茶道奮闘記 29: 風炉吉野棚薄茶

2024年9月3日

吉野棚の薄茶お点前のお稽古、よろしくお願いいたします。

‼️自分用の覚書で、お稽古の後、記憶を頼りにメモしています。誤りも多いはずですので、決して真似しないでください。また、直すところは先生に直していただきますので、コメント等も不要です。ご理解感謝!

帛紗を腰につける。これから道具を運ぶよ。

運ぶ、セッティングする

1  先ず茶碗。

お茶碗運ぶ。真ん中歩く。真ん中に置く。その際、左手に置いてある茶碗を、右手🕒→左手🕘→右手🕒と持ち替えて、その右手で置く。

吉野棚の上の棗を取り、その時指は揃えてね、水差し前の三角形底辺右に置く。

センターにあった茶碗を移動させて、三角形を完成させる

2  建水運ぶ。体に沿わせて置く。

3  柄杓をつまみあげ、構える。

4  蓋置に右手を伸ばし、関西の中きら出して、柄杓よりも内側、懐を通る感じで、つまり遠回りして、風炉の左前角さきへ置く。

構えていた柄杓を蓋置方向へ倒し、右手のひらに柄杓の末が当たるくらいな傾き加減で、蓋置に台を置き、柄をパタン。

柄杓を扱う時、肘から手首をずっと伸びるように。←そのためには肘を張らないと、右手を柄杓の柄に差し入れることができない。なるほど、お能の所作なのだな。足の運びもそうだし、確かにお能の時代にお能と共に成立した芸術なのである。

清める

1 再び茶碗をセンターに置く。

お清めのため。棗も清めるので、膝と茶碗の間になつめを置ける空間を開けて。

2 棗を置く。

3 茶筅を茶碗から取り上げ、棗のあったところに置く

4 茶巾を茶碗からとりあげ、あれ?ふたおきの上に置くわけだから、ここで蓋はもう開いてなくちゃいかん!!

だめだ〜順序がまだ覚えられぬ。

覚書

茶筅を置く時、お手ては丸く。

置柄杓が一番苦手かも。

柄杓で湯水を汲む時は、台座から沈めるとあぶくが出ないよ。

今日は平茶碗というのを使ってみた。

深いお茶碗じゃなくて、開いて広がって浅いの。これを押さえる時は、上からで良い。普通は左手で横から押さえるけど。

茶筌がよく回らず、残っちゃった。伸び代ありすぎ。

主人役は、点てているときは行のお辞儀だけ。指先を揃えて小指の横を畳につける感じで。

脳内で順序をシミュレーションすると、水差しを開けるタイミングと、あと、おしまいにする手順がパズルピースのようになって散らばっている。

という状態です。

七月の中旬以来です。全然進歩しないのはあたりまえ。私の場合は、茶道で何かになる、何かをする、と言うよりも、この時間を楽しむスタイルで、のんびりいきたいと思います。、


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