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7月8日に開催したオンライン演技ワークショップ、
「岸田國士の短編を通して演じる」ハッピーに終了!
詳しくはこの記事の末尾で。
コ・コロナ時代のインタラクションで、離れていても交流を豊かにするには、俳優訓練(アクター・トレーニング)!
日常にも教育にも仕事にも役に立ちます。
【WHAT 目的】
「なにを どうやって 達成したいのか」の入れ子構造のいちばん外側の箱の「なに」を忘れないようにする、メリットを教えてください
【OBSTACLE 障害】
台本に書かれてある通りに演じれば、それで大丈夫じゃないの?
よく、台本のままにやれ、と言われるけど、えり花さんの言うことは、台本以上をやれ、で、それは よくないんじゃないですか?
ど、どうすればいいのだ?
【HOW 方法】
台本通り、という言葉の意味は、
台本の流れを深いところで追え、
です。
・・・はぁ?
【Live Interaction】
長いスパンで物事を捉えよ、
と私が言う理由は、
目先の「やるべきこと」に囚われすぎて
「何のためにそれをしているのか」
という そもそも を忘れるな、
という意味です。
いま目の前に提示されているせりふや行動に集中するのは大事です。
けれど、演者が目先のことに囚われていると
観客が
物語の流れを見失ってしまいます。
演者が台本通りに真に迫った演技をそれぞれの瞬間に行っていたとしても、
そこから キャラクターの信じる意図(何をしたいのか=目的)が失われてしまうと、
観客はあっという間に迷子になってしまいます。
あるいは、もっとひどいことに「何がしたかったんだろうね」で終わってしまうかもしれません。
これについては次の記事でもう少し解説しますね。
解説ではなく、演じてみることでキャラクターがナチュラルに生き生きする秘訣を見つけませんか?
演技ワークショップを7月にあと2回行うので、よかったら一緒にやりましょう!
下記の日程のいずれかをお選びいただけます。複数回の参加ももちろん大歓迎
7月14日(火)11:00~13:00
7月18日(土)11:00~13:00
詳細はこちらをご覧ください。
https://club.elicamiwa.com/ws/93/
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