乗馬 Day 28: 日の出 Lesson 9

2022年8月3日 水曜日。前回からまたも雨続きで2週間あき、3週間ぶりの乗馬。

今日のパートナーは、セサミ!
指導は小高先生。

気温は午前10時の段階で既に32度越え。
日の出乗馬クラブは東京サマーランドの横の小高い丘の中腹にあり、木々に囲まれていて涼しい方ではあるのだが、それでも今日は格別に暑い!
濡れタオルもどんどん蒸発していく感じで、30分のレッスンは馬にとっても暑かったと思います。

まず最初に、またがるときにつま先を前に向けて鎧に乗せるヨーロピアンの方法を試してみました。

むむ。つま先が後ろを向いているときは馬に寄りかかることができたのだが、つま先が前を向いて馬に寄りかかると、跨ぐべき右脚を挟んでしまうので、動かせないではないか!どこにどう体重を乗せるべきかちょっと迷ってなんとかよじ登った感じ。次回も挑戦だ!

あとは・・・ま、暑いので・・・ただ常歩 (walk) をしていました。
最後に少しだけトロット(速歩)になりましたが、私が指示したというよりも、小高先生の言うことを聞いただけのような気が・・・。
ただし、常歩のリズムを少し早めることはできたので、多少、満足感はある。

最後のトロットは、軽速歩(英語では post と言う。post the trot ) にしてみたらすぐにセサミはやめてしまった。む〜なんでかな〜。どこを締め付けたんだろう? もうちょっと調馬索を使ってもらって、トロットをずっと続けてもらっている状態で、自分がどんなふうになっているかを知りたいかもしれない。

やれやれ。もう9回目のレッスンなのに、ちっとも上達しません。

でも、この9回で、
・坐骨で蹲踞
・頭を浮かせ、腰を沈める。つまり演技に必要なボディ感覚と全く同じ
・またがり方
・脚絆のつけかた
・鞍の種類
・馬に乗ったらまず常歩で馬の調子を感じること
・常歩リズムから速歩リズムへ(できないけど)
・鞍の置き方と外し方
などなど、ずいぶんたくさんのことを教わった。

乗馬のウェブサイトを見ていると、2日間で5級ライセンスを取れちゃったり、3日間で4級ライセンスを取れちゃったり、軽速歩には2〜3レッスン後くらいにできるようになる、とかありますが、私はま〜ったくダメ!

英国時代は、たしか丸馬場で軽早足で、しかも馬がどの足を動かしているときに立つのか座るのか、カーブさせるときにどちらの脚から動かすのか、とか、そんなところまでやったのを思い出した。
ええ、個人レッスンで。
(グループレッスンだと、馬は先頭の馬にくっついて勝手に動くので、自分が本当に指示を出しているかどうかわからないものなのだ)

・・・あれは、本当にできていたようなのだが・・・なぜに今はできないのだ? 緊張しすぎ。しがみつきすぎ。うまくやろうとしていろいろ考えすぎ。などが理由のような気がする。

次回は日の出の10回レッスンの最終回です。
またがり方、常歩からトロットへ、そして軽速歩 post on the trot と正反動 sitting trot をやりたい! 暑すぎたらまたウォークだけで終わるかな〜。


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