心の動きを読み取ろう

先週のルーサーリサイタルから早くも1週間が経ち、わたしも8月のコンサート出演、演読演出、翻訳指導、9月の演出・出演、そして先週と舞台が続いたところからやっと一息。疲れも取れて、久しぶりにRing Fit Adventure で汗を流しました。

ルーサーリサイタルで、取り上げたヴェルディの『ドン・カルロ』。観たことはありますが、授業題材としても触ったことがないのですが、字幕を作成したおかげで、歌詞がよくわかり、歌詞と楽譜を、歌手が歌っているのを聞きながら眺めていると、いろいろ心の動きが見えてきました。

演出って、表に見える身体の動きをつけることのように思われがちですが、実は、内面の動きを発見するお手伝いのことなのです。
内面の動きつまり心の動きがあってこそ、それが外に現れるほどの動きになる、そしてそれが「演技」として他者の目に見えるものとして現れるのです。

ヴェルディがつける楽譜記号の中に、キャラクターの気持ちや心の動きが隠されていて、とても興味深い。

このように初見でもさまざまなことが見えてくる状態に至るまでに、私がシェイクスピアで勉強してきたこと、ヨーロッパに在住して身につけてきたこと、などが積み重なってきていることを思うと、留学させてくれた環境や関係者につくづく感謝です。

【Live Interaction】
この人の心の動きはどうなっているのだろう、と興味を持ちながら台本を読んでみよう。日常でも他者を観察してみよう。

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