「あくびをしたくなったら、我慢しない」
かつて、ある授業中、先生からこう言われました。
英国王立演劇アカデミーRADAの身体表現の授業です。
【WHAT 目的】
体の声に敏感になること。
そして、体が休みたいと言っている声を聞き逃さないこと。
それができるようになって初めて、自分で自分をコントロールできるようになる。
というのは、
休みたい→休む→元気になる→活動できる→活動する
サイクルができるからです。
【HOW 方法】
元気に活動するには、休むことが大事。
ところが現代人は会社や学校に、自分の都合とは関係のない時間帯で動かなくてはならない。今は幸か不幸かコロナ在宅で、かなり自らの都合で時間を使い分けることができるようになりました。
ところがところが、
ゲームもあるしネットフリックスもあるし、夜寝る前にひたすら画面を見続けてしまうこともまた起きているわけです。
そして、授業中や仕事中に眠くなってしまう。
自分の時間内に、自らの体の声を聞いて休むことをやめてしまうが故、人と時間を共有する社会生活の中で、本来出せるはずの力を発揮できない、本来成長できるはずの成果を捨てざるを得ない。
そんなトラップ(罠)にはまり込んでしまっていないだろうか?
【Live Interaction】
体の声を聞きましょう
今、あなたの体はなんと言っていますか?
気持ちの変化も身体から
一方、体の状態を変化させることで気持ちを変化させることもできます。
それが「ステイタスの法則」
今大流行りのインプロのもっとも重要なスキルの一つです。
コメントを残す