義務のためにやりたいことが疎かになるとやってくる恐ろしいこと

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公益社団法人 国際演劇協会(ユネスコ傘下)日本センター 英連邦部会のメンバーがほんわか暖かくO.Henry の名作『賢者の贈り物』を演技付きの朗読(演読)いたします。

賢者の贈り物
https://club.elicamiwa.com/stage/184/
お申し込みをお待ちしています!

やりたいことをやるシリーズ3

【Action 目的】

義務はやりたくないことか?

【Live Interaction】

私は基本的に、好きでやっていることを仕事にしていますので、義務と言っても、例えば・海外との折衝・原稿・翻訳・稽古スケジュールを組むなど、演出・演技・創作に関わることばかりなんです。(はい、実に恵まれているなあ、と思います)

つまり、義務とは、必ずしも、やりたくないこと、ではないのです。

が!!!

それらのことを先に済まそうとすると、肝心の、自分自身のための「演出プラン・演技練習・創作」自体の時間が全く取れなくなってしまいます。

すると何が起きるかというと

・演出家としてプラン作りが足りなくなり、大した演出ができなくなる 
→ 仕事の評価が低くなる 
→ 仕事がこない

・演者として練習ができなくなり、歌も持久力も身体能力も上手くなるどころか持続もできない 
→ 仕事の評価が低くなる 
→ 仕事が来ない

・創作者として創作するためのアイディアに集中できないし、創作のための訓練(文章力・書・絵・ピアノなど)もできない 
→ しょぼいその場凌ぎのアイディアと大したことないスキルでの作品になる 
→ 評価が低くなる 
→ 売れない

わー!!!!!

考えるだに恐ろしい・・・

今、私は、演出家としてさまざまなお仕事をいただいているわけですが、「まずやりたいことからやる」が疎かになると、その根本的な部分が、足元から根こそぎ折れてしまうわけです。

危険極まりない。

やりたいことから、やりましょう!

ね、それがどれほど大事か、わかりますでしょ?

あなたにとっての、あなたの根本の幸せを作る元はなんでしょう?


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