのめすか、守るか。前者は悲劇を、後者はハッピーエンドを産む。シェイクスピアでもマーベルコミックでも、その視点で観てみると、わかってもらえると思う。

ドラマの世界では、ドラマが激しく盛り上げあるので、ステイタスの大きなバランスの欠如はめちゃくちゃ面白いのだが、これを現実でやられちゃたまらない。

誰だって自分が攻撃されるのは嫌だ。
強い人に守ってもらいたいのは当然だ。

ここにヒエラルキーが生まれる。
それはもう社会として仕方がないのだが、一歩間違えると、その組織やグループやお仲間に属していない「別の考え方」を持つ人たちが迫害される危険が高くなる。

だから、「別の考え方」の人たちも大事にするという人間的なモラルを「強い人」は持っていなくてはならない。

今の日本は、「強い人とは別の考え」を口にすると「強い人に守られたい人」からたいへんなバッシングにあう。こんなことはあっちゃいけない。

そう思いながら投票した。

さて先週は、ずーっと行ってみたかった麦山浮橋という奥多摩湖にあるドラム缶によって筏みたいな木の橋が浮いているだけの橋へ行ってみた。

それから、乗馬も行ってみた。乗馬ブログはこちら

それから、金曜に iPhone13 Pro Max が届いたので、土曜日は、丸一日、そのアップデートなどにかかってしまった。

このかたです



あ、お掃除やお洗濯もしました。

今週は、クリスマスイベントのリハーサルが始まります。

クリスマスイベントとは?
追ってお知らせしますね!お楽しみに。

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