【Action 目的】
ゆっくり喋れるようになるには
【How 方法】
ゆっくり喋っても大丈夫、と納得する
【Live Interaction】
ゆっくり喋れないんですけど・・・
どうしても早口になっちゃうんですけど・・・
こんな相談もよく受けます。
これも、対人恐怖症のひとつで、
・自分が喋る時間で相手の時間を邪魔しちゃいけない
という遠慮
そして
・自分が喋るのをきいてくれるほど相手は暇じゃない
・自分が喋ることに対した価値はないから時間を取っちゃ申し訳ない
という卑下
の両方が働いていると考えられます。
プレゼンテーションを任されたからには、あなたには価値があります。あなたの話にも価値があります。
その与えられた時間の中には、相手が理解する時間も含まれています。
話を早口で焦って「自分が一方的に喋る」だけで終わらせず、「相手があなたの話を聞くゆとりがあるような喋り方をする」と考えてください。
のんびりしすぎるのはもちろんダメですが、「えー」「あー」「うー」の多用のほうが相手の時間を無駄にしているのです。
その代わりに、充実した単語とナラティブ(話の道筋)を選んでいけるようになりましょう。
それが、即興で話をする、ことなのです。
ええ、訓練は必要です。
その場で話を紡ぐためにも、自分の脳内に台本が必要ですし、練習が必要です。
即興に見えても、話が上手い人は、実はとても練習していることをお忘れなく。
★10月のオンライン・ワークショップのテーマは「演出力・指導力」です。
日程(各回2時間)
10月21日(水)11時〜13時
10月24日(土)11時〜13時&14時〜16時
10月26日(月)20時〜22時
10月31日(土)11時〜13時&14時〜16時
1名から開催、最大4名の少人数で、しっかり学べます。
舞台作品や映像作品の演出を学びます。
これを学ぶことで、舞台や映像の演出ができるようになることはもちろん、
チームの指導、お子様の才能開発など、
目の前の相手の可能性を、一緒に楽しみながら伸ばすことをめざすことができるようになります。
詳細はこちら
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