「演劇」「戯曲」
漢字の意味を知るといくそうもの意味が見えてきましたね。
漢字使用が減った理由
いやぁ〜、漢字って素晴らしいですね。
我ももっと漢字を使おう!
と思うのですが、漢字が多いと隙間が細かくて見えにくかったり(老眼・近眼・乱視)する上に、なんだか難しい印象を与えてしまいますよね。
書くのはもう打ち込みだからそれほど時間がかからなくて問題ありませんが・・・
やはり、漢字がたくさんあるとちょっとクラクラして、読み飛ばしがちになってしまうのは、私もよくわかります。
それでなるべく漢字の量を減らしましょうということになるのでしょう。
外国人が日本に増えてきたことも、より読みやすい「ひらがな・カタカナ」での表記が増えた理由だと思います。もちろんそれで良いと思います。
が、
漢字がすぐには読みにくいからと言って、私たち日本人の漢字識字能力が落ちないようにしたいですね。
漢字に親しむと・・・
漢字使用に慣れるのは、語彙を増やすことにも繋がります。
演劇(オペラ・ミュージカル・バレエ含む)は物語を扱います。物語を伝えるのは言葉です。実際に舞台上で使うのがダンスで声による言葉は使わないとしても、その物語についてのリサーチや、脳内での言語への変換は絶対に必要です。
ですから、演劇人は、漢字を使う言葉(書き言葉)にもより親しんでいきましょう。
シェイクスピアは言葉の宝庫
シェイクスピアは言葉の宝庫です。
英語だけではなく、翻訳でもやはり言葉の宝庫です。
耳で聞く豊かな言葉。
美しい言葉も悪口雑言も、すべて人間の活動とインタラクションの中で表現のために必要だから生まれてきた言葉です。
そのシェイクスピアの豊かな言葉への入り口をお伝えできるチャンスがやってきました。
2月21日の日曜日、17時から。
お申し込みの方に、ライブ配信でお届けします。その時間にネットに繋げられなくても大丈夫。録画をずっとご覧いただけます。
コメントを残す