2024年11月29日は茶道お稽古32回目
男性の、細面なI先生のご指導で薄茶平点前。
帛紗の扱いを「置いた時に形が崩れませんね、いいですね」とお褒めいただいた。
が、手順はまだかなりゴタゴタしています。
明日は『屋上のオフィーリア』公演の本番なので、精神統一にはもってこいですね。
えっ、まさか!
精神統一どころか、わからんわからんであたふたしております。
2024年12月5日 茶道お稽古33回目。着付けのお稽古も
着付けでは、文庫結びへ。貝の口結びから一歩前進!
衣紋抜きもなかなかうまくいきましたし、背中心合わせもかなりうまくいきました。
でも帯結びの最中に、襟がゆるゆるしてしまいます。これどうしたらいいのでしょう?
メモ:貝の口は、左手に持つ細い手先に対して、右手の広幅は上から重ねて、手前下から通す。文庫は、逆で、左手の細い手先を右手の広幅の上から重ねて、手前下から通す。ナチュラルに通したら左側に手先が来ているから、それをぐいっと右に引っ張り、結び目を固める。下にある広幅部分を適宜折りたたんで、蝶々の両羽の長さを決める。結び目に重ねて、上からぐっとつかみ、手先で上からくるみ、帯の下を手前に通し、余ったところを、帯の胸元の重なっている2枚の間にぐいぐい押し込んで留める。はい。
あ、お写真撮れば良かった。しゅん。
茶道は、薄茶平点前。M先生
3週間続けて毎週平点前をお稽古した甲斐があり、かなりスムーズに進みました。帛紗もまあまあ落ち着いてできました。
炉が右手。正面に水差し、二等辺三角形に棗と茶碗。炉の内住み狙いで45度に座す。そしたら、その斜め線上が、なんというか、自分の正面になると言いますか、棗の紋様の方向や茶筅の置き場所なども、全部その直線上にあるとする感じなんですな。
水差しの蓋を取るタイミングが、初めて納得がいった。棗からお抹茶を茶碗に入れ、棗を左に戻した、その流れでさらに左の水差しの蓋を開ける。そして、戻ってお湯を注ぐ、と。
あとは、実際に声に出す応答が、まだ憶えられない。あれ、ここは声で答えるんだっけ、それとも会釈だけ?というのが。
が、かなり手順はスムーズになりました、ということで、次回は棚へ進めるようです。がんばりましょう。
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