英国エリザベス2世陛下の逝去に悲しみ

イギリスといえばエリザベス2世。
私が生まれる前から、ビートルズの時代も、ニューロマンティックの音楽の時代も、ずっと私の憧れのイギリスの芯にいらしたのはエリザベス二世陛下でした。
私の留学時代は、まるまるダイアナ妃の時代でもあり(留学からの帰国後2週間で彼女は亡くなった)、エリザベス二世に対して反感を強く持った時期もありました。
でも彼女こそがまさにイギリスそのものだったのです。第二次世界大戦から昨日まで、ずっと。

昨日は夕方に、危篤のニュースが入り、ずっとSky Liveに釘付けでした。
18時31分にBuckingham Palace から正式にご逝去が告知されました。
が、BBCが先走って黒装束に身を包んで特番を組み始めた時には、実際はもう亡くなられておられた、と今日になってから首相が明かされました。日本時刻の16時半ごろには、ですね。そのときの医療チームからの発表が The Queen remains comfortable という表記だったので、これはもしかしたら、と感じたのを憶えています。

73歳にしてチャールズがチャールズ三世に即位。
ダイアナがここにいれば、と私は未だに思います。
そうしたら、ハリーの問題も起きなかったかも知れない。

願わくば、いま混沌にあるイギリスが、また素晴らしいイギリスに戻りますように。

心から、エリザベス2世陛下のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族のかたがたにお悔やみ申し上げます。

『トロイ戦争は起こらない』公演写真で、共演俳優と三輪えり花の演技を振り返りました。
お写真で振り返る舞台

いろいろ演技のためになることも書いています。
ぜひご一読ください。


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