新しい翻訳家が誕生しました

去る日曜日2021年8月22日、新しい翻訳家が誕生しました!

公益社団法人 国際演劇協会(ユネスコ傘下)日本センターの英語圏部会が主催している、シアター翻訳通訳養成講座の修了生で、斉藤健志さんと言います。

この講座では、一年間かけて、戯曲など台本を翻訳する際の基礎を学び、最終的に、自分で何か戯曲作品を選んで翻訳をするのが課題となっています。

少数精鋭方式で、これまでにも素晴らしい翻訳家を輩出してきました。

戯曲翻訳は、学校で習う直訳と異なり、そのドラマの流れを知って、キャラクターの言葉使いを作り出していくので、映画監督や舞台演出家の視点とリズム感が必要です。

この講座の最終課題は、実際に俳優に演技をしてもらいながら、言葉が翻訳くさくならないようにしていくのが、他の翻訳講座にはない、誇れるポイントです。

今回も、4月の台本提出から何度もリハーサルを繰り返し、演出家がどうやってドラマを構築していくのかを目の当たりにしながら言葉をブラッシュアップしてもらいました。あ、演出家は私です。

おかげさまで、俳優からもお客様からも、「翻訳口調を感じさせない、喋りやすい(素直に聞ける)台本だった」との声をいただき、見事、斉藤さんは翻訳家として講座を修了なさいました。

これからは、公益社団法人国際演劇協会日本センター英語圏部会認定翻訳家となられます。

どうぞ、みなさま、よろしくお願いいたします。

当日(8月22日)のライブZOOM配信は、録画でご覧いただけます。無料ですので、この機会にぜひ視聴登録をなさってください。作品自体がめちゃくちゃ面白いのと、

「朗読劇でも十分に通用する台詞劇なのに、こうして顔の表情が見えるだけで、本当に、キャラクターそれぞれの間で何が起きているのかよくわかった!」

だそうなのであります。

上から二段目、左端が、新しく誕生した翻訳者の斉藤健志さん

この戯曲の面白さ、とてもイングリッシュな点など、演出家はこうやって台本を読む、というのも、お伝えすると面白いかなと思い、ブログか君管(Youtube)で解説する機会を持ってもいいな、と考えております。

【Live Interaction】
国際演劇協会では、外国と舞台芸術が好きな人を大募集中しています。興味のある方は、三輪えり花まで。

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