何を感じたの?

【Action 目的】
知らないことを想像する

【How 方法】
歴史上の出来事を経験した人の気持ちに寄り添ってみましょう。

キーワードは「何を感じたの?」です。

【Live Interaction】
お盆ですね。
そして終戦記念日です。

今日はせっかくですから、第二次世界大戦から今までのことに思いを馳せてみるのも良いですね。

体験したことがない人がほとんどです。
だからこそ、想像しなくてはならないのです。

想像するという作業には、ある程度の時間がかかります。

ふつうは、1分間の黙祷、という常套手段がありますが、わたしはいつも、それでは足りない!と思ってしまいます。

黙祷!
とリーダーに叫ばれると、

あ、目を閉じなくちゃ、
あ、えーと、何を考えればいいのかな、
えーと、1分でいいんだよね、
えーと・・・

なんてやっているうちにあっという間に1分間が経ってしまいます。

まず、叫ばれて始める、というのが、ビビってしまってよくない。

ので、静かな場所で、心の中で

「今から、終戦の日の玉音放送を聞いた人の気持ちを想像してみます」

と唱えてから、始めましょう。

そこにいる人の姿が浮かんできたら「何を感じたの?」と聞いてみます。

発見はメモする。

こちら、とっても小さな、5ミリに満たないウミウシの一種。海中を泳ぐ天使のようで、発見できるとものすごく幸せな気持ちになります。ここは黒島。沖縄からすぐです。この生物たちの目からすると、第二次世界大戦はどんなものだったのでしょうね。

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